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[2002年3月分のニュース]


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[2002年3月30-31日は臨時休刊日です]


連絡事項

【3月の臨時休刊日は30-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年3月29日

【日本テレコム・米クエスト、国際データ通信で提携】
日本テレコムが、米通信大手のクエスト・コミュニケーションズと提携すると発表へ。両社が日米欧で展開する回線網を接続し、データ伝送サービスを相互の顧客に提供していくという。日本テレコムは昨年、米AT&T、英ブリティッシュ・テレコム(BT)との資本関係を解消したため国際データ通信事業の新たな提携先を探していた

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月29日

【NECが日テレとテレ朝からデジタル放送設備受注】
NECが、日本テレビ放送網とテレビ朝日から、2003年開始予定の地上波デジタル放送などに使う放送設備を大量受注したと発表。受注額は明らかにしていないが、合計で180億円程度とみられる

NIKKEI NET産業・流通

2002年3月29日

【アットホームジャパン、CATV向けに有料コンテンツを配信】
アットホームジャパンが、ケーブルインターネット利用者向けに、有料コンテンツの配信事業に乗り出しへ。ケーブルテレビの特性を生かした地域密着型コンテンツや独自制作によるエンターテインメント・コンテンツをそろえ、競合関係にあるADSLと差別化する。まず2002年4月1日から一部のケーブルテレビ局を対象に配信を開始し、2002年夏にはグループ会社のジュピターテレコムへの提供も開始する予定である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月29日

【クロスウェイブ、“IPルーティングポートサービス”の試験提供を開始】
クロスウェイブ コミュニケーションズが、Ethernet型の広域LANサービスをベースに、IPネットワークの運用や保守をサポートするサービス“IPルーティングポートサービス”の試験提供を行なうと発表。期間は2002年4月1日から同10月31日まで。試験サービスにより品質や運用方法などの検証を行ない、同11月に正式サービスを開始する予定である

ASCII24

2002年3月29日

【日本テレコム、“ODN IPv6トンネリング”の商用サービスを開始】
日本テレコムが、“ODN IPv6トンネリング”の商用サービスを2002年4月1日に開始すると発表。これに伴い、提供中のトライアルサービス“IPv6ビジネストライアル”の提供を終了する。“ODN IPv6トンネリング”は、IPv6パケットをIPv4パケットにカプセリングして、既存のIPv4ネットワークで利用できるようにする接続サービスである

ASCII24

2002年3月29日

【ウェブストリーム、ブロードバンドのストリーミング配信で本格サービスを開始】
ウェブストリームが、ブロードバンドに対応したストリーミング配信関連の本格サービスを開始すると発表。同社は2001年6月6日からストリーミング配信のポータルサイトなどの実験サービスを行なってきており、今回、次世代ビジネスに向けたサービスを含め、本格展開を発表したものである

ASCII24

2002年3月29日

【電子申請・届出システム/総務省、運用開始】
総務省が、インターネットを利用した電子申請システムの運用を開始へ。利用できるサービスは、技術標準機関の認定申請など10の手続き。同電子申請システムの利用は、経済産業省、国土交通省に続き3番目となる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月29日

【ブロードバンド推進施策/東京都がまとめる】
首都圏のIT化推進施策を有識者らで話し合う「東京都電子都市構築に関する懇談会」が都庁で開かれ、報告書案をまとめた。来年度中に都独自の無線LAN実験の実施や、光ファイバー敷設のための規制緩和など、ブロードバンド推進に積極的に取り組むことが盛り込まれたという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月29日

【英地上波局「ITVデジタル」が経営破たん 】
英国の地上波デジタル放送の「ITVデジタル」が、経営破たんへ。高等裁判所の命令により、管財人の管理下に入ったという。2001年暮れごろから、英国公共放送局のBBCが支援に乗り出していたが、加入者数も伸び悩み、放映権料の支払い負担に耐え切れなくなったのが原因である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月29日

【JR駅での無線LAN実験エリアを拡大/日本テレコム 】
日本テレコムとJR東日本が、都内の主要駅で実施している無線LANを使ったインターネット接続の共同実験について、実験エリアを拡大すると発表。実験は2002年7月末まで実施し、商用化について検討していくとしている

Bit by Bit

2002年3月29日

【ADSL加入者が200万人を突破】
民間の調査会社マルチメディア総合研究所がまとめた、ADSLの加入者数調査によると、2002年2月末のADSL加入者は207万6300人で、2001年末に比べて一気に55万人増え、初めて200万人の大台を突破したという

Yomiuri On-Line

2002年3月29日

【C&W IDC、MANを利用した都市間接続を提供 東京と横浜,大阪間を同一料金で接続】
ケーブル・アンド・ワイヤレス IDC(C&W IDC)が、東京と横浜の一部に構築した同社のMANや、他事業者のアクセス回線を利用する都市間接続サービスを2002年4月から開始へ。イーサネットや専用線をアクセス回線として使い、東京-横浜間と同じ料金で東京-大阪、横浜-大阪間を接続できるようにする

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月29日

【ノーテル、通信事業者向けスイッチを発表 複数プロトコル対応で性能は従来の4倍】
ノーテルネットワークスが、複数プロトコルに対応した事業者向けスイッチの新製品を発表へ。フレーム・リレー、ATM、IPなどのネットワークを同製品1台で統合できるもので、MPLSに対応し、IP-VPNサービスのスイッチとして利用可能。複数プロトコルのサービスを提供している通信事業者を中心に売り込むとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月29日

【富士通、広域イーサネットサービス開始】
富士通が、広域イーサネットサービス「FENICSビジネスEthernetサービス」を開始したと発表。始めるのは、全国の複数拠点のLANを高速・大容量のイーサネットで接続するサービス。これにより、顧客企業は通信プロトコルの制約などを受けることなく、シームレスに同一の高速LAN環境(128K〜45Mbps)を利用できるようになる

BizTech

2002年3月29日

【ディジタルBS放送用受信機の2月の出荷台数、前年同期の半分】
ディジタルBS放送用受信機(外付けチューナーとチューナー内蔵テレビ受像機)の2002年2月の国内出荷台数は、前月に比べて約30%増え4万2000台だったが、前年同月の実績の半数程度にとどまったことが、電子情報技術産業協会(JEITA)の調べで明らかに

BizTech

2002年3月29日

【国内ADSL加入者数が2月末で200万の大台を突破=民間調査会社】
民間調査会社、マルチメディア総合研究所によると、2002年2月末の国内ADSL接続サービス加入者数は207万6300件となり、200万件の大台を突破したという。2001年12月末の加入者数152万4300件から、2カ月間で55万2000件増加したことになる

BizTech

2002年3月29日

【CATVインターネット、ラストワンマイルは無線で---北ケーブルが集合住宅向けの実験サービス】
北ケーブルネットワーク、日本テレコム、愛知電子、東洋通信機の4社が、ケーブルテレビのネットワークと無線LANを組み合わせたインターネット常時接続サービス「北Qネットワイヤレス(仮称)」の共同実験を、2002年4月より開始へ。北ケーブルのサービスエリアである東京都北区には約15万世帯があるが、そのうち約11万世帯を集合住宅が占めているという。しかし、建物内のケーブルテレビ回線が双方向通信に対応していない物件もあり、インターネットサービス提供のネックとなっていた。今回の実験は、2.4GHzの無線アクセスシステムにより、この問題を解消しようというものである

impress Watch

2002年3月29日

【パワードコム、月額9万9000円の広域LANサービス】
パワードコムが、2002年4月1日から、広域LANサービス「Powered Ethernet」に、10Mbpsのイーサネット回線を最大20ユーザーで共有する新メニュー「Type S」を追加すると発表。企業ユーザーの「容量を抑えてでも、料金の安いメニューを」という声に応じたもので、料金は回線使用料が月額9万9000円である

ZDNet News

2002年3月29日

【スピードネット、学校向けは月額1000円 】
スピードネットが、学校限定の割引プラン「Gakko de BB」(がっこでびーびー)を発表へ。いくつかの条件はあるものの、学校教育法に定める教育機関であれば、年額1万2000円で同社の無線インターネット接続サービスを利用できるという

ZDNet News

2002年3月29日

【日本テレコムなど、CATV-無線LANサービスを実証実験】
北ケーブルネットワークと日本テレコムなどが、無線LANを組み合わせたケーブルインターネットサービス「CATV-無線LAN」の実証実験を2002年4月1日から開始へ。集合住宅向けに無線LANアクセスポイントを設置し、集合住宅内のユーザー宅に無線LAN端末を設置してインターネットサービスを提供する。一部の集合住宅では、棟内ケーブルテレビ伝送路に放送専用の片方向タイプが敷設されているため、ケーブルインターネットサービスを提供できない場合があったが、無線LANを組み合わせることでクリアする

ZDNet News

2002年3月29日

【北の国から映像発信 北海道にネットTV局誕生】
制作プロダクションのライフクリエイティブリサーチが、北海道では初めてのインターネットTV局「ドゥストリーム」を2002年4月1日に開局へ。社内のスタジオから1日数時間の生放送を行ない、それ以外はビデオサーバが時間ごとに番組を自動送出して24時間ストリーミング形式で放送するという

ZDNet News

2002年3月29日

【ビデオ・オン・デマンドサービス売上、2008年までに82億ドルに】
Strategy Analyticsの予測によると、ビデオ・オン・デマンドサービスの2002年の売上は2億8700万ドルという。今後は、ムービーライブラリへのアクセスサービスに加入する家庭が増加し、これに伴い売上は2008年までに82億ドルに拡大する見通しという。また同社は、VODのためのソフトウェアを備えたSTBを保有する家庭は現在200万世帯だが、2002年末までに760万世帯に増加すると見ている

ZDNet News

2002年3月29日

【スピードネットの無線アクセスサービス。学校向けの割引プランを用意。時間による帯域制限で月あたり1,000円のサービスに】
スピードネットが、新たなメニューを引き下げて学校をターゲットにしたサービスを提供へ。Gakko de BB☆(ガッコデビービー)は、学校限定で月額1,000円のインターネットサービスで、時間帯による帯域制限をかけた新たなメニューである。平日日中は1.5Mbpsのサービスを提供し、平日夜間と土日祝日を60kbpsに制限したサービスにすることで、月額1,000円という破格なメニューを構築した

RBB-TODAY

2002年3月29日

【マルチメディア総研調べ。2月末ADSL事業者のマーケットシェア。YBB!がトップに。伸び率ではアッカが優勢】
マルチメディア総合研究所の調べによると、2001年2月末のADSL事業者のマーケットシェア率は、2月末段階ではYBBが首位を独走しており、次いでNTT東、西、アッカ、イーアクセスの順でシェアを確保しているという。しかし、YBB、NTT東西はいずれも昨年12月末より獲得シェアは下がっており、かわりにアッカが4.5%のばすとともに、イーアクセスも0.5%のばしたという

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月28日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年3月28日

【三菱電、ネット電話事業・4月下旬から】
三菱電機が、関連会社のミヨシ電子と共同で、2002年4月下旬から一般家庭向けのインターネット電話サービスを開始へ。ブロードバンドのインターネット回線と電話回線を自動的に切り替える機器を販売し、通常の電話番号を使って通話料無料のインターネット電話をかけられるようにする。サービスの対象は、ADSLやケーブルテレビなどブロードバンド回線に接続できる家庭である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月28日

【シャープとパイオニア、CATV網使い双方向動画配信】
シャープとパイオニアが、ケーブルテレビ網を使った双方向通信による新たな映像サービスの開発事業に乗り出しへ。米国の5社とともに双方向サービスの制作、運用をする合弁会社を設立するという。合弁会社は、動画像の圧縮技術などを開発し、双方向サービスの実用化をめざす。まず、来春をめどに米コムキャストのケーブルテレビ契約者向けに試験サービスを開始する計画。米国のほか、台湾などケーブルテレビが比較的普及しているアジア各国向けにも同サービスを展開するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月28日

【松下系CATV、テレビで「電子チラシ」配信実験】
松下電器産業系のケーブルテレビ会社、関西ケーブルネットが、インターネットに接続したテレビの画面に地元商店街の広告を表示する「電子チラシ」の実証実験を開始へ。店主らがチラシをファクスで送信すれば、常に最新の情報をケーブルテレビ視聴者に提供できるという。地域密着型の情報サービスを通してケーブルテレビの活性化を図る

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月28日

【JEITA、地上波デジタル推進を国に要請】
電子情報技術産業協会(JEITA)が、2003年から3大都市圏で始める地上波デジタル放送を予定通り推進することを、片山虎之助総務相に要請することが明らかに。既存のアナログ放送との混信問題で延期論が浮上するなか、JEITAは「延期すれば健全なIT国家建設に大きなマイナスとなる」とデジタル放送の必要性を強調している

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月28日

【NTTデータなど8社、ネット家電技術で連合】
三菱電機と東芝、三洋電機、松下の家電4社系のプロバイダーが、インターネット家電分野の技術開発などを共同で進める「ノンPCインターネットコンソーシアム」を設立へ。家電系4社のほか、新たにNTTデータやシャープ、NEC、ドリームネットの4社も参加する。8社共同で技術研究やサービス開発を進めるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月28日

