これからの社会保障 私の見解
大きな政府と全体主義思想
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  静岡県富士市 社会保険労務士 川口徹
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社会保障包含の論理 排除の論理http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shakhshou/shakhghj.htm
大きな政府
http://bekkoame.ne.jp/~tk-o/gyousei/ookinash.htm
生産制と労働 行政の効率化
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http://bekkoame.ne.jp/~tk-o/shahorsgz/shahokk2.htm
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菅直人
増税による成長
介護医療の支出を拡大すれば 雇用や消費の増加をもたらす

経済成長 財政再建 社会保障を一体的に実現すると主張

賢い政府支出 第三の道 雇用と需要に重点を置く

非効率な資金配分 潜在成長率 生産性の低下 伝統的な社会主義路線

公共事業 田中角栄
小さな政府 構造改革路線 小泉政権

 

これからの社会保障 私の見解
大きな政府
shakhshou\ooknseih.htm
主観 総体としての価値観と個人の価値観
事実 集合と個
方法論 大きな組織と効率思考 自由と個性
生き甲斐 協働による生存 個としての存在感
具体的現実論 共同体があって個の生存

価値の独占 自由の独占 全体主義思想
価値の分配 自由の分配 個人主義思想

これからの社会保障 等しく 客観性と情緒 価値の多様性
これからの社会保障

経済 暮らしと安全保障 格差 民主国家
戦後レジームからの脱却 自立と共生

北欧諸国 オランダ和蘭 アイルランド カナダ デンマーク スウェ-デン フィンランド

国民所得の7割 重い税 社会保険料負担
1993年 GDP 日本世界3位 2006年日本世界18位
労働市場の規制緩和 市場開放 税制改革 創造力の育成
分別 自立心 環境への対応力 助け合いの精神

多様な働きの整合

競争と協力の組み合わせ 発言の自由の保障
正 反 合 あるいは第3の道というより   反対・対立的性質なものであっても 平均化・妥協するのでなく 共存することにより 外部の変化により多様に対応できるという理解がなされています  (複雑系の思考
排斥・否定すれば自らの存立も危うくなるという事実に気がついたという事です 外形的には対立者に寛容なります

しかしヒュ−マニズムの発想でなくエゴイストの変形・合理的エゴイストです 性善説も性悪説もご都合解釈だったという事です 社会保障制度の思想は人間性に関しては中立により成立します 従って運用者により有益にも有害にもなります一個人の合理思考は危険です 非合理でもヒュ−マニズムの発想がなければならない

社会保障も経済効果が重点でヒュ−マニズムの思想は刺身のつまです 注意しなければなりません

カントの定言的立法と仮言的立法というのがありました やはり定言的立法か?

自由な主体が自律的に考え行動できる社会はすばらしい

(循環型社会)

社会保障と人的資源の効率的活用
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社会保障の弱点
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人の利己的意識
人間の本質は利己主義か?egoist.htm#23 エゴイストからの出発

社会保障制度に関するする私の見解
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平等と個人 shakhshou\sisou.htm

1  社会的連帯の理念
社会保障社会的連帯の理念shakhshou\shakhrent.htm
多様な働きの整合 2
社会保障2 人的資源の効率的活用人的資源の効率的活用shakhshou\shakaho.htm
3 老後のリスクと不安
個人の努力により 失業 疾病などのリスクを少なくする
高齢社会の年金nenkin2\shaho.htm
社会連帯の理念と社会保障制度nenkin2\shakaiho.htm 8 
社会保障制度の発展


ちいさな政府と自由主義思想http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shakhshou/tiisanash.htm
大きな政府http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shakhshou/ooknseih.htm
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不安な社会保障http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shakhshou/shahsfan.htm

