Snowborad Setting
My Setting

これが、タコなセッティングです。
アルペンでは、オールマイティーに、
フリースタイルでは、フリーライディングに重点を置いたセッティングです。

アルペン(すべてのアルペンボードのこのセッティングです)
スタンス レギュラー
アングル:前 52°
アングル:後 46°、リフト:12mm
スタンス幅 41cm
私にとって、このアングルは、一番エッジが踏みやすく (*1) 、膝を真下(つま先の方向)に落としやすい。
また、回旋などで膝を左右均等に振りやすく、絞りやすい。
足がO脚でもX脚でもないため、カントがなくてもフラットに踏めるので カントはつけていないが、
さすがに後足にこれぐらいのリフトをつけないと後膝が曲げにくい。
フル・カービングがメインですが、何処でも滑べるので、操作性を重視して、 スタンス幅は短めで、
出来るだけボードが自然にたわみ、バランスがとれるギリギリの幅にしています。
(*1)持っているボードのウエスト幅が19cmぐらいなので、このアングルだと ギリギリ、ブーツがボードの幅に収まる。

フリースタイル
スタンス レギュラー
アングル:前 36°
アングル:後 15°
スタンス幅:160cm以上のボート 46cm
スタンス幅:160cm以下のボート 42cm
フリーライディングに重点を置いている為、アングルは前向きで、これ以上、
前に向けるとエッジが踏みにくくなる。
スタンス幅は、フリースタイルでカービングしやすい(と自分では思っている) 幅にしてます。
これ以上広いと曲がらないし、狭いとボード(エッジが?)が 体を支えてくれない。


Setting

アルペンを基本に話を進めますが、フリースタイルの参考にもなると思います。
今まで、読み漁った本や雑誌と自分自身の感覚と擦り合わせたものなので
中途半端なところもありますが、参考にでもして下さい。

アングルについて
【図1】 【図2】
【図3】
黄緑色:ボード
赤色:ブーツ
図1が、現在の私のセッティングです。ブーツの真中に入っている紫色の線と
これと交わるブーツの爪先側とかかと側を見て下さい。丁度、エッジの上に
来ていると思います。実際の拇指球やかかとの力のかかる所 (*1) は、もう少し、
内側になりますが、拇指球やかかとの力のかかる所をエッジに近づける為に、
アングルを小さくすると、ボードを立てた時、ブーツが雪面に接触してしまう (*2) ので、
拇指球やかかとの力のかかる所をエッジに近づける事と、ブーツが雪面と
接触してしまうアングルとのバランスを考えて基本のアングル決めます。
これを基本に、自分の足の骨格 (*3) を考慮にいれて、 回旋などでの膝の振りやすさや、
絞りやすさで最終的に決めていきます。
図1では、ボードからブーツがはみ出していますが、 ボードを垂直に立てる事なんて
ないし、バインディングに多少の厚みがあるため、少々はみ出しても、雪面とは
接触しません。これは、バインディングやブーツの形状にもよるので、色々、
試してみて下さい。
アングルをつけすぎると、図2の様になります。エッジと拇指球やかかとの力の
かかる所が離れてしまって、エッジにパワーをかけづらくなってしまいます。
(*1)基本的にはフラットに踏むが、フロントサイドでは拇指球に、 バックサイドではかかとに力点が出来てしまう。
(*2)図3を見てもらえば、解りますよね。(笑)
(*3)難しいことではなく、内またや外また、O脚やX脚などの事です。

スタンス幅について
【図4】 【図5】
図4からスタンス幅を広げたものが図5です。スノーボードは、2本足で ボードの上に乗るので、
ボードに支点が2つでき (*1) 、その支点間に体重がかかり、足の間の部分がたわみにくくなります。
スタンス幅を広げるとたわみにくい部分が、長くなり、カービングでの 回転半径が大きくなってきます。
身体の安定性は良くなりますが、ボードの操作性は低下します。
反対にスタンス幅を狭くすると、身体のバランスはとりにくくなりますが、 ボードが綺麗にたわみ、
ボードの操作性が向上します。
よく基本は、肩幅ぐらいと言われていますが、自分の滑べりのコンセプトや 筋力・バランス力と
相談して決めれば良いと思います。
ストップ・アンド・ゴー的な滑べり方 (*2) をする人は、前後のGに耐える為、スタンスを広めにとれば
良いし、フリーライディングでオールマイティーに滑べる のであれば、操作しやすい ところまで、
スタンスを狭くすれば良いし...。
私の場合は、フル・カービングがメインですが、何処でも滑べるので、 操作性を重視して、
スタンス幅は短めで、出来るだけボードが自然にたわみ、 バランスがとれるギリギリの幅にしています。
(*1)ボードに乗っている足のところです。ボードの両足のところに荷重される為、 両足の間のボードが、雪面に固定されます。
(*2)私が勝手に言っているだけなんで気にしないで下さい。 振ってるポールなんかで、制動と加速を繰り返すような滑べり 方。

リフトについて
【図6】
足を前後に肩幅まで開き (*1) 、両足の中心に重心が
来るように腰を沈めていきます。すると、後足の
かかとが浮いて来ると思います。実際、ボードの上でも
同じような動きをするため、この部分を補正して
あげないと、うまくボードが踏めなくなります。
これが、後足のかかと側のリフトです。
だいたい、1〜2cmの間です。
入れすぎると、後膝が落ちすぎて、ボードを踏めなく
なるので、注意して下さい。
また、慣れてくれば、前足の爪先側にも数mmの
リフトを入れると、前足でボードを踏みやすくなります。
(*1)実際にボードを持っている方は、自分のスタンスとアングルで
行って下さい。

カントについて
【図7】
ボードを前から見た前足の爪先側、または、
ボードを後から見た後足のかかと側の
バインディングのカントを入れている図です。
ややこしくって、ごめんなさい。
(注意:レギュラースタンス)
基本的にはボードをフラットに踏むための補正ですが
前足の爪先側の外側が少し高くなるように入れ、
後足のかかと側の外側が少し高くなるように入れることで
操作性をあげ、踏みやすくすることが出来ます。
ちょっと、内また気味にすると言うことです。
バインディングにもよりますが、
3°単位で入れれるものが多いです。

ボードをフラットに踏むということ...
【図8】 【図9】
これについては、片足づつ考えて下さい。
ボードをフラットに踏むということは、足の荷重している方向に対して、足の裏を 水平にするということです。
(図8、9 参照)
これによって、効率良くボードに荷重出来るようになります。

極端な例で説明すると、足を前後に肩幅の2倍ほど開き、自分のアングルで 立ちます。
両足の膝を軽く曲げ、前足に足の方向に荷重し、荷重の方向に対して、 足の裏を水平にしてみて下さい。
足の裏が少し外に向いた(小指が少し高くなった)状態で爪先が 浮くと思います。
これが、前足の爪先側のリフトとカントです。
同じように、後足に足の方向に荷重し、荷重の方向に対して、足の裏を水平に してみて下さい。
足の裏が少し外を向いた状態でかかとが浮くと思います。
これが、後足のかかとのリフトとカントです。
後足に関しては、上記の「リフトについて」の状態も関連してきますので注意して 下さい。

これは、スタンス・アングルや、どれぐらい膝を曲げた状態で荷重していくかで 変わってきます。
色々、試して、自分に合ったセッティングを探して下さい。
経験則ですが、高い位置からボードに荷重する場合が多い人は、前足・後足共に リフト・カントの
セッティングを正確にしないと、踏みにくくなる傾向が強いと思います。


TOP Linux