【日立、BSと110度CSに対応したPDPテレビ】
日立製作所が、BSデジタル放送と110度CSデジタル放送に対応したPDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)テレビ3機種を、2002年4月から5月にかけて売り出すと発表へ。32型を4月15日、37型を5月20日、42型を5月24日に発売する。すべてオープン価格だが、店頭での実勢価格は32型が60万円弱、37型で70万円弱、42型は80万円弱の見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月28日

【八王子テレメディア、IP電話サービス開始】
ケーブルテレビ事業者の八王子テレメディア(HTM)が、サービスエリア内の加入者向けに、ケーブルテレビ伝送路を活用したIP電話サービスを2002年4月1日にも開始へ。利用料金はモデムと専用ターミナルアダプター込みで月額5000円前後の予定。当面は、エリア内に複数事業所がある企業や公共機関向けに売り込むとしている。なお専用TAには、富士通アイ・ネットワークシステムズ(FINET)が開発した「VoIP TA」を採用した

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月28日

【TTNet、8Mbpsのフレッツ・ADSLに対応した月額1750円の接続サービスを開始】
東京通信ネットワークが、インターネット接続サービス“東京電話インターネット”のフレッツ・ADSLに対応した常時接続プランに、月額1750円の“コネクト24・ADSL8M(フレッツ・ADSL対応)”メニューを追加すると発表へ。これは、NTT東日本/西日本の提供する8MbpsのADSL接続サービス“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”に対応した定額制で常時接続型のインターネット接続サービスである

ASCII24

2002年3月28日

【NTT-BBの「ブローバ」/本格サービスを全国展開】
NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)が、コンテンツ配信や双方向映像によるコミュニケーションサービス、映像会議などの企業向けビジネスサービスの3つを柱とする、ブロードバンドサービス「BROBA(ブローバ)」を、2002年4月1日正午から、全国47都道府県で一斉に開始すると発表へ。試行サービスでは、NTT東西地域会社の高速常時接続サービス「Bフレッツ」または「フレッツADSL」利用者を対象に提供したが、本格サービスではフレッツ以外のISPからの接続も可能になる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月28日

【CATV利用の無線LAN実験/東京・北ケーブルネットなど】
東京都北区のケーブルテレビ会社である北ケーブルネットワークと、日本テレコム、愛知電子、東洋通信機の4社が、同区内の集合住宅を対象に高速常時接続の「CATV-無線LANサービス(仮称・北Qネットワイヤレス)」の共同実証実験を、2002年4月初旬から始めると発表。北ケーブルは早ければ2002年7月にも商用サービスを開始する計画で、無線LANを使ったケーブルテレビのインターネット接続が具体化する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月28日

【電子チラシの実験開始/松下系の関西ケーブルネット】
関西ケーブルネットが、ケーブルテレビの放送・通信一体の特性を生かし、地域商店街の情報を提供するサービス(以下、電子チラシ)の仕組みづくりを目的にした実証実験をスタートへ。具体的には、関西ケーブル傘下の東大阪ケーブルテレビで、同市の瓢箪山商店街(約150店)と周辺の住民モニター(約80世帯)を対象に2002年4月末まで行なう。モニター宅にはインターネットSTB端末を貸与し、ケーブルを分岐させてSTB経由でテレビに接続し、サービスを利用する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月28日

【地上波デジタル化計画の再構築を/テレ東社長 】
テレビ東京の菅谷定彦社長が、定例記者会見で、2003年から試験放送が開始される見通しの地上波デジタル放送について、一部に出ている計画凍結論に理解を示したうえで、地上波デジタル化計画を再構築するべきだとの考えを明らかに

Bit by Bit

2002年3月28日

【日本通信、PHS定額通信に128kbpsメニュー】
日本通信が、DDIポケットのPHS回線を利用した定額データ通信サービス「bモバイル・サービス」の新メニュー「U100」を、2002年4月2日から提供すると発表。DDIポケットが提供する最大128kbpsのパケット通信サービスに対応したサービスである

BizTech

2002年3月28日

【JEITA、総務省に地上波放送のディジタル化で要望書】
電子情報技術産業協会(JEITA)の森下洋一会長が、ディジタル地上波テレビ放送の導入スケジュールと意義を国民に広く周知するように求める要望書を、総務省に提出したことを明らかに。要望書では、「現行のアナログ放送とディジタル放送の切り替え方法や時期が視聴者に十分に理解されておらず、一部報道でもディジタル地上波放送の延期や不要論がとなえられている。このままでは、ディジタル化が停滞する恐れがある」としている

BizTech

2002年3月28日

【NTT-BB、4月1日から「BROBA」を商用化】
NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)が、2001年11月に試験サービスとして開始したブロードバンドコンテンツ配信サービス「BROBA」を、2002年4月1日に商用化すると発表。商用サービスでは、「映画やライブ映像などのコンテンツ配信サービス」「ビデオ・メールやビデオ・チャットなどの映像コミュニケーション・サービス」「コンテンツ保有者など企業向けのコンテンツ配信支援サービス」の3種類を提供する

BizTech

2002年3月28日

【日立、110度CS対応のBSハイビジョンプラズマTV】
日立製作所が、110度CSデジタル放送にも対応したBSデジタル・ハイビジョン・プラズマテレビ3機種を、2002年4月15日から順次発売すると発表。発売するのは32V型の「W32-PDH2200」と37V型の「W37-PDH2200」、42V型の「W42-PDH2200」である

BizTech

2002年3月28日

【シャープとパイオニア、米でブロードバンド配信へ=海外企業と合同で】
シャープとパイオニアが、米国や台湾の企業と合同で、ケーブルテレビを使って、大容量の映画や音楽などのソフトを配信するサービスを米国で始めることを明らかに。 シャープは「ケーブルテレビを使って、これまで難しかった大容量の映画などを配信する試験を2003年早々始める計画」と述べている。またパイオニアは「映像圧縮技術を使って、ケーブルテレビでのVODサービスを実施するために、各社が持っているハードとソフトの技術を提供する」と説明している

BizTech

2002年3月28日

【総務省、電柱・管路利用のガイドラインを一部改正】
総務省が、情報通信審議会から答申を受け、「公益事業者の電柱・管路等使用に関するガイドライン」を改正し、2002年4月1日から実施すると発表へ。同ガイドラインは、光ファイバを既存の電柱に敷設する際に適用されるもの。改正内容は、電柱使用における一束化に関するルールの創設、貸与拒否事由や契約解除事由の修正、敷設を促進するためや内容を明確化するための字句や表現の修正を行なっている

impress Watch

2002年3月28日

【「かっとびワイド」が10Mbpsしか出ない理由】
イッツ・コミュニケーションズが2002年4月1日よりサービスを開始する「かっとびワイド」は、他社に先駆けて下り最大30Mbpsを実現する意欲的な試みである。しかし同社によると、開始当初のサービスは下り10Mbps程度で頭打ちになってしまうという。原因は、出始めたばかりのDOCSIS1.1製品にある。
・練れていないDOCSIS1.1製品

ZDNet News

2002年3月28日

【平成電電、月額1000円のADSL開始へ】
第一種通信事業者の平成電電が、2002年7月をめどに、回線接続料が月額1000円のADSL事業を開始へ。東京の一部地域で回線の提供を開始し、順次提供エリアを拡大する予定。エンドユーザーにはISP料金込みで、月額2000円程度のADSLサービスが提供できるという

ZDNet News

2002年3月28日

【日立、初の110度CS対応ハイビジョンプラズマTV 】
日立製作所が、110度CSデジタル放送に対応した業界初のハイビジョンプラズマTV3機種を、2002年4月から順次発売すると発表。「WOOO」シリーズの新機種で、32V型の「W32-PDH2200」(4月15日発売)と37V型「W37-PDH2200」(5月20日発売)、42V型「W42-PDH2200」(5月24日)。すべてオープン価格である

ZDNet News

2002年3月28日

【FCCの「CATVモデムサービスは情報サービス」に異議を唱える訴訟】
連邦通信委員会(FCC)が2002年3月に入り、ケーブルモデムサービスを「情報サービス」と見なしたことが波紋を呼んでいるという。FCCがこう断定したということは、AT&T BroadbandやAOL Time Warnerなどの大手がケーブルテレビ回線網を他社に開放する義務がなくなったことを意味する。これに対してVerizon Communications、EarthLinkやConsumers Unionなどの市民団体がFCC見解の妥当性を疑問視する訴訟を起こした

ZDNet News

2002年3月28日

【1日のメール処理に4時間以上、ガートナー調査】
ガートナージャパンが、ビジネスマンの電子メール利用実態調査結果を発表へ。それによると、ビジネスマンが1日に受け取る電子メールは平均61.5通で、処理には4時間以上かけているという。4人のうち3人は会社から帰宅後もメール処理を行なっているほか、モバイルでも処理している人もあり、「メール漬け」になっている実態がうかがわれる

CNET

2002年3月28日

【総務省、NTT東西のアクセス系光ファイバ設備アンバンドルサービスを認可。FTTH本格化に向けてメディアコンバータベースのNTTファイバ開放がスタート】
総務省が、2002年2月にNTT東西から出されていた光ファイバ設備アンバンドル提供などに関する接続約款の変更を認可すると発表へ。このサービスのNTT東西による提供は「認可後速やかに」行なわれる予定。情報通信審議会から出された答申を受けてのもので、あわせて中継系光ファイバの手続きにおける内外無差別化や新サービスの提供についても認可される

RBB-TODAY

[2002年3月27日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【27日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(体調不良)により、3月27日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

連絡事項

[2002年3月26日は臨時休刊日とさせていただきます]


[2002年3月25日は休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月24日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

連絡事項

【3月の臨時休刊日は26、30-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年3月24日

【CS放送「ep」、資本金引き上げ】
松下電器産業、東芝、日立製作所などが設立した新CSデジタル放送向けサービス会社「イーピー(ep)」が、資本金を52億円から250億円に引き上げると発表。増資振り込み完了は2002年3月下旬で、新たに野村ホールディングスなど20社が出資する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月24日

【IT投資減税、先行を・日本総研が提言】
日本総合研究所が、税制の抜本改革について、当面はIT投資などへの減税を先行させ、財政再建は中期目標にすることを柱とした提言をまとめたという。減税だけでは経済活性化は難しいとも指摘、大胆な規制緩和や公的部門の民営化などを組み合わせるよう求めている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月24日

【地上波デジタル放送開始延期せず・総務相】
片山虎之助総務相が、閣議後の記者会見で、2003年から3大都市圏で放送を始める地上波デジタル放送について「絶対に予定通りスタートする。2011年までにデジタル化を完了する方針に変更はない」と放送開始を延期しないことを強調へ。延期論浮上の背景にある既存のアナログ放送との混信問題については「放送のやり方は工夫する。全地域で2003年から始めるわけではない」と語り、混信が生じない地区から徐々に放送区域を広げることで対応する方針を示した

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月24日

【高速ネット、ADSL追撃】
有線ブロードネットワークスが、通信速度がADSLの4倍にあたる30Mbpsの低価格サービスを2002年内にも開始へ。ケーブルテレビ大手のイッツ・コミュニケーションズ(旧東急ケーブルテレビジョン)も2002年4月から高速化に踏み切る。いずれも光ファイバーと同軸ケーブルを有効活用した新事業でADSLに対抗し、巻き返しを図る

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月24日

【NTTグループ、ネット接続統合も・社長会見】
NTTの宮津純一郎社長はが、会見で、グループ各社が手がけるインターネット接続事業の統合について「将来に向けて何らかの手は打たなければいけない。検討はしている」と述べたという。具体的な実施時期や、2002年4月に発表するグループの3カ年経営計画(2002-2004年度)に盛り込むかどうかは明言しなかった

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月24日

【九電子会社がADSL参入・今夏めど】
九州電力系地域通信子会社の九州通信ネットワーク(QTNet)が、2002年夏をめどに、ADSL事業に参入へ。早ければ2002年7月に2タイプのサービスを始める。通信速度別に1.5Mbpsは九州全県で、同8Mbpsは福岡市と北九州市を対象地域にする

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月24日

【C&WIDCが100億円増資、大都市部で通信網拡充】
英ケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)が、2002年3月末をめどに、日本法人のC&WIDCを100億円増資へ。同社を通じたインターネット関連サービス会社の買収や、東京都内など大都市部での基幹通信網整備など昨年から日本市場での事業を拡大しているため、財務基盤も強化する

NIKKEI NET産業・流通

2002年3月24日

【日本テレコム、韓国テレコム、九州電力、NTT Comが、“日本−韓国ケーブル・ネットワーク”の運用を開始】
日本テレコム、韓国テレコム、九州電力、NTTコミュニケーションズの4社が、大容量光海底ケーブル“日本−韓国ケーブル・ネットワーク(KJCN)”の運用を開始すると発表。これは2001年5月に4社が建設に合意したもので、韓国の釜山と日本の福岡、釜山と北九州の約250kmを結ぶ海底ケーブルである

ASCII24

2002年3月24日

【IEEEがブルートゥース互換規格「802.15.1」を承認 】
米電子通信学会(IEEE)の標準化組織であるIEEE-SAが、短距離無線通信規格「ブルートゥース」との互換性を確保した無線通信規格「IEEE 802.15.1」(別名WPAN規格)を承認したと発表。802.15.1はその基本仕様として、業界団体ブルートゥースSIGから同規格のライセンスを受け、802.15.1を策定。これにより、同規格はブルートゥース1.1との完全な互換性を確保している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月24日