はじめに

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社会保障と政府shakhshou\seihushkh.htm
社会保障制度関連shakhshou\shahosho.htm
社会保障2 人的資源の効率的活用shakhshou\shakaho.htm
社会保障shakhshou\shakahsh.htm
社会保障制度と年金制度改正に向けて
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社会保障の財源
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司法の役割と行政の役割
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これからの年金 部分年金http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/bubunnenkin.htm
社会保障と経済shakhshou\shahokeiz.htm
社会保障改革 索引 shakhshou\shahkkku.htm
高齢者と年金積立金nenkin2/shaho.htm#1
手続きnenkin2tetuduki.htm ※ 老齢年金請求 手続き 2 障害年金  3 遺族年金 4 共済年金 5部分年金
話題nenkin2wadai.htm

公的年金制度の機能shakaiho.htm#114

社会保障社会的連帯の理念shakhshou\shakhrent.htm
社会保障包含の論理 排除の論理
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社会保障制度に関するする私の見解

日本の場合は老齢年金給付に該当するものは官吏の恩給がその始まりですが 拠出金はありません 国策として官吏を保護したものです
一般労働者は女工哀史に見られるごとく使い捨て労働力として登場です  事業主から見れば生産道具としての認識です 労働者は生存をかけて 事業主は収益をかけて 生産に携わったわけです

両者を満足させる第一段階は 生産性の高い労働者になる事でした

次の段階は大企業労使の配分の争いです 労使が一体となり 強き者として現れ価格管理により利益を独占(企業内組合の限界を露呈する)

弱き者は消費者あるいは零歳事業主 零細企業の従業員

この個別資本(企業)の視野からの対立抗争から妥協へ  つぎは 社会的効率性から総体資本(国民国家?)の視野への転換がありました

さらに個別・部分社会(企業)の選択・排除の論理から 総体社会(国民国家?)の包含の論理に転換することにより社会保障制度の合理性が補強されました

(循環型社会)

自然環境の破壊から保護 産業廃棄物のリサイクル と同様に 技術革新時代の人間のスクラップアンドビルド スクラップ人間〔40歳以上?〕の再利用 資源の限界 労働力の限界 自然への回帰 人間性の回復
21世紀は新しい世界の到来のようであり 単なる流れのようでもあります(単なる有限・限界意識 危機感からの発想展開に過ぎないようでもあります)

すなわち無用とされた人・利用後廃棄された労働者からの反撃 破壊された自然環境からの反撃をうけ さらに生態論
自然循環論 輪廻の思想 生命科学の発展による生命のメカニックの理解によりバランス思想が認容されやすくなってきています この思想が更に社会保障制度の思想の合理性を補強しています 

はじめに

 

 

人の利己的意識

人間の本質は利己主義か? エゴイストからの出発

目的は個体または遺伝子(ヒトゲノム)の生命維持 行動はその手段です 
手段が故に立場が変われば考え・行動も変わります 
利己主義も手段としての思想に過ぎないのです 

自己責任 自助努力の最初の行動原理が利己主義(自己目的、自己利益)であります

利己的人でも助け合いはします 憎しみあっても協力します 
自己存在のためには他人の存在が必要な場合です (運命共同体意識の醸成)
自己否定しない限り協力し・助け合わなければならないからです ナルシストとの違い

しかし 権利を守る努力をしない限り利用される事になります 守る努力がなければ助け合いの発想は生まれません

全ての人が自らの暮らしを良くしようとする自然な努力をする・・・ アダム・スミス

助け合いは善意者に限定された発想ではないのです 状況の理解からくる結論です 

視野を広げれば個人尊重主義者にならざるを得ません 利他主義者にもなります 手段だからです 

「助け合いありき」からでなく 「助け合わねばならぬ」からです 
文化的アイデンティティーの発生    村落共同体と助け合い 

必要なのは「助け合わねばならぬ」その根拠の合理性です

いかなる人も自分自身の生存ありきが出発です これはに譲れない絶対価値です 

基本的人権の承認 固有の尊厳の承認 人間が他の人間を尊厳ある人間として扱うこと
人間社会の先験的公理です 

他人の意思での人間改良は可能ですが如何に生命科学が発展しても同意はしないでしょう

 

はじめに

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