平成十六年 如月 二十七日

<subject> カモメの再登場

soldats, gaaaarde à vous!(aは一つだけど)
兵士ども、気をつけえええ!

母が足にケガをし、ほとんど日帰りのカンヌでしたが、非常に強い南仏独特の風ミストラル(mistral)が吹いて、カモメ達がそれに顔を向けていました(撮った位置の方を向いていた)、ところが私が近付き始めると一匹が方向を変え、それに続きほかのカモメもピッピッと左へと、負けづに私もぐるっと回って行ったら、あのピッシっとしたその並びが乱れ始め、鳥達が右へと、左へとおどおどし、どうしよう?みたいな、で一人が飛び去って、2秒で全員がいなくなった。
待ってええ、写真撮りたいだけなのよ、あああいちゃった残念! なんで逃げるの、恥ずかしのかな?(冗談、追いかける方がバカです)

カモメファンより

”魂のジュッレッタ”はあんまりにも気に入ったので、もう一回見ようかと思うぐらいです。 私は外国の映画はいつもその国の言語で見る事にしているのだけれど、イタリア語がとくに好きで音楽に聞こえる、こんどは字幕を見ずに、色、一つ一つの場面の構成とイタリア語(というい音楽)をバックに、映画の中にはいろう(どけ込むと言った方がいいでしょ)かと思っています。
昔(24才、若かった頃)3年間片思いをしていた人がフェリーニが好きで、アマルコルドがとくにいいと言われ、見る機会が無くって、やっと2年前に見ました!、ついでに”E la nave va" (日本語訳 ”そして船はいく” とインタネットに書いてありました)を見て、そっちの方に感動し、以来フェリーニの映画が上映されると見るようにしています。

>webに載せることは可能です。本番を録音してトライしてみますね。

期待して待ってます。
マンドリヌとウイオール(viole)を勘違いしている事に気が付きました、でマンドリヌってなんだろう?と思ってビバルディのマンドリヌコンサートを買いましたが、clavecinの音によく似ている感じがしました (一番好きな楽器の音色はclavecin、横笛とチェロ、嫌いなのがバイオリンと三味線)     そのCDではマンドリンは日本の人でした。
あんまり音楽には詳しくないのですが、とにかくパーカションなんて私にとって存在しなかった音で、つまり音楽を聴いてる時は太鼓(西洋)が入っていても聞こえませんでした(変な言い方だけど)、ほかの楽器が聞こえても、最近久しぶりに聴いた1500年頃の音楽に初めて、パーカションが入っている事に気が付きました。
ホウーと自分で思って、学生の頃から持っているCDなのにな.... ある意味ではTakinojoさんのおかげなのでmerci、全く違う分野に(ちょっとだけ、だけど)ふれるのは面白いですね

http://www.debri.ru/temp/pingvin.swf
友達から送られた”ペンギン投げ“というゲームですが、くだんないけど面白い、ペンギンをクリックするとガケから落ちます、下にいるクマにクリックするとバットが動きます、どれだけ遠くへ投げられるか、という簡単ゲーム、
別の友達に送ったのですが、ペンギンが投げられて落ちる時の”ズッボッと埋まっちゃう”所が可愛そうと、私はそれが面白くって笑っちゃったんだけどな。

Camille