【福岡市を装ったウイルス・メールが登場】
福岡市が、市の電子メールアドレス(***@city.fukuoka.jp)を名乗ったコンピューターウイルス入りメールが送信されているとして、注意を呼びかけている。情報システム課によると、2002年3月20日午前にウイルス入りメールを庁内で14通発見したが、市では発信していないという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月24日

【超高速無線アクセス実用化へ YRPで配信実験など 】
横須賀リサーチパーク(YRP)研究開発協議会が開発を進めてきた超高速無線アクセスによる動画などのブロードバンドコンテンツ配信システムがほぼ完成し、このほど公開実験が行われたという。ニュースや動画ビデオクリップなどのコンテンツを、バス車内のノートパソコンやPDAに配信し、スムーズに閲覧できるのが特徴。このシステムを開発したAWA共同実験グループでは「次は電車や駅ターミナル、人の多く集まるイベント会場などで情報提供したい」と話している。なお同システムは「HiSWAN(High Speed Wireless Access System)」と呼ばれ、5GHz帯と25GHz帯の2つのアクセス系で構成される

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月24日

【IP電話番号管理の研究会/総務省に発足】
総務省が、IP電話の番号計画や管理に関する問題を検討する研究会を、2002年3月29日に発足へ。IP電話については、2002年6月にも省令改正で、加入電話などからの着信を可能にする電話番号の割り振りが始まるが、研究会では、IP電話普及に伴い生じる可能性がある問題について検討するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月24日

【プロバイダー統合を検討/宮津NTT社長】
NTTの宮津純一郎社長が、グループ内のプロバイダーを統合すると一部で報道された件について、「検討はしているが、差し迫って動くというのではない。すぐにやろうというニュアンスではない」と述べ、将来的な課題であることを明らかにした

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月24日

【「プロバイダー統合検討」/NTT社長】
NTTの宮津純一郎社長が、記者会見で、グループ内にある6つのインターネット接続業者について、「将来に向けて具体的に検討している」と述べ、経営統合をめざす考えを正式に表明へ。ただ、統合時期などについては「すぐやるとかいうことではない」と明言を避けた

Bit by Bit

2002年3月24日

【NTT研がIEEE802.11aチップ開発。NTTコムのホットスポットに導入】
NTTアクセスサービスシステム研究所およびNTT情報流通基盤総合研究所が、5GHz帯の電波を使う無線LANの標準規格IEEE802.11aに準拠するチップ・セットを開発へ。2002年3月27日〜30日の4日間、早稲田大学で開かれる電子情報通信学会で発表するという。製品化の計画もすでにあるという。NTTコミュニケーションズが、2002年4月開始予定の無線LANを使ったホットスポットサービス・システムに導入する計画である

IT Proニュース

2002年3月24日

【CATV初のIP電話サービス 三重県のZTVが5月開始】
三重県津市に本社を置くケーブルテレビ事業者のZTVが、2002年5月にIP電話サービスを開始へ。サービス名称は「Z-PHONE」。インターネット接続サービス「Z-LAN」のユーザーに対して、付加サービスとして提供する。Z-PHONEの利用料金は、月額の付加機能使用料を500円程度とし、Z-PHONEユーザー同士の通話を無料とする予定である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月24日

【「プロバイダ統合を検討している」 NTT宮津社長が会見で正式にコメント】
宮津純一郎NTT(持ち株会社)社長が、会見で、グループ会社のインターネット接続事業の統合を検討していると報道があったことに対して「すぐに統合するわけではないが、社内で検討していると思う」と回答へ。宮津社長は「インターネット接続サービスは差異化が図りにくくなってきた」と指摘。「商品にバラエティが出ないなら、統合して効率を追求した方が競争力が高まる」との見解を示した

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月24日

【「大手キャリアには光スイッチを用いたメッシュ型ネットワークが有利」、と米調査会社】
通信市場の調査会社の米TeleChoiceが、「大手キャリアは、メッシュ型の光アーキテクチャで波長グルーミング機能を持つコア・スイッチを利用すれば、資本支出と運用コストを大幅に削減できる」とする調査結果を発表へ。同社は、SONET/SDHリング型アーキテクチャや光スイッチングによるメッシュ型アーキテクチャを比較した詳細な財務分析を行なった。同社によると、全国規模のネットワークを有する大手キャリアの場合、光スイッチを用いたメッシュ型アーキテクチャの方がコスト的に優れているという

BizTech

2002年3月24日

【ヒットポップス、通信衛星で企業向けコンテンツ配信】
ヒットポップスが、企業向けコンテンツ配信サービス「ヒットエンタープライズ」を発表へ。同サービスを使うことで、企業ユーザーは動画などのコンテンツを、社内の複数拠点に衛星通信で一斉配信できるという。サービス開始は2002年4月1日である

BizTech

2002年3月24日

【解説:NHKとキー局系のディジタルBS放送にコピー制限、事業者に取り組み姿勢の差】
情報通信審議会が、ディジタル放送の視聴者が番組を不正にコピーできないようにする新たな技術条件を答申した。将来的にはディジタル地上波放送にも適用できるが、当初はNHKと民放キー局系事業者のディジタルBS放送を対象にする。今回の答申を受け総務省は、2002年7月までに省令を改正し、施行する予定である

BizTech

2002年3月24日

【「VoIP世界市場は06年まで年平均48%で成長、04年には50億ドル規模に」、米調査】
市場調査会社の米Synergy Research Group(SRG)が、キャリア向けVoIP市場に関する調査結果を発表へ。それによると、市場は2001年に143%成長したという。今後のVoIP市場は、2002年から2006年まで年平均48%で成長し、市場規模は2003年に30億ドル、2004年には50億ドルに達する見通しという

BizTech

2002年3月24日

【「世界のネット・ユーザーは05年末に11億2000万人、無線ユーザーが48%」--米調査】
米Computer Industry Almanac(CIA)が、「世界のインターネット・ユーザー数は、2005年末までに11億2000万人に達する。そのうち無線インターネット・ユーザーが48%を占める」などとする調査結果を発表へ。2001年末時点のユーザー数は5億3000万人だった。今後5年でその数は2倍に増加するという

BizTech

2002年3月24日

【イッツコム、最大30Mb/sのCATV接続を4月15日開始】
ケーブルテレビ大手のイッツ・コミュニケーションズが、最大伝送速度が下り30Mbps/上り10Mbpsのケーブルインターネット・サービス「かっとびワイド」を、2002年4月15日に開始すると発表。月額基本料は5200円で、別に月額700円のモデム使用料が必要になる。これらを合わせた月額5900円の料金で、インターネット接続に加えて5個までのメールアドレスと、容量10Mバイトまでのホームページ・サービスなどを利用できる

BizTech

2002年3月24日

【イッツコム、下り30Mbpsのメニュー「かっとびワイド」を新設〜4月15日より、月額5,200円 】
イッツ・コミュニケーションズが、下り30Mbpsのケーブルインターネットサービス「かっとびワイド」を、2002年4月15日より開始すると発表。同社は2001年10月に30Mbpsサービスへの対応を発表していたが、今回はエリアや料金などの詳細を明らかにした。受付は2002年4月1日より開始する

impress Watch

2002年3月24日

【Symantec、未知の新ウィルスを検知する技術で米国特許を取得】
米Symantecが、未知の新ウィルスに対する発見技術「Bloodhound」に関する特許が、米国特許商標庁で許可されたと発表。この特許は、5年程前に出願されたものであり、Symantecによると「特許取得までに、相当時間が掛かってしまった」とのこと。今回特許を取得した「ヒューリスティック技術」は、「Bloodhound」という名前で1998年より同社製品に実装されている

impress Watch

2002年3月24日

【メルコ、VDSL製品をラインアップ】
メルコが、集合住宅やオフィスでの利用に向けて、VDSL製品を発売すると発表。ラインアップは、12ポートのVDSLセンタースイッチングハブ「VSM-P12TX2I」、VDSLモデム「VEB-TX11」、VDSL-ISDNフィルタ「IGM-F-INS」の3製品で、上り下り対照型の最大15Mbpsの転送速度と最大1.5キロの伝送距離を実現している

ZDNet News

2002年3月24日

【ep、放送開始を前に198億円を増資】
蓄積型双方向放送サービス「ep」を2002年4月から始めるイーピーが、総額198億円の増資を行なうと発表。3月下旬に振込完了予定で、増資後の資本金は250億円となる。「ep」は2002年4月1日に放送とプロモーションをスタート。同年5月から順次、蓄積型放送を始める予定である

ZDNet News

2002年3月24日

【総務省調べ。もはやインターネットは使えてあたりまえ。70%が利用経験あり。半数以上が毎日利用】
総務省の2001年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果が公開へ。調査結果において、着目したい部分は、インターネットの利用状況である。全体でみると、インターネットを利用してている人の率が70.5%と、7割以上の利用者がインターネットを利用していることになる。男女別で比較しても、男性73.9%、女性68.8%と、70%近くがインターネットを利用しており、生活の一部として定着していることがうかがえる

RBB-TODAY

2002年3月24日

【九州松下、携帯で操作・閲覧可能な屋外型ネットワークカメラ2機種を5月に発売。「みえますねっと」にも対応】
九州松下電器が、携帯電話で撮影角度のコントロールや画像の閲覧ができるネットワーク対応カメラ2機種を、2002年5月より順次発売へ。両機種ともJIS規格に準拠した防水性能をもつ屋外設置型ネットワークカメラで、価格は有線対応の「KX-HCM130」が69,800円、無線(IEEE802.11b)対応の「KX-HCM170」が99,800円である

RBB-TODAY

2002年3月24日

【イッツコム、4月より下り30Mbpsの「かっとびワイド」を提供へ。エリアは町田市、横浜市青葉区・緑区の各一部】
イッツ・コミュニケーションズが、2002年4月1日より、ケーブルインターネットサービス「@CATV(かっとび)」の最上位コースとなる、下り最大30Mbpsの「かっとびワイド」の申込受付を開始へ。当初のサービスエリアは東京都町田市、神奈川県横浜市青葉区・緑区の各一部地域で、サービス提供は4月15日からである。なお速度に関しては、ケーブルテレビ回線を1台のケーブルモデムで占有した場合でもFTPの実効速度の上限が下り10Mbps/上り4Mbps程度にとどまっており、同社では「回線混雑時にも最低速度1Mbpsを維持するよう努めたい」としている

RBB-TODAY

[2002年3月23日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【23日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月23日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました。ご了承ください。

連絡事項

[2002年3月21-22日は臨時休刊日です]


連絡事項

【3月の臨時休刊日は21、22、24、30-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年3月20日

【関電、新たな帯域使う高速・長距離の光通信技術】
関西電力が、高速大容量通信には不向きだった光ファイバーの波長帯(1.3マイクロ)でも高速通信ができるようにする光信号増幅技術を世界で初めて開発したと発表。通信速度20Gbpsで最大80キロメートルまで伝送できるという。関電では新たな波長帯を利用することで既存の光ファイバー網の通信容量を2倍にできるとみており、2007年をめどに実用化をめざすとしている

NIKKEI NET産業・流通

2002年3月20日

【日立、CSデジタル放送受信に対応したチューナー発売】
日立製作所が、2002年4月1日から、110度CSデジタル放送受信に対応したBS110度CSデジタルハイビジョンチューナー「BCS-DH2200」を発売へ。64MBの大容量メモリを搭載することにより、多くの番組から見たい番組を選ぶ際に便利なEPGデータの大容量・高速キャッシュ、高速グラフィック表示を実現している。価格は約8万円である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月20日

【カオスを使った光ファイバー・ネットワーク上での暗号化通信】
カリフォルニアで開催される光ファイバーに関する会議で、カオスを使って光ファイバー・ネットワーク上で暗号化通信を行なう新技術が発表されるという。高度なセキュリティーが実現できるだけでなく、暗号化処理を行なっているにもかかわらず、2.5Gbpsの高速伝送を達成したという。同会議ではこのほか、さらに高速な通信技術などが発表される予定である

WIred News

2002年3月20日

【SCN、So-netで光ファイバー接続サービス“So-net 光”を開始――ホームタイプは月額8700円】
ソニーコミュニケーションネットワークが、インターネット総合サービス“So-net”において、加入者光ファイバーを利用した最大100Mbpsの“So-net 光コース”を新設すると発表。“So-net 光”は、東京電力のISP向け光ファイバー回線を利用して提供するインターネット接続サービスで、個人向けの“ホームタイプ”とビジネス向けの“SOHOタイプ”の2種類を用意する。利用料金は“ホームタイプ”が月額8700円で、“SOHOタイプ”が月額1万5900円である

ASCII24

2002年3月20日

【クロスウェイブ、1000BASE-LXに対応した“ギガビットイーサ専用線サービス”の提供を開始】
クロスウェイブコミュニケーションズが、1000BASE-LXに対応した専用線サービス“ギガビットイーサ専用線サービス”を、2002年4月1日に開始すると発表。併せて、専用線サービス“高速バックボーンサービス”に、“SDH”と“SONET”に対応した2.4Gbpsと9.6Gbpsのサービスを追加すると発表した

