支配権の集中 格差社会の拡大
 支配エリートと一般市民
社会保険労務士 川口徹
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 中間層の疎外感 分配無策 外に責任転嫁 
地球を読む 読売より 20190407

熟練技能 能力的に勝っているという自負心 

革新的技能による熟練技能の劣化 (蚕食?)意識に乏しい 

所得階層の上下の移動が少ない 世代を超えて固定化
自分は国の政策の恩恵を受けていない
 

富の集中http://bekkoame.ne.jp/~tk-o/kakusa/tomist.htm
富の偏在http://bekkoame.ne.jp/~tk-o/kakusa/tomihz.htm

国家間の格差は縮まる傾向にあるが
各国内における格差は拡大している
 
権力は富を生み 富は権力を生む 
戦争 革命 疫病 飢饉は歴史的に格差の拡大に歯止めをかけてきた
税金と社会保障が格差を縮小する 2017.12.27

米国における自由民主主義 ポピュリズムと富裕層による金権政治
格差拡大は 人々が従順あるいは反撃のどちらかに分れていく社会不安
米国は富裕層が政治権力に強い影響力を持っているので企業国家に分類されると思う

急進政党が欧州で勢力を伸ばしている背景 
大衆のエリート層、エスタブリッシュメント(支配階級)に対する反発 既存の政党が自らの意見を代弁してない 
エリート層と大衆との断絶 信頼の回復  
極右や極左政党が
エリート層を非難する同じ方向に近づきつつある
 EUへの権限移行が拙速
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2010年代 グローバル社会 グローバル化 富の偏在 支配権の集中 格差社会の拡大 社会不安
街頭デモ 騒乱

国際的な結びつきを強めるエリートに一般市民が対峙
経済成長の恩恵を受けられない一般市民
支配エリートの富と不正

若者の雇用機会の不十分さ 
中間層の生活水準の低下

社会不安 貧富の格差の拡大 急速な経済成長の代償
グローバル化で富裕層の所得の増加
非熟練労働者の賃金の抑え込み 国際労働市場
平等思考

資本主義 所得や富が資本家に集中していく 
恐慌 世界大戦 資本の損失 租税の累進化等 戦後の平等化
産業資本主義 経営者の報酬の高騰 株主主権論 格差拡大の原因 グローバル化 エリート層に巨万の富が集まる 米英型資本主義 
 自由放任主義 レーガン政権 サッチャー政権 格差拡大 
資本主義は経済活動のひとつの方法論で目的ではない 誤りを正す 社会経済生活に内在する倫理を取り戻す

反グローバル主義 規模の拡大が格差の拡大へつながる 
格差の拡大が移民への反抗 自由貿易への抵抗 金融自由化への反発

正義 法の支配思考


情報の格差・情報弱者://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/kakusajh.htm
所得格差 学歴格差 健康格差

 知的社会

2 幸福感の分析  経済成長よりも人としての生活
200
成長よりも 生活

私的な生活も楽しめる働き方
家庭生活を大切にできる生き方

所得 雇用などの経済変数 社会的人口学的変数 相関関係が深いのは 政治的参加度 公的意思決定への参加 フレイとシュトッツアー

2 経済成長よりも 人としての生活
幸福感の分析 人としての生活 2

市場経済から 市場社会へ 物質の欠如から安心の欠如 社会はどうあるべきか 

アフガン パレスチナとイスラエル 科学技術は不安と殺戮の拡大の歴史か

少子高齢社会の労働力に 高齢者 女性の活用 外国人労働者のの受け入れ等議論があり 
高齢者 女性の活用については異議が無いようでもあります 確か経済成長維持の労働力の充足のためとあります 

しかし経済成長維持 労働力充足のために高齢者 女子が働くわけではありません 

働く目的 (人としての生活)他にありますが 

働くという事実が経済成長と高齢者・女子の両目的を今までは たまたま充たしていたということです 

したがって 高齢者 女子の目的が賃金を求めて働くことのみでは達せられなくなると 経済成長維持も困難になります

経済成長はもともと目的ではないのです

高い成長が豊かさを保障する経済成長神話の終焉 

価値の多様性とその選択の自由を保障する社会の構築

しかし経済は経済成長の道具として人間を捉えているようです 人間は経済の道具として素直に動きません 

主人は人間であって 従たる経済は如何にあるべきかを考えるべきでしょう  

経済理論的には正しい? のに外れる予想は 人の行動目的の把握がもともと間違っているのです 2000/11 行動経済学へ

新しい価値観

 くたばれ陳腐化した社会進歩の基準  すでに役割を果たした標語 経済至上主義
国内総生産(GDP 財とサービスの総量) 雇用と所得

限りある貴重な人生 日々 無限なる空間・宇宙 時間・生命を思索で征服?できるのは生きているからでありこのような機会は2度とないでしょう 

いつまでも物にこだわるのは 有限な生命の不思議さを驚嘆感動する機会を失う口惜しいことと後悔することになるでしょう 2003.1.31

新古典派経済学者

個人は自らの経済的な利益を増やすように合理的に行動する

アマ−ティア・セン  1998年ノーベル経済学賞受賞

個人の行動は倫理的な規範や道徳的な価値に動機つけられている

GDP(国内総生産) 経済的豊かさを示す指標 最低生活を保障する 就学率を高める視点が欠けている

アダムスミス   自らの利益だけを図ろうとする利己心とルールを守ることへの共感が個人の行動を規律づける

住み良い国かどうか ポストマテリアリズム(脱物質主義) 英国 ブレア首相第3の道2001/06 英国總選挙


知識の細分化 専門化 異質な他者との交流で総合知
職業社会(専門知識社会)と地域社会(専門知識交流の場)で全体を理解する能力を涵養
孤高と交流を バランス
地域社会 会社社会

関係の時空間 ビジョン 理念 対話 実践 人と人の相互作用 

重層的に繋がり

3 工業社会から知的社会へ  300
産業経済社会から知識主体の経済へ

高度成長期 製造分野 技術革新

社会変革期 移行期 不正 犯罪
新世代の企業人

生産と消費 同一人

企業人と一般市民の同一性

市場原理 資本主義 農業社会から工業社会 官僚機構 企業

知的社会はIT社会 意識の共有 知識の共有・平等社会が可能

自由の独占から自由の共有併有

2006/7/1

400

人の幸福度指標 社会相互扶助指数 社会保障指数という目安度を新聞が公表して行くでしょう 1999.4.23

基本定理 

社会全体の厚生水準の最大化のためには  

競争原理の貫徹 その後所得再分配政策

グローバル経済

正の側面と負の側面

工業化と労働

産業革命により 資本家と労働者に分化し 工業化の担い手になっていった(労働者なくして産業発展はない) 
しかし労働者は工業化の恩恵を受けず逆に生活が悲惨になっていく
労働が時間単位になる 賃金労働者

知のバランス

知識の細分化 専門化 異質な他者との交流で総合知
職業社会(専門知識社会)と地域社会(専門知識交流の場)で全体を理解する能力を涵養
孤高と交流を バランス

所得格差 社会基盤を破壊
新たな経済の枠組みパラダイム 均衡の取れた成長
1
知的社会 情報の大衆化itkkmi.htm#1
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/kouhuku//kouhuku.htm
進化・適者生存sinka\tekshsizn.htm

「働 く」とはhttp://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/hataraku.htm