手のひらスターリングエンジン
スターリングエンジンは非常に低い温度差においても作動可能です。
このエンジンは約7℃の温度差で作動可能で、手のひらの温度で作動させる
こともできます。
このように低温度差でスターリングエンジンを作動させるためには、
機関のシール性能の向上及び、摩擦の低減が必要です。このエンジンでは
軸受けにはボールベアリングを用い、パワーピストンにガラス製の
注射器を用いています。
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