ASCII24

2002年3月20日

【USEN、FTTHインターネット総合サービスに既設集合住宅向け割引料金プランを設定】
有線ブロードネットワークスが、光ファイバーインターネットサービス“BROAD−GATE 01”の個人宅用“HOME100”において、既設集合住宅向け割引料金プランを設定すると発表した

ASCII24

2002年3月20日

【名古屋でもストリーミング配信サービス 】
東海地方でケーブルテレビ事業を営むスターキャット・ケーブルネットワークと、ISPの東海インターネット、Jストリームの3社が、名古屋など東海地方のローカルコンテンツをストリーミング配信する名古屋BOC(Broadband Operation Center)の運用を開始へ。東海地方での本格的商用ストリーミングサービスは初めてで、とかく東京中心の情報発信となりがちなブロードバンドに、地域発の情報を盛りこめるようになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月20日

【独自ドメインサービス/IPv6対応でIIJ】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、個人向けサービス「IIJmio(ミオ)」のサービスメニューとして、独自ドメイン名が利用できるメールとウェブのパッケージサービス「IIJmioパーソナルドメインサービス」を、2002年3月26日から開始すると発表。国内初のIPv6に対応したウェブホスティングサービスとなる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月20日

【So-netが低価格接続/東電の光ファイバーで】
So-netを運営するソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、東京電力の光ファイバーを利用した最大速度100Mbpsの「So-net 光」コースを新設し、東京都内で2002年5月からサービスを開始すると発表。東電の光ファイバーをアクセス回線として利用したサービスとしては2例目で、月額利用料金(So-net接続料込み)は、個人向けが8700円、SOHO向けが1万5900円で、別に回線終端装置利用料(月額900円)が必要である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月20日

【「ネットは放送の補完」/NHK】
日本放送協会(NHK)が、2002年度のインターネット利用計画を発表へ。ネット事業を放送の補完利用にとどめることを明記した上で、職員の人件費を除いた年間予算を6億円とした。計画によると、ネットで2次利用する番組を「ニュース・気象情報」「学校放送」「福祉情報」「スポーツ中継時の得点情報」の4分野に限定している

Bit by Bit

2002年3月20日

【IIJ、IPv6でドメインを取得できるサービスを個人向けに開始】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、同社の個人向けインターネット・サービス「IIJmio」に、IPv6に対応した独自のドメイン名を利用できるサービス「IIJmioパーソナルドメインサービス」を追加すると発表。このサービス利用者は、ドメイン名をIPv4とIPv6でそれぞれ3つまで自由に取得でき、Webページとメール・アドレスに利用できる

IT Proニュース

2002年3月20日

【SCNが東京電力のFTTH対応メニュー 月9600円の「So-net 光」を5月開始】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、東京電力のFTTH回線サービスを利用したインターネット接続サービス「So-net 光」を、2002年5月7日に開始すると発表。当初の提供エリアは、東京都の目黒区、大田区、世田谷区の一部になる。個人向けの「ホームタイプ」とSOHO向けの「SOHOタイプ」の2種類が用意され、どちらのタイプも最大速度は100Mbps。ユーザー宅に設置するメディア・コンバータの利用料を合わせた月額料金は、ホームタイプが9600円、SOHOタイプが1万6800円である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月20日

【VoIP内蔵ブロードバンド・ルーター 住友電工が6月にもADSL事業者向けに】
住友電気工業が、IP電話サービス用のターミナル・アダプタ(TA)を内蔵したブロードバンド・ルーターを開発したと発表。IP電話サービスへの電話番号の割り当てが始まる夏をメドに、ADSL事業者に売り込むという。早ければ2002年6月にも出荷する

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月20日

【JDS、首都圏CATV局にインターネットのバックボーン提供】
首都圏のケーブルテレビ局への番組配信事業などを手がける「日本デジタル配信」(JDS)が、LAN型インターネット接続サービス「JDSバックボーンサービス」を開始したと発表。インターネット接続サービスを手がけるケーブルテレビ局にバックボーン・ネットワークを提供するもので、接続インタフェースは「Fast Ethernet」となる

BizTech

2002年3月20日

【CWC、ギガビット・イーサネット専用線サービスなどを東名阪で】
クロスウェイブ コミュニケーションズが、最大データ伝送速度が1Gbpsのギガビット・イーサネット技術を使う専用線サービス「ギガビットイーサ専用線サービス」を、東京都と大阪府、名古屋市で2002年4月1日に開始すると発表。同時に、ディジタル信号多重方式「SDH(同期ディジタル・ハイアラーキ)」や光伝送方式「SONET(同期光ネットワーク)」を使う、最大データ伝送速度が2.4Gbpsと9.6Gbpsの専用線サービスも同地域で開始する

BizTech

2002年3月20日

【スターキャットなど、ストリーミング配信代行サービス】
スターキャット・ケーブルネットワークと東海インターネットの2社が、ストリーミングの配信代行サービスを開始へ。両社が共同開設したストリーミング用の配信サーバー「BOC:Broadband Operation Center」を利用して、コンテンツ・プロバイダーから預かったコンテンツをインターネットで配信するという

BizTech

2002年3月20日

【有線ブロード、FTTHサービスのマンション向け割引プラン】
有線ブロードネットワークスが、FTTH回線を使用したインターネット接続サービス「BROAD-GATE 01」をマンションで利用した場合、一定戸数以上の場合には料金を割り引くプランを設定へ。対象となるのは個人宅用の「HOME100」を、同一棟内で8戸以上が契約している場合である

impress Watch

2002年3月20日

【ぷらら、Bフレッツに対応したISPサービスを半額の2000円に値下げ】
ぷららネットワークスが、Bフレッツに対応したISPサービス「Bフレッツ・ベーシックセット」と「Bフレッツ・ベーシックプラスセット」の月額料金を改訂すると発表。ベーシックセットは月額4000円で提供していたが、これを一気に半額の2000円に値下げする

impress Watch

2002年3月20日

【“1MbpsでDVD画質”の理由は? 米On2がVP5を披露 】
日本SGIの子会社でブロードバンド関連事業のSIを手がけるメディア・クルーズ・ソリューション(MCS)が、米On2 Technologiesと国内販売の独占契約を締結へ。On2の持つビデオ圧縮技術と配信サーバソフトウェアなどの関連製品を独占的に販売する。MCSは、ADSLやケーブルテレビに向けた映像配信ソリューションとして訴求する構えである。On2の持つ映像コーデック「VP4」は、低いビットレートで高い画質を確保できる点が最大のメリット。また2002年夏にも登場するという次世代版「VP5」は、VP4よりもさらに約40%少ないデータレートで同等の画質を実現する

ZDNet News

2002年3月20日

【So-netがFTTHを5月スタート、東電利用の第2弾】
ソニーコミュニケーションネットワークが、最大100MbpsのFTTHサービス「So-net 光」の申し込み受け付けを、2002年5月7日に始めると発表。料金は月額8700円から。東京通信ネットワーク(TTNet)に続き、東京電力の光ファイバー網を使ったFTTHサービスの第2弾となる。
関連記事
「So-net、FTTH参入――東電の光ファイバを利用,月額8700円」

ZDNet News

ZDNet News

2002年3月20日

【ウイルスが電子メールを超える? 専門家が警告】
AVERTの副社長Vincent Gullotto氏が、MP3ファイルがウイルス媒体になる危険性を指摘している。同氏によると「MP3にビデオクリップを組み込めるならば、Javaやそのほかの言語を使うウイルスを埋め込むことも可能」という。
詳細記事
「MP3ファイルにもウイルス混入は可能」

ZDNet News

ZDNet News

2002年3月20日

【コンピュータ攻撃に利用されるサーバはどの国が最も多い?】
コンサルティング企業Predictive Systemsが発表した調査で、インターネット攻撃の49%は米国内のサーバを利用して仕掛けられており、その次に韓国と中国が多いことが明らかに。韓国のサーバ経由で起こされている攻撃は17%で、中国は15%である。
詳細記事
「踏み台サーバが多い国は米国、韓国、中国 」

ZDNet News

ZDNet News

2002年3月20日

【So-netが東電の回線を使ったFTTHサービス開始】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、同社のISP『So-net』で最大100MbpsのFTTH接続サービス『So-net 光』コースを新設すると発表。東京電力の光ファイバーをアクセスラインとするもので、2002年5月7日から東京都目黒区、大田区、世田谷区の一部で提供開始する。2003年3月までに都内23区と三鷹市、武蔵野市に拡大するとしている

CNET

2002年3月20日

【JDSがギガビットEtherのバックボーン接続サービス。ケーブルテレビの広域ネットワーク化進むか】
JDSZ(日本デジタル配信)が、光ファイバを使ったギガビットEtherのネットワーク環境サービスを開始へ。接続形態はあくまでもバックボーンとしてで、加盟のケーブルテレビ局とJDSセンター間をVLANによる専用回線で結ぶもの。JDSが本格的なデジタル配信を開始することにより、バックボーンが活躍することになる

RBB-TODAY

2002年3月20日

【東海地域の独自コンテンツを全国に配信。スターキャットとJストリームが名古屋に配信センターを設置】
スターキャット・ケーブルネットワークと東海インターネットが、2002年3月25日より共同でストリーミング配信サービス「名古屋BOC(Broadband Operation Center)」の運用を開始すると発表。名古屋BOCは、東海地域の独自コンテンツを配信する配信センターで、東海インターネットが技術・運用を担当、スターキャットがコンテンツ配信・配信ネットワークを提供、Jストリームが技術・運用など全面的にサポートする

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月19日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年3月19日

【スカイリー・ネット、携帯同士でPtoP――無線利用、料金ゼロ】
通信ベンチャーのスカイリー・ネットワークスが、端末間で無線を使ってデータ通信する新しいピア・ツー・ピア技術「DECENTRA」ソフトウェアを開発へ。無線のため通信事業者を介する必要がなく、通信料がいらないという。2002年4月中に実証実験をする。通信接続規格「ブルートゥース」に対応した携帯電話、PDA、無線LAN対応のパソコンなどで利用できる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月19日

【スターキャット、IP電話に参入・ケーブル回線を利用】
ケーブルテレビ会社のスターキャット・ケーブルネットワークが、2002年今夏をめどに、インターネット技術を利用したIP電話事業に参入へ。3分7円台の市内通話料金を設定する方針という。インターネット接続サービスに加えてIP電話も手がけることで通信事業を強化する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月19日

【CWC、毎秒1ギガの高速LANサービス・来月から】
データ通信事業者のクロスウェイブコミュニケーションズが、2002年4月1日から、1Gbpsの超高速広域LANサービス「ギガビットイーサ専用線サービス」を開始へ。東名阪の3地域で事業展開し、順次地域を拡大するという。月額80万円前後で提供する予定である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月19日

【NEC、業界最速のVDSL・毎秒51.2メガで伝送】
NECが、業界最速の51.2Mbpsの通信速度が出るVDSLシステムを発売へ。センター側装置と宅内側装置で構成し、両装置間の距離が300メートル以内なら速度を落とさずに通信できるという。イーサネットに対応しておりホテル、オフィスビル、マンション向けなどの需要を見込んでいる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月19日

【デジタルテレビ、5年後4500万台に・民間調査】
民間調査会社の富士キメラ総研が、2007年に国内デジタルテレビの累計普及台数が4500万台になるとの調査結果を明らかに。2001年までの累計普及台数は約100万台だが、2003年から地上波デジタル放送が始まることで、消費者の関心が高まり、受像機の低価格化も進むと見て普及の加速を予想している

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月19日

【ソフトバンクとヤマダ電機、「ヤフーBB」の販社・来月設立】
ソフトバンクグループとヤマダ電機グループが、ソフトバンクグループのADSLサービス「ヤフーBB」の販売会社を共同で設立すると発表。新会社は「ヤマダブロードバンド」で、2002年4月1日付で設立する。ヤマダ電機が店頭などでヤフーBBが2002年春に販売するインターネット電話サービス「BBフォン」などの販売や登録申し込みなどを手がける

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月19日

【NTT西日本、新築マンション向け高速接続サービスをパッケージ化】
NTT西日本が、新築マンション向けに100Mbpsの高速接続サービスをパッケージ化し、大型案件を掘り起こしへ。入居者が回線を共有することで月額2500円の低額料金を実現、需要を喚起する。デベロッパーらと提携して設計段階から参画し、ラストワンマイル獲得に先駆ける

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月19日

【住友電工、加入者用端末を開発−IP電話用TA機能内蔵】
住友電気工業が、ADSL対応ブロードバンド・ルーターにIP電話サービス用ターミナルアダプター機能を内蔵した加入者宅用端末を、国内で初めて開発へ。ただ本格サービス開始は、総務省がIP電話の番号体系を整備する2002年6月以降。同社はその時期に合わせて、同端末を事業者向けと、店頭売りをにらんだOEM供給の2本柱で展開していくとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月19日

【JENS、“JENS SpinNet”で電子メールのウイルスチェックを標準サービスに】
ジェンズが、個人向けのインターネット接続サービス“JENS SpinNet”のユーザーを対象に、電子メールのウイルスチェックサービスを標準サービスとして、2002年5月15日から無償で提供すると発表した

