Hotel Barentsburg

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Hotel 入口にて

[in the front of the hotel] (大きい写真は 28kbytes)
わかりにくいですが、あおやまが左手に持っているのはアメリカ製らしい飲み物の瓶で、その真下は ごみ箱ですが、上に向けて口を開いたペンギンの格好をしています。このペンギンごみ箱は Barentsburg 統一デザインのようで、街のあちこちで見かけました (ごみ箱が一杯になっていたのはここだけ)。ペンギンは南極の鳥で、ここは地球で最も北極に近いところですから、このごみ箱のデザインを考えた人は、ユーモアに富んでいたのでしょう。
そうそう、道路に落ちているゴミはこの街では見かけませんでした。
あおやまの頭上のポストに Norway 郵便と電話のマークとが掲示されています。Barentsburg は May, '89 にNorway の電話網に組み入れられ、Apr. 3, '90 に Norway 郵便の支局が出来ました。Pomor museum の入場券にも Norway 郵便の postal code 「9178」が入っています。

Hotel の中に入る

ここでもホールの手前で靴を脱ぎます。ホールもそれに続く廊下も、木をたくさん使った新しくて、明るくて清潔な作りです。最初に登っていく階段は少し暗いのですが。
ただ、どのくらい流行っているホテルなのかは分かりませんでした。
[Dining room of the hotel] (大きい写真は 23kbytes) 通路の途中にあった食堂
バーカウンターの向こうには女性職員がいて、背後の棚には酒 (ウォッカでしょうかね) の瓶が並んでいます。食事をしている客を一人見かけましたが、流石に堂々と写真機は向けにくく、このような出来映えになってしまいました。
一流ホテルのしつらえとはいえないけれど、テーブルクロスとカーテンの柄は合っているし、最低限の体は整っているようです。

[Souvenior shop in the hotel] (大きい写真は 22kbytes)
通路の行き当たりはお土産屋さんになっていて、部屋の入口に「Russian Souvenier」の表示がありました。
部屋の半分くらいのスペースに、小さな人形、ロシア式の帽子 (ふっかりした円柱型で、よく TV 等で見かけるやつ)、手袋、靴が並んでいました。上記写真の柱の裏側では、T-シャツがハンガーに掛かっていました。陳列の仕方は間が抜けていましたが、boat trip のお客さんたちはいろいろ品定めしていたようです。
しかし、残りの半分のスペースは、広々としたところでブラジャーやストッキングを売っていて、試着室までありました。あれも「Russian Souvenier」だったんでしょーか?
どういう合図があったのか分からないのですが、帰ることになり、ロビーまで来たとき、靴を履く前に、床に黒いマットのようなものがあったので、踏んだら濡れ雑巾でした。(気持ち悪かったー ^_^;)
さてここで boat trip 一行は折り返して港の方に戻っていくことになりました。

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Last Modified : 18th July, 2011