ASCII24

2002年3月19日

【松下とDTI、IPv6網を上期中に構築――下期にはIP電話サービス】
松下電器産業とドリーム・トレイン・インターネットが、松下が運営するISP“Panasonic hi-ho”とDTIが運営するISP“DTI”において、既に発表したインターネット事業の業務提携のうち、“通信インフラの共同利用”と“IPv6関連サービスの共同構築”の内容を発表へ。通信インフラの共同利用については、DTIが展開しているGigabit広域Ethernetバックボーンを利用したブロードバンド網を、2002年5月までに全国に展開し、hi-hoと共同利用を開始する。またIPv6関連サービスの共同構築については、上期中をめどにブロードバンド網上にネイティブなIPv6ネットワークを構築するほか、その上で個人向け接続サービスを下期中をめどに開始するとしている

ASCII24

2002年3月19日

【NTT東日本やWIDEプロジェクトなど、IPv6共同実験を実施】
NTT東日本が、WIDEプロジェクトや大学、企業などと、次世代インターネットプロトコル“IPv6”の利用技術の検証で、共同実験を実施すると発表。実験期間は2002年8月30日まで。この実験は、NTT東日本とWIDEプロジェクトが構築するIPv6共同実験ネットワーク上で、IPv6の利便性や利用方法、適用方法などの検証のために行なうものである

ASCII24

2002年3月19日

【エアーエッジ128kbps/パケット通信開始 DDIポケット】
DDIポケットが、データ通信サービス「エアーエッジ」で、通信速度最大128kbpsのパケット通信サービスを、2002年3月26日から全国一斉に開始すると発表。昨年8月から始めた完全定額制の「つなぎ放題コース」(月額料金5800円)のオプションとして、月額3500円で利用できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月19日

【無線LANホットスポット/簡単構築 IBMがキット】
日本IBMが、無線LAN接続環境を提供する「ホットスポット」の構築に必要な機器、マニュアルなどをパックにした「ホットスポット・スターターキット」を、2002年4月1日から販売すると発表。喫茶店、美容室などのスペースや、SOHOへの普及を目指し、直販サイトで3万9800円で提供される

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月19日

【NHKがネット利用計画発表 無料でニュース配信 】
NHKが、2002年度のインターネット利用計画を発表へ。民間のデータベース事業に配慮してニュースの掲載期間を最長48時間に限定している。しかし、携帯電話からも情報料無料で簡単にアクセスできることになるため、有料で携帯向けニュース配信をしている新聞社、通信社の反発が予想される

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月19日

【「一種二種制度は大幅な見直しが必要」 情報通信審議会で白熱の議論】
総務省の諮問機関である情報通信審議会が、「IT革命を推進するための電気通信事業における競争政策のあり方についての特別部会 競争政策委員会」の第1回会合を開催へ。その中で、電気通信事業の事業区分制度の見直しに議論が集中したという。現行制度では、回線設備を保有する通信事業者を第一種,保有しない事業者を第二種と区別している

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月19日

【NTT東日本、15団体とIPv6の共同実験】
NTT東日本が、15の団体・大学・企業と共同でIPv6利用技術の検証を目的とした実験を開始すると発表。実験期間は2002年8月30日までで、各企業が開発したアプリケーションの運用実験なども実施するとしている。今回の実験では、NTT東日本が構築したIPv6ネットワークを使用する

BizTech

2002年3月19日

【SONET/SDH装置市場は2003年以降に回復】
米In-Stat/MDRが、SONETおよびとSDH用装置市場に関して調査した結果を発表へ。それによると、2002年の成長は最小限にとどまるものの、2003年以降に回復の弾みがつくという。2001年はメーカーにとって非常に厳しい年になった。電気通信企業における大幅な設備投資削減と、多数のCLECの事業停止により打撃を受けた

BizTech

2002年3月19日

【都市圏向けDWDM世界市場は2006年に126億ドル---米調査会社】
米Pioneer Consulting LLCが、「メトロDWDMシステムの世界市場規模は、2001年の14億ドルから増加し、2006年までに126億ドル近くに達する」などとする調査結果を発表へ。メトロ市場向けのネットワーク技術は進歩しており、データ・トラフィックの増加が続いているため、より多くのネットワーク容量が必要になっているという

BizTech

2002年3月19日

【日本IBM、ホットスポット構築キット】
日本IBMが、無線LANによるインターネット接続環境が整った施設、いわゆる“ホットスポット”を構築するためののキット「ホットスポット スターターキット」を発表へ。無線LANアクセスポイント、ADSL回線の申込書、ホットスポット開設までの手順書などをパッケージ化した。価格は3万9800円で、同社の直販サイトを通じて2002年4月1日より発売する

BizTech

2002年3月19日

【IE6にファイルを自動実行する深刻なホール】
Internet Explorer 6に深刻かつ重大なセキュリティ・ホールが新たに見つかったという。悪意あるWebページを閲覧するだけで、プログラムを勝手にダウンロードし、実行してしまうというものだ。この際、ファイルのダウンロードを確認するダイアログ・ボックスは表示されない。バッチ・ファイルを作っておけば、ダウンロードしたプログラムをパラメータ付きで実行させることも可能だという

BizTech

2002年3月19日

【ミニ解説:ITの“公共事業化”を警戒せよ!】
公的機関のサイトには「IT技術」という表現が使われていることがある。日本語にしたら「情報技術技術」で、「馬から落ちて落馬した」の類の珍妙表現だが、ITに関する公的奇天烈はこればかりではない。鳴り物入りのe-Japan構想に、大半のISPは踊らされてるんじゃないかと思うのだ・・・

BizTech

2002年3月19日

【国土交通省、ブロードバンド対応マンションの標準仕様を策定】
国土交通省が、高速インターネットアクセス環境を集合住宅に導入する際のガイドラインをまとめた「インターネットアクセスの円滑化に向けた新築共同住宅情報化標準」を発表へ。これは、新築の分譲および賃貸マンションを対象としたもので、電気通信設備の仕様やサポート体制、管理や情報提供に関するガイドラインが示されている。国土交通省によれば、この標準は建築主や居住者などに対して義務や規制を課すものではなく、公団住宅や市街地住宅の整備を行なう事業などでこの標準を活用していくという

impress Watch

2002年3月19日

【マイクロソフト、セキュリティパッチのふりをする偽装ウイルスについて警告---流行中の“Fbound”“Gibe”“Sharpei”について注意を呼びかけ】
マイクロソフトが、2002年3月に入ってセキュリティパッチのふりをしたトロイの木馬型ウイルスが蔓延しているのを受け、ユーザーに対し注意を呼びかける案内を掲載へ。同社では、ユーザーに対して実行可能形式のファイルを添付したメールを送信することは一切ないとし、メールに添付された実行形式のファイルを安易に実行しないように注意を呼びかけている

impress Watch

2002年3月19日

【「ヤマダブロードバンド」設立――家電量販店と連携するソフトバンク】
ヤマダ電機が、子会社であるマルチメディアワーク、およびソフトバンク・コマース、ビー・ビ―・テクノロジーと共同出資して、「Yahoo! BB」およびIP電話サービス「BB Phone」の販売を目的とする新会社「ヤマダブロードバンド」を設立すると発表。新会社は、全国に展開するヤマダ電機157店舗内に、Yahoo! BBのインフラを整えた「Yahoo! BBショップ」というコーナーを設置する。専門スタッフを常駐させ、動画コンテンツなどを展示して、Yahoo! BBとBB Phoneの加入受け付けを行なうという

ZDNet News

2002年3月19日

【進むネット広告のテレビCM化 】
テレビCMのように動画や音声を組み込んだネット広告を取り入れる商用サイトが急増している---ビデオ/オーディオストリーミング広告技術を提供するEyeWonderが、新たに50社との契約を獲得したと発表した。その中には、Wall Street Journal Online、Forbes.com、eUniverse、World Wrestling Federation、Tribuneなどが含まれているという。この契約のもと、各社は広告主にEyeWonderの技術を再販する。EyeWonderのソフトウェアは、バナーやポップアップウィンドウなどのWeb広告枠に、テレビCMのような広告を配信できるものだ

ZDNet News

2002年3月19日

【ドコモが第4世代移動通信システム装置を試作 下り100Mbps以上】
NTTドコモが、第4世代移動通信システムに利用する無線アクセス実験装置の試作を開始したと発表。下り100Mbps以上/上り20Mbps以上の高速パケット通信を実現するもので、2002年夏以降に装置を使った接続試験を開始する計画である。
詳細記事
「ドコモが第4世代移動通信システム装置を試作 下り100Mbps以上 」

ZDNet News

ZDNet News

2002年3月19日

【DTIとhi-ho、IPv6利用のIP電話実験を4月スタート】
ISP事業で業務提携を進めている松下電器産業の「hi-ho」と三菱電機系のドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が、IPv6ネイティブネットワークを2002年度上期中に共同で構築すると発表。DTIが、ギガビット広域イーサネットバックボーンを利用したブロードバンド網を2002年5月までに全国に展開するが、これをhi-hoと共同で利用するという。IPv6ネイティブネットワークは、共同ブロードバンド網上に構築する

ZDNet News

2002年3月19日

【NTT東とWIDEプロジェクトなど、IPv6を共同実験】
NTT東日本とWIDEプロジェクトなど15組織が、IPv6技術を検証する共同実験を開始へ。実験は2002年8月30日までで、東京と神奈川を対象に行なうという。NTT東は、IPv4上でIPv6を利用するIPトンネリングやIPv4-IPv6トランスレータの実用性を調べる。またWIDEプロジェクトは、遠隔講義や多地点会議などの利便性を検証するとしている

ZDNet News

2002年3月19日

【TV番組のウェブ配信が復活 】
著作権のあるテレビ番組をカナダからインターネットで配信する試みが復活へ。カナダのアイクレーブTV(iCraveTV.biz)が、2002年5月1日から、テレビ番組、映画、ニュース、その他の娯楽番組など様々なコンテンツを配信する予定という。以前にも同じような試みがあったが、短期間で閉鎖を余儀なくされている

CNET

[2002年3月18日は休刊日です]


[2002年3月17日は臨時休刊日です]


[データ更新2001年3月16日]

連絡事項

【16日のニュース更新・配信は翌日とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月16日のニュース更新・配信は翌日17日とさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

連絡事項

【3月の臨時休刊日は17、21、24、30-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年3月16日

【野村証券と電通、BSデジタルで地域別広告配信】
野村証券が、電通と共同で、BSデジタル放送を使って、地域ごとに異なるデータ広告を配信へ。地域ごとのセミナーや支店の情報などを流すという。野村証券は30秒のスポットCMを、TBS系のBS-iとテレビ朝日系のBS朝日で1日に各50回程度、2週間放映する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月16日

【三井物産、ADSLに再挑戦・アッカに出資】
三井物産が、ADSL事業に本格参入へ。NTTコミュニケーションズ系のADSL回線事業者大手、アッカ・ネットワークスに出資し、第2位株主となる。三井物産は以前にも参入を計画していたが、競争激化で事業化を断念。光ファイバーをブロードバンド通信の本命とにらんでいた。だが、ADSLの予想以上の普及をみて再挑戦する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月16日

【NTT東西、ADSLの導入チェック情報を提供】
NTT東西地域会社が、ADSLサービスの通信速度を左右するNTT局舎から利用者宅までの距離などを、インターネット上で情報提供すると発表。料金は無料である。申し込み前にADSLサービスの使い心地を調べたい利用者のニーズに対応するもので、両社のホームページ上で自宅の電話番号を入力すると、局舎から自宅までの電話回線線路の長さ、ADSLで使う信号の劣化度合いを示す値が分かる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月16日

【MIS、月2400円で無線LAN】
有線ブロードネットワークスとルートが出資するモバイルインターネットサービス(MIS)が、2002年4月1日から、月額2400円(ネット接続料金込み)で無線LANサービスを開始すると発表。国内で無線LANサービスをスタートするのはMISが初めて。まず東京都心部を対象にして、エリアを順次広げるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月16日

【新型ウイルス、日本で作成か・被害拡大】
新型コンピューターウイルス「W32/Fbound@MM(の亜種)」の被害が拡大しているという。メールに本文はなく、「patch.exe」とタイトルのついた添付ファイルを実行すると、アドレス帳に記載されている電子メールアドレスすべてに複製を送信する。この際、メールアドレスの末尾が「.jp」で終わっていると、日本語の題名のついたメールを送信するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月16日

【NTTドコモ、“公衆無線LANモニターサービス”を実施――モニターを1000名募集】
NTTドコモが、“公衆無線LANモニターサービス”を実施すると発表へ。併せてモニターも募集する。これは、FOMAなどの移動通信サービスと連携した公衆無線LANサービスを提供するために実施するもので、無線LANアクセス技術や高速データ通信に対応したアプリケーションなどの検証を行なうとともに、サービスの市場性やユーザーの利用動向も調査するという。実施期間は2002年4月15日から6月30日まである

ASCII24

2002年3月16日

【朝日ネット、バックボーン強化でNTT Comとの回線を1Gbpsに増強】
朝日ネットが、インターネット総合サービス“ASAHIネット”のバックボーン増強の一環として、NTTコミュニケーションズの“国際IPバックボーンサービス”との接続回線の帯域を従来の10倍の1Gbpsにしたと発表。これによりASAHIネットの対外接続回線の合計帯域は5.1Gbpsになるという

ASCII24

2002年3月16日

【IPA、メールの添付ファイルで感染する新種ウイルス『W32/Fbound』に注意を呼びかけ】
情報処理振興事業協会(IPA) のセキュリティセンターが、電子メールが感染経路の新種ウイルス『W32/Fbound』に関する緊急対策情報をホームページに掲載へ。『W32/Fbound』は、電子メールの添付ファイルとしてWindowsマシンに侵入するウイルス。添付ファイルを実行すると、メールソフト『OutlookExpress』のアドレス帳からメールアドレスを取得し、ウイルスを添付したメールを送信する。添付ファイル名は“PATCHE.EXE”(patch.exe)で、メールの件名はメールアドレスのドメイン名に従って日本語/英語を使い分けて記載されるという

ASCII24

2002年3月16日

【アッカに三井物産出資/物産は第2位株主に】
アッカ・ネットワークスが、総額116億4000万円の第3者割当増資を実施したと発表。そのうち25億円を三井物産が引き受け、アッカの13.6%の株を持つ第2位の株主となる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月16日

【世界のネットトラフィック、5年で93倍に 】
米IDCが、世界のインターネットのトラフィックが2000年から2005年の5年間で93倍に激増するという予測を発表へ。2002年には既存の電話回線のトラフィックを抜き、2005年には8倍に達するという。ブロードバンドの拡大とIP電話への移行が大きな要因になるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月16日

【TV in PC実験サービス中、BS-i 】
BSデジタル放送のBS-iが、テレビとインターネットが画面に同時に表示され番組の進行に合わせて情報を読み込んでいく「TV in PC」の実験サービスを実施している。NECのBSデジタル対応パソコンが対象。横長画面には左に番組が、右にホームページが表示され、放送と同時に送られてくるデータ放送を受信することで番組と関連するホームページが自動的に表示されるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月16日

【「地上波デジタル」遅れ、総務省都市圏一斉開始見送り 】
総務省が、2003年から東京、大阪、名古屋の3大都市圏でスタートする地上波デジタル放送について、一部地域で開始が遅れるとの見通しを明らかに。このため同省は、中継局などの整備が済んだ地域からデジタル放送を開始し、提供エリアを順次拡大する方式に切り替える方針である。3大都市圏での一斉スタートが見送られるのは、デジタル化に伴い、周波数の変更を必要とする対象世帯が、全国で当初見込んだ246万世帯から436万世帯に拡大するほか、2003年末までに3大都市圏全域をカバーする中継局を整備するのが困難となったことが要因である

Bit by Bit

2002年3月16日

【電気通信事業者協会新会長に小野寺KDDI社長 】
通信会社やIT企業などで作る電気通信事業者協会が、都内で開いた理事会で役員の定期改選を行ない、村上春雄会長(日本テレコム会長)の後任として小野寺正KDDI社長を選出へ

Bit by Bit

2002年3月16日

【年内にIP電話サービス開始へ/KDDI】
KDDIの小野寺正社長が、記者会見で、インターネットを利用したIP電話事業について、「ADSLなど常時ブロードバンド・インターネット接続サービスの一環として2002年中に始めたい」と述べ、年内にまずベストエフォート方式でスタートさせる考えを明らかに

Bit by Bit

2002年3月16日

【東西NTTが電話線情報を無料公開 ADSL速度推定向けに3月15日から】
NTT東西地域会社が、ADSLサービスの通信速度に影響を与える電話線の情報を公開すると発表へ。NTT東日本とNTT西日本のWebサイトで無料で提供する。公開するのは「ユーザー宅とNTT局を結ぶ電話線の長さ」と「160kHz信号の伝送損失値」の2つである

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月16日

【cdmaOneに経営資源を集中 KDDIが中期経営戦略を発表】
KDDIが、2002年4月から2005年3月までの中期経営計画を発表へ。2005年3月期の経営目標として、連結売上高3兆2000億円、経常利益2700億円を掲げている。この成長シナリオを支える中核事業として、KDDIは「au」ブランドで展開中のcdmaOne携帯電話サービスに経営資源を集中させる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月16日

【解説:通信事業区分の見直し、公益特権などのあり方などから検討開始】
情報通信審議会の「IT特別部会」が、電気通信事業における事業区分の見直し案を作成する「基本法制検討作業部会」の第1回会合を開催へ。事業区分の見直しを先行して検討していた総務省の「ビジネスモデル研究会」の中間報告を参考にして、複数の具体的な見直し案を作成し、2002年5月中旬に公表する計画である

BizTech

2002年3月16日

【解説:受信機価格7万円に胸をなでおろす東経110度CS放送事業者】
東経110度CS放送が始まった2002年3月1日に合わせて、東経110度CS放送とディジタルBS放送の共用受信機が量販店の店頭に並び始めた。東京・秋葉原の電気街では、共用の外付けチューナーが約7万円で売られているという

BizTech

2002年3月16日

【ファイバー・オプテック(米)、グローバル・クロッシングの買収を検討】
光通信ネットワークの開発・敷設事業を展開する非公開会社ファイバー・オプテック・インターコネクトが、経営破たんした米高速通信会社グローバル・クロッシングの買収を検討していることを明らかに。同社は現在、買収資金の調達について協議を進めている。他の企業と共同で買収を提案する可能性もあるという

BizTech

2002年3月16日

【WOWOW、米HBOと提携】
米国最大のドラマ専門放送局である「HBO」(Home Box Office)の子会社である米HBOエンタープライゼスと、BS放送事業者のWOWOWが、番組に関する情報交換や人事交流を行なうことで提携したと発表。情報交換を通じて、番組の共同制作や相互配給の可能性を探るとしている

BizTech

2002年3月16日

【ネットワン、最大スループット8Gの多機能スイッチ】
ネットワンシステムズが、米ネクシ・システムズが開発したセキュア・コンテンツ・サービス・スイッチ「Nexsi 8000」の販売を開始へ。セキュア・コンテンツ・サービス・スイッチは、「セキュリティ機能とレイヤー4-7までのスイッチング機能を兼ね備えた次世代スイッチ」である

BizTech

2002年3月16日

【ユニスフィア、ATMスイッチ機能を統合したエッジルーター】
ユニスフィア・ネットワークスが、ISP/通信事業者向けエッジルーターの新製品「MRXマルチサービス・エッジルータ」を発売へ。IPルーティング機能に加えて、MPLS機能、ATMスイッチング機能などを統合しているのが特徴。伝送容量は毎秒40Gビット〜毎秒320Gビット。価格は2000万円からである

BizTech

2002年3月16日

【ネット常時接続を公団住宅等の標準に】
国土交通省が、「インターネットアクセスの円滑化に向けた新築共同住宅情報化標準」を策定して、都道府県、政令市、都市基盤整備公団、住宅金融公庫、その他関連団体等に通知へ。同標準は、新築の共同住宅を対象に、アクセスラインは常時接続を定額で可能とするものであること等々を示したものである

BizTech

2002年3月16日

【新ワーム“patch.exe”に注意!】
“patch.exe”という名前のワーム付きメールが広まっている。メールは「Re:こんにちは」「Re:お久しぶりです」「Re:重要なお知らせ」「例の件」といった日本語タイトルで送りつけられてくるのが特徴。ワームを起動すると、Windowsのアドレス帳にある電子メールアドレスで、末尾が「.jp」であるものに、日本語タイトル付きのワームメールを送りつける

BizTech

2002年3月16日

【MIS、モバイル無線インターネット「Genuine」が4月1日から商用サービス】
モバイルインターネットサービス(MIS)が、無線インターネット接続サービス「Genuine(ジェニュイン)」を2002年4月1日から商用サービスとすることを発表。「Genuine」はIEEE802.11bの無線設備を用いた無線LANサービス。利用にあたっての月額料金は2400円である

impress Watch

2002年3月16日

【「FBound」の被害が拡大〜ベンダー各社が続報を掲載】
トレンドマイクロやシマンテックなど、アンチウィルスソフトベンダー各社が、2002年3月14日に発見され、被害を拡大させているウィルス「FBound」の解析結果などの続報を発表へ。各社の解析情報によると、「FBound」はWindows内のレジストリーからSMTPサーバーの情報や「差出人」に関する情報を取得し、「Windowsのアドレス帳ファイル」より送信先メールアドレスの情報を取得する。これらの情報を取得できた場合は、このウィルス自身がデフォルトで設定されているSMTPサーバーを利用してメールの送信を行なうので、本人は気付かない可能性が高いという

impress Watch

2002年3月16日

【NTT「電話回線の線路情報」のススメ 】
NTT東西地域会社が「電話回線の線路情報」を公開へ。これまでも、各ADSL事業者が地図情報をもとにした独自の線路情報を提供していたが、今回は少し違う。従来の線路情報検索と異なる点は、これがNTTの「ケーブル設備等の整備情報」を元にしている点だ。机上の計算値には違いないが、これまでの地図データから算出した「直線距離」「道なりの距離」などとは一線を画す。
・サービス選択の材料に
・結果が出なくても、諦めてはイケナイ

ZDNet News

2002年3月16日

【ドコモ、無線LANホットスポットの試験サービスを4月に】
NTTドコモが、無線LANを利用したホットスポットサービスのモニターを、2002年3月20日から募集すると発表。モニターサービスは都内のホテルなどを中心に、IEEE 802.11bに準拠した無線LANを利用して、2002年4月15日にスタートする。モニター対象は1000人である

ZDNet News

ZDNet News

2002年3月16日

【日本語Subjectのウイルス、感染報告は数千件】
日本発もしくは日本のユーザーをターゲットにする電子メールウイルス「W32/Fbound.c@MM」が、日本、香港、中国などで感染を広げている。件名などが日本語のため、欧州などでは同ウイルスに感染した添付ファイルを開くユーザーは少ないと見られている

ZDNet News

ZDNet News

2002年3月16日

【パソコン使えない人と年収200万円の差――電通調査】
電通と電通総研が、生活者の情報化について調査した『生活者・情報利用調査レポート2002』を発表へ。それによると、「情報リテラシー」が低いと「出世はまず無理」で、今の時点で平均年収に200万円超の格差があるという。調査は4回目。2001年9月、15歳から59歳までの首都圏在住者を対象にアンケートを実施している

CNET

2002年3月16日

【NAC、最新ウィルス「W32/Fbound.c@MM」対策のためのオンラインセミナーを開催中】
日本ネットワークアソシエイツ(NAC)が、危険度「中」に指定している新種のウィルス「W32/Fbound.c@MM」の対策のためのインターネットセミナーを、オンデマンド配信している。期間は、2002年3月15日から3月20日までの土日を除く4日間で、いずれも9時から18時までの配信となり、1回の放送時間は6分間。Web上のアンケートに回答するだけで、無料で視聴できる

RBB-TODAY

2002年3月16日

【アットホームジャパン、加入者向けに仮想空間を探索する新ゲームコンテンツ「ゴールドラッシュ」を提供】
アットホームジャパンが、@NetHome加入者向けに新ゲームコンテンツ「ゴールドラッシュ」の提供を開始へ。ゴールドラッシュは、西部開拓時代のアメリカを思わせる広大なゲーム空間を舞台に、「馬」や「カウボーイ」など好きなキャラクターに扮したプレイヤーが、地面のここぞと思うところを掘りながら宝物をゲットしていくゲーム。利用料は無料で、@NetHomeを利用するケーブルインターネットサービスのユーザなら誰でも楽しむことができる

RBB-TODAY

[2002年3月15日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月15日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月14日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年3月14日

【全デジタル放送、不正コピー防止策を今夏導入】
総務省が、2002年夏にも、NHKや大手民間放送事業者が手がけるBSデジタル放送に不正コピー防止機能を付け加えることを認めるという。放送波にコピー防止信号を一緒にのせ、不正コピーをできないようにする。番組の著作権者が安心して人気映画やドラマを配信できるようにすることで、2003年からの地上波デジタル放送の普及環境を整える狙いもある

NIKKEI NET・ITニュース

2001年3月14日

【オゾンネットワーク、ブロードバンド放送局を開局・CM流し視聴料無料】
広告代理店のオゾンネットワークが、2002年7月に、ブロードバンド通信放送局「オゾンTV」を開設へ。まず連続ドラマの放送を始め、徐々に番組数を増やす。視聴者に課金する放送局の設立は相次いでいるが、オゾンはCMを挿入することで視聴料を無料にする

NIKKEI NET・ITニュース

2001年3月14日

【NTT西、光ケーブルの配線工期を短縮−システム開発・運用】
NTT西日本が、光ケーブルの配線シミュレーションが簡単にできる「ダイナミックGD(グランド・デザイン)システム」を開発し、運用を開始へ。事前に配線シミュレーションを実施しておき、光IPサービス「Bフレッツ」の申し込みに、機動的に対応できる体制を固めるという

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年3月14日

【NTTドコモ、FOMAネットワークで複数の端末の多地点接続に対応――“FOMA多地点プラットフォーム”を開発】
NTTドコモが、多地点にある複数のFOMAビジュアルタイプ端末を同時に接続できる“FOMA多地点接続プラットフォーム”を開発したと発表。“FOMA多地点接続プラットフォーム”は、オーディオビジュアル通信の規格である“3G-324M”プロトコルを搭載したFOMAビジュアルタイプ端末などを、同時に複数台接続し、リアルタイムでコミュニケーションを行なえるシステムである

ASCII24

2001年3月14日

【マイクロソフト、次世代ホームネットワーク構想“eHome”について説明】
マイクロソフトが、ブロードバンドやワイヤレスLANなどを利用した次世代ホームネットワーク構想“eHome”に関するプレスラウンドテーブルを、都内ホテルで開催へ。eHome構想は、“メディアセンターPC”と呼ばれるパソコンを中核に、その他のパソコンやTV、AV機器など家庭内にあるさまざまなデバイスを接続することで、家庭内のどこにいても自分用にパーソナライズされた映像や音楽などを楽しめるようにするというものである

ASCII24

2001年3月14日

【米アメリカ・オンラインの会員数が3400万人を突破ネット】
米アメリカ・オンライン(AOL)が、世界の会員数が3400万人を突破したとの調査報告を発表へ。同社によると、会員は1日当たり平均70分以上サービスを利用し、全会員の月間総利用時間は10億時間を超えるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年3月14日

【2つのユビキタス空間/ネット接続実験 東大と慶大】
ユビキタスコンピューティング環境のための2つの実験システムをインターネットで接続し、ユビキタス環境が普及した未来社会を“出現”させて、有用なアプリケーションを開発する共同研究が開始へ。東大と慶応大学の2研究室が行なうもので、両研究室では「ユビキタス環境の実験システムは欧米の大学や企業にもあるが、複数のユビキタス空間をネット接続した例はなく、画期的な実験環境」としている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年3月14日

【不正コピー防止策/総務省、全デジタル放送に】
総務省が、BSデジタル放送に不正コピー防止機能を付け加えることを認めることを明らかに。「情報通信審議会」が答申したという。内容は、これまでは不正コピー防止信号を有料のデジタル放送にしか認めていなかったことを改め、一般のデジタル放送でコピー防止信号を送信することを解禁するものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年3月14日

【マンション向けBBで提携/リクルートコスモスとUSEN】
リクルートコスモスと有線ブロードネットワークス(USEN)が、新築分譲マンション向けブロードンバンド通信事業でこのほど提携へ。現在約5000のブロードバンドコンテンツやIP電話など、各種ブロードバンドサービスを入居世帯に提供するという。リクルートコスモスの首都圏を中心にした新築分譲マンションに対し、USENが最大1Gbpsの光ファイバー網を引き込み、各世帯に最大100Mbpsの超高速インターネット通信網を整備する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年3月14日

【ドコモ、無線LAN参入、NTTグループで競合 】
NTTドコモが、外出先で高速インターネットに接続することができる無線LANサービスに、2002年度から本格参入する方針を明らかに。都内などに自前で無線LANの基地局を整備するのに加え、第3世代携帯電話サービス「FOMA」と無線LANを共用できるカード型のデータ通信用端末を開発する計画である

Bit by Bit

2001年3月14日

【BS+CS無料書き換えサービスも受信世帯の拡大狙う 】
ソニーが、手持ちのBSデジタル放送用受信機に、新CSデジタル放送が受信できる機能を追加するソフトの無料書き換えサービスを開始へ。BSデジタル放送の電波を利用して書き換えのための信号を送るため、電源を入れておくだけで自動的に新CS放送も受信できるようになるという。2002年4月中旬には松下も同様のサービスを始め、他社も追随を検討している。こうした対応で、新CS放送の受信可能世帯は一挙に10万世帯前後に膨らむと見られている

Bit by Bit

2001年3月14日

【日本テレビ、新社屋に導入する放送設備の概要を公開】
日本テレビ放送網が、自社のディジタル放送関連技術などを紹介するために2002年3月12〜13日に開催した展示会「デジテレ」で、東京・汐留地区に建設中の新社屋に導入する新しい放送設備の概要を公開へ。HDTV対応のカメラやスイッチャー、ノンリニア編集システムなどを使用した番組の制作・編集設備のほか、様々な放送方式の番組をあらゆる放送メディアに向けて自動的に送出できる「メディアセンター」、番組をディジタル方式で蓄積し短時間で検索できる「ディジタルアーカイブス」などで構成される

BizTech

2001年3月14日

【米EarthLink、CATV網使った接続サービス】
米EarthLinkが、米AT&T Broadbandのケーブル・ネットワークを使って高速インターネット接続サービスを開始へ。この契約のもと、EarthLinkはボストンとシアトルにおいて同社のインターネット接続サービス「EarthLink High Speed Internet」の提供を開始する。EarthLinkはこのほかの都市においても2003年までに同様のサービスを始める計画を立てている

BizTech

2001年3月14日

【世界会員数が3400万人を突破--米AOL】
米AOL Time Warner傘下のAmerica Online(AOL)が、世界でのAOLサービス会員が3400万人を超えたと発表へ。ちなみにAOLサービスの2001年における新規会員は650万人。2001年末時点の総会員数は3320万人にのぼった

BizTech

2001年3月14日

【どこまでも徹底取材!! インフラ探検隊---スピードネットのネットワーク(1) 環状にエリアを展開しているワケ】
高速回線をどうやって屋内に引き込むのか? いわゆるラストワンマイルは、ブロードバンド化にとって頭の痛い問題だ。正攻法のケーブル新設から電話線やテレビの同軸といった既存のケーブルの流用までさまざまなアプローチが採られているが、忘れてはいけないもうひとつの手段がケーブルを使わない無線アクセス「FWA」である。今回のインフラ探険隊は、関東圏で無線LANの技術を使ったアクセス回線を提供するスピードネットにおじゃまして、話を伺った・・・

impress Watch

2001年3月14日

【総務省、FTTH用光ファイバー施設のアンバンドル化などに関する意見募集結果を公表】
総務省が、「東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更の認可について(総務省令の改正を受けた基本的な接続機能の追加等)」に対する意見募集結果を公開へ。今回募集されていた接続約款変更案は、主に「FTTHサービスに提供される光ファイバ設備のアンバンドル」「中継系光ファイバー設備の利用に係る手続きなどの内外無差別化」「DSM-Iなどの『基本的な接続機能』の追加」である

impress Watch

2001年3月14日

【会員数の伸び率が鈍化するAOL 】
米アメリカ・オンライン(AOL)が、会員数が3400万人を突破したと発表へ。だが、これにかかった期間は、世界最大のISPの伸び率が鈍化していることを如実に示している。AOLは、直近の100万人の会員を獲得するのに74日かかっているが、その前の100万人では35日だった

CNET

2001年3月14日

【IPv6実証実験として、IPv6マルチキャスト技術を使ったマルチアングル野球中継実験を実施。日ハム戦2試合で】
IPv6普及・高度化推進協議会が、IPv6実証実験の一環として、東京ドームで行なわれる日本ハムオープン戦において、IPv6技術とマルチキャスト技術を使ったマルチアングル野球中継実験を実施へ。札幌、大阪、東京のショールームにIPv6マルチキャストで配信する。球場に設置された5台のカメラから、視聴者がショールームのPDAで好みの角度のカメラを選択すると、該当する映像がテレビ画面に映し出される仕組みである

RBB-TODAY

2001年3月14日

【住友電工と東電、45Mbpsの通信速度を実現した世界最速の電力線通信用モデムを開発】
住友電気工業と東京電力の2社が、共同で、通信速度45Mbpsを実現した電力線通信用(PLC)モデムを開発へ。同社らによれば、45Mbpsという通信速度はPLC用モデムとしては世界最速であるという。この通信速度は、DS2社のPLCチップを採用することで実現した。また、このPLCチップを高速化することで、将来的には200Mbpsという高速も実現可能としている

RBB-TODAY

2002年3月13日

【IT戦略本部、放送会社分離案の結論先送り】
政府のIT戦略本部が、放送会社を設備部門(ハード)と番組部門(ソフト)などに分離する案について「引き続き検討する」として結論を先送りに。これに関して、日本民間放送連盟の氏家斉一郎会長は、「昨年9月11日の米同時テロの報道は、ハードとソフトが一体化していたから速報できた。分離案は空論」と反論。一方、NHKの海老沢勝二会長は「地震災害の少ない英国などと異なり、日本はハード・ソフト一体化で災害情報を日本全国に放送できる」などと語ったという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月13日

【OCN、ウイルス情報をメルマガ配信 】
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が、インターネットに関するセキュリティ情報を配信するメールマガジン「OCNセキュリティニュース」を開始へ。コンピューターウイルスへの対策の一環で、無料で利用できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月13日

【地上波デジタル化対策費 電波利用料の前借り検討 】
2003年に始まる地上波デジタル化対策費が当初予定より大幅に膨らむ見通しになっていることについて、片山虎之助総務相が、参議院総務委員会で「(超過分は)財務省と相談して、電波利用料の前借り、前倒しを含めて検討したらどうか」と述べたという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月13日

【フュージョン、県内市外通話一律3分10円 】
フュージョン・コミュニケーションズが、マイラインの「県外への通話」契約者を対象に、「同一県内の市外通話」を距離に関係なく現行の半額となる一律3分10円にすると発表。同時に、マイラインの「県外への通話」で現行全国一律1分8円の法人向けビジネスプランは、「同一県内の市外通話」を2分8円にするという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月13日

【IP電話のフュージョン、「県内市外」3分10円に】
インターネット技術を用いたIP電話で、全国一律3分20円の市外電話サービスを提供するフュージョン・コミュニケーションズが、2002年4月1日から、同一都道府県内の市外通話(県内市外)に限り、半額の3分10円に値下げへ。NTT東西など大手通信会社の「県内市外」は距離に応じて3分20円以上かかるが、フュージョンはその半額以下となる

asahi.com

2002年3月13日

【携帯サービス、日韓ともメール利用が最多 】
電子商取引推進協議会と情報通信総合研究所が、先に実施した日韓モバイルインターネットユーザーアンケート調査結果を発表へ。それによると、モバイルインターネットで利用しているサービス(複数回答)として、日本では電子メール(92%)が突出して多く、韓国では「ショートメッセージ」(75%)、「キャラクター、着信音などのダウンロード」(73%)が多かったが、両国ともメール端末として多用している状況をうかがわせたという

Bit by Bit

2002年3月13日

【DHCP誤認問題から考える,Yahoo! BB網のセキュリティ】
インターネット上の掲示板で、以前からYahoo! BB網のDHCPサーバー誤認問題が議論されているという。Yahoo! BBのDHCPサーバーから情報を得られないために、通信ができなくなったり、通信ができても通信速度が急激に低下したりする問題である。どうしてそうなるかというと、他のユーザーが構築したDHCPサーバーから情報を取ってしまうからだ。
・固定IPでの対応は契約違反
・原因はAirMac?
・情報の開示の必要性

IT Proニュース

2002年3月13日

【NECが最大51.2メガのVDSL装置 1本の電話線をISDNと共用可能】
NECが、高速なVDSL製品を発表へ。最大速度は、下り最大51.2Mbps、上り最大6.4Mbps。現状のVDSL製品は最大13Mbps程度の機器が多く、VDSL製品の中でも高速である。ホテルや集合住宅などの建屋内での高速通信向けに、2002年5月に出荷を開始するとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月13日

【ビデオ会議システム市場、2006年までに22億ドル規模】
米In-Stat/MDRが、ビデオ会議システムに関する調査結果を発表へ。セットトップ・ボックスとビデオ会議システムの世界市場は、2001年の7億7200万ドルが2006年までに22億ドルを越える規模に成長するという。同社によれば、米Polycom社の「Polycom Office」米Forgent社の「Video Network Platform(VNP)」、米VCON社の「MMX」などの発展によりビデオ会議がキラーアプリになるという

BizTech

2002年3月13日

【住友電工、45Mbpsの電力線通信モデムを開発】
住友電気工業と東京電力が、45Mbpsの電力線通信モデムを開発したと発表。下りが最大27Mbps、上りが最大18Mbpsでの通信が可能である。今後、国内での周波数帯の規制緩和が実現すれば、最高200Mbpsまで高速化できるとしている

BizTech

2002年3月13日

【BB TEC!、Yahoo! BBの速度推測ページを公開】
Yahoo! BBのインフラ部分を担当するビー・ビー・テクノロジーが、住所から速度を予測するWebページ「Y!BBスピードチェック」を公開へ。都道府県名、市区町村名、町域名を入力することで、上りと下りの速度を予測するという

BizTech

2002年3月13日

【シマンテック、ウイルス「W32.Gibe@mm」の危険度を引き上げ】
シマンテックが、マイクロソフトが通知したセキュリティ関連のアップデートを装うウイルス「W32.Gibe@mm」の危険度を2から3へ引き上げへ。被害報告の急増にともなう措置だという。W32.Gibe@mmは、E-mailを使用して感染を試みるウイルス

impress Watch

2002年3月13日

【「コンテンツ事業は採算性に疑問」――有線、藤本氏 】
昨今のブロードバンド業界では、“通信事業者はインフラの月額基本料だけではやっていけない”という見方が支配的。そのため多くのISP、回線事業者が高ビットレートの映像コンテンツをそろえ、コンテンツ事業を収益の柱に育て上げようとしている。しかしそのコンテンツ事業の収益性に、疑問を投げかける向きもある。有線ブロードネットワークス(USEN)の藤本取締役は、コンテンツ事業について,そもそも「成り立つかどうか疑問。現にアメリカでは成り立っていない」と突き放す。
・「トレンディードラマは夜9時に見るもの」
・GATE01の立場は……

ZDNet News

2002年3月13日

【IPv6は本当に必要とされているか】
開発から30年近く経過したIPプロトコルは,世界に正真正銘の革命をもたらした。だが一部のユーザーは、そんなIPにもほころびが見え始めたと考えている。無計画な工業都市の周辺に広がった真新しい団地と同じように、IPv6は、古いバージョンが抱えている問題をすべて回避し、そのほとんどを新しいものに置き換えるべく、慎重に構築が進められてきた。だが新しい団地のほとんどがそうであるように、実際そこに住みたいと思っている人は、どこにもいないようだ・・・
・寿命はいつやって来る?

ZDNet News

2002年3月13日

【住友電工、世界最速45Mbpsの電力線モデムを開発】
住友電気工業が、東京電力と共同で、電力線を使ったデータ通信では世界最速となる45Mbpsを達成したモデムを開発したと発表。搭載チップの改良が進めば200Mbpsを達成する可能性もあるという。スペインDS2の電力線通信チップを採用した。ただし、1.7M〜30MHz帯(HF)で使用しているため、現状では国内で使用できない

ZDNet News

2002年3月13日

【Ikanos、VDSL-DMTのデモ】
半導体メーカーのIkanosが、1キロメートルにわたって下り50Mbpsの速度を実現するイーサネット技術「VDSL-DMT」のデモを実施へ。電話線で無線周波数を使うための規格「Plan 998」に対応するもので、支線部には電話線を使い、バックボーンの光ファイバーにつなげる。なお、上り速度は28Mbpsである

ZDNet News

2002年3月13日

【新興チップメーカーが802.11g対応チップを提供開始】
新興チップメーカーのAtheros Communicationsが、802.11g対応のシリコンチップの出荷を開始へ。802.11gは、より高速でセキュアな無線LAN規格だが、まだ仕様は確定しておらず、正式版がリリースされるのは早くとも2002年半ばと見られている

ZDNet News

2002年3月13日

【住友電工が通信速度45Mbpsの電力線モデムを開発】
住友電気工業が、東京電力と共同で、世界最高速の電力線通信(PLC:Power Line Communication)用モデムの開発に成功したと発表。通信速度はADSLの5〜6倍にあたる45Mbpsである。スペイン電力線通信技術開発会社、DS2のPLCチップを採用することで、通信速度の高速化と装置の小型化を実現した。さらに同チップを高速化することで、将来的には200Mbpsの通信速度を達成できる可能性もあるという

CNET

2002年3月13日

【51.2MbpsのVDSL装置。13Mbpsなら1kmまで対応し、ISDNとも共存できる。NECから発売に】
NECが、51.2MbpsのVDSL装置を発売へ。NECの製品は最大で51.2Mbpsの通信を実現し、ISDNとも共存できるもの。また、通信速度を上り/下り13Mbpsにすることで、最長1kmまで延長できるとしている

RBB-TODAY

2002年3月12日

【BT、テレビ放送免許を取得・CATV会社の脅威に】
英通信大手BTグループが、放送事業者の英監督機関である独立テレビ委員会から放送事業免許を取得へ。BTは、英国放送協会(BBC)会長から転じたクリストファー・ブランド会長の下、業容拡大による競争力の強化に向け昨年同事業の免許を申請していた。免許は「英国内の電話網やブロードバンドケーブルを通じたテレビ番組と関連サービスの提供」が認可の範囲。同免許の取得で、従来の電話とインターネットに加えてテレビ放送が可能になる。これら3分野で事業展開するケーブルテレビにとっては脅威となりそうだ

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月12日

【IT戦略本部、学校に高速ネット・人材育成へ整備】
政府がITの普及を目指して設立したIT戦略本部が、パソコンや高速インターネットを自在に利用できる人材を育成する「IT人づくり計画」を策定へ。全国の小・中学、高校に高速ネットを導入して学校教育を情報化し、2005年度までに国民の6割以上がネットを利用できるようにすることを目指すとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月12日

【ネット電話の音質、携帯並みに・スカイウェイブが新規格採用】
通信ベンチャーのスカイウェイブが、インターネット電話の新しい国際標準規格に対応した電話サービス「ブロードボイス」を2002年5月から開始へ。従来規格より通信手順を簡略化した新しい国際標準規格を採用し、ネットワーク間の相互接続を簡単にした。独自のデータ処理技術で音質も改善し、携帯電話並みの音質で通話できるようにしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月12日

【ネット視聴率に付加価値・調査大手2社、ブロードバンドに対応】
ネット視聴率調査大手のビデオリサーチネットコムが、2002年4月から、ブロードバンド通信対応データなどの提供を開始へ。ネットレイティングスも動画広告の視聴データの提供を2002年6月に始める。ブロードバンド化でネットがテレビのような媒体になるのに備え、提供データの整備を急ぐ

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月12日

【DSL加入者数、200万回線突破・2月末】
総務省が、高速インターネット通信サービスのDSLサービスの加入者数が、2002年2月末に200万回線を突破したと発表。2001年1月末に比べ16.1%増えている。事業者の競争激化で料金低下が進み、加入者増につながった。なお、ピーク時に6割以上だったNTT東西地域会社のシェアは4割を切っている

NIKKEI NET産業・流通

2002年3月12日

【三洋や松下など家電系プロバイダー4社が提携】
三洋電機など電機メーカー系のISP3社と松下電器産業が、インターネット家電分野などで業務提携すると発表。家電製品のネット接続に向けた研究開発のほか、通信設備の相互利用の検討を進め、技術力やコスト競争力を高めるとしている。 提携するのは、松下電器産業と三洋電機ソフトウエア、東芝情報システム、三菱電機系のドリーム・トレイン・インターネット(DTI)の4社

NIKKEI NET産業・流通

2002年3月12日

【第3世代携帯、KDDIがサービス開始】
KDDIが、2002年4月1日から、携帯電話の画面で動画を見るなど多彩な使い方ができる第3世代サービス「CDMA2000 1x」を開始へ。既存設備を活用する方式を採用し、電話機の価格を低く抑えると同時に全国展開を一気に進め、2001年10月に先陣を切ったNTTドコモに対抗する。携帯電話の先進地、日本を舞台に2陣営が激突する

NIKKEI NET産業・流通

2002年3月12日

【SCN、ウェブオンラインネットワークスを合併】
ウェブオンラインネットワークスが、ソニーコミュニケーションネットワークと2002年4月1日付けで合併すると発表。これに伴い、同社のインターネット総合サービス“JustNet”を始めとする全サービスは、ソニーコミュニケーションネットワークに受け継がれるという

ASCII24

2002年3月12日

【電機メーカー系4社のISPがインターネット事業全般で包括的提携】
三洋電機ソフトウエア、東芝情報システム、ドリーム・トレイン・インターネット、松下電器産業の4社が、各社のISP事業全般において包括的な業務提携を行なうことで合意したと発表。これにより、“ノンPC機器”を対象とするサービスの研究開発と提供、および事業全般の経営基盤の強化を図るとしている

ASCII24

2002年3月12日

【DSLサービス加入者数が200万突破 総務省 】
総務省が発表した、2002年2月末のDSLサービスの加入者数(速報値)によると、207万6302回線となり、200万の大台を突破へ。ADSLの急速な普及で、2001年10月の92万から、わずか約4カ月で倍増したことになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月12日

【インタラクティブTV普及促進を目指し業界団体設立 】
インタラクティブTVとエンハンスドTVの開発、普及促進を目指す業界団体「インタラクティブ・テレビジョン協議会」(iTVC)が、米情報技術協会(ITAA)の援助を受けて設立へ。iTVCの目的は、これらTV技術と関連サービスの開発と普及を促進すること。またこれに向けて、iTVCは参加企業が業界に共通する問題について定期的に討議する場を提供する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月12日

【通信衛星の打ち上げ/JSATがネット中継】
衛星通信事業者のJSATが、同社の通信衛星「JCSAT-2A」について、2002年3月29日に南米フランス領のギアナから打ち上げると発表。「JCSAT-2A」は、1990年に打ち上げられた東経154度にあるJCSAT-2の後継機で、同じ東経154度に打ち上げられる。2Aの周波数帯は、日本向けのKuバンド(帯域幅57MHz・中継器本数16本)と、アジア、オーストラリア、ハワイをカバーするCバンド(36MHzと54MHz・同16本)の2種で、同社は「国際通信サービスをさらに拡充したい」としている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月12日

【xDSLの加入者数が200万を突破 フレッツに代わり格安ADSLがけん引】
国内のxDSL加入者数が200万を突破し、2002年2月末時点で207万6302に達した。総務省が発表した速報値で明らかになったもの。加入者の内訳は、NTT東西地域会社のサービスが83万18、それ以外のサービスが124万6284である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月12日

【アルカテル、ネットワークスイッチの新製品】
アルカテル・インターネットワーキングと日本アルカテルが、ISP・通信事業者・大企業向けのネットワーク・スイッチの新製品を発表へ。ISP・通信事業者のアクセス・ポイント向けの「OmniSwitch 7700」と、大企業のネットワーク中枢向けの「同 7800」で、2002年5月の発売である。OmniSwitch7000シリーズは、各ネットワーク・インタフェースごとにCPUを搭載する分散スイッチ・アーキテクチャを採用している

BizTech

2002年3月12日

【アイ・オー、FTTH対応の高速無線ルータ発売】
アイ・オー・データ機器が、IEEE802.11b準拠の無線LANアクセスポイントの機能を備えるルーター「WN-B11/BBRH」を発表へ。他社同価格帯の製品と比べて、データ転送速度が28Mbps(実効値)と高速であるのが特徴。出荷は2002年3月下旬で、価格は2万8000円である

BizTech

2002年3月12日

【ITV技術とサービスの開発支援団体設立】
インタラクティブTVとエンハンスドTVの開発支援を目的とした「Interactive Television Council(iTVC)」が、米国のIT業界団体であるITAA(Information Technology Association of America)の援助のもと結成へ。iTVCの目的は、インタラクティブTVとエンハンスドTVの技術および関連サービスの開発と導入を促進することである。参加企業が業界共通の問題について話し合うための会議を定期的に開催する

BizTech

2002年3月12日

【電機メーカー系ISP4社がネット事業全般で提携】
電機メーカー系インターネットサービスプロバイダー(ISP)4社が、インターネット事業全般における広範囲な業務提携をすることで合意したと発表。発表したのは、「SANNET」を運営する三洋電機ソフトウエア、「infoPepperインターネットサービス」を運営する東芝情報システム、三菱電機グループのドリーム・トレイン・インターネット(DTI)、「Panasonic hi-ho」を運営する松下電器産業の4社である。今後4社は通信インフラやコンテンツの相互利用・共同開発によりそれぞれの経営基盤の強化を図る。あわせて、IPv6の利用が本格化することなどで今後普及が見込まれるネット対応家電など、ノンPC機器によるインターネット接続の研究開発を共同で進めていくという

BizTech

2002年3月12日

【有線ブロード、2月末の時点でのFTTHサービスの契約者数は1万3045人】
有線ブロードネットワークスが、2月28日時点でのブロードバンド事業の進捗状況を発表へ。これによると、同社のFTTHサービスの契約者(利用者)は、1月より2801人増えて1万3045人となっている。なおFTTHサービスの取り付け数は5853で、内訳は戸建てが2157、集合住宅が3696となっている

impress Watch

2002年3月12日

【Yahoo! BB、電話によるサポート窓口を24時間体制へ】
ビー・ビー・テクノロジー(BBT)が、Yahoo! BBの電話によるサポート窓口を24時間体制に拡充へ。これまでは9時から21時までの対応で、夜間は受け付けていなかった

impress Watch

2002年3月12日

【ブロードバンドで地上波放送を観る日〜通信と放送の融合】
ADSLやFTTHなどブロードバンドインフラの個人ユーザーへの浸透に歩調をあわせるように、コンテンツホルダーやコンテンツプロバイダーが、動画配信サービスを矢継ぎ早に展開している。彼らは、映画の予告編やショートドラマなどの配信を、「TV画質で」「将来的にはDVD画質を目指して」と大々的にアピールしている。だが、クオリティはTVに準ずるのかもしれないが、ニュースなどを除いて、いわゆる“TV番組”が配信されることはない。これには、法律や著作権、業界の慣習などさまざまな要因が絡み合っているからだ・・・。
・「e-japan」で、通信と放送はどこに向かうのか
・放送業界の反発とトーンダウンしたIT戦略会議
・そもそも「通信と放送の融合」とは何か
・ハード・ソフト分離に向けた官・財の動き
・ブロードバンドで地上波放送を観る最後の障害

impress Watch

2002年3月12日

【IPR、Yahoo! BBのバックボーンを利用して光ファイバーサービスを拡大】
アイ・ピー・レボルーション(IPR)が、Yahoo! BBにADSL回線を提供するビー・ビー・テクノロジー(BBT)が全国に構築したバックボーンを活用し、光ファイバーによる法人および集合住宅向けの光接続サービスを拡大すると発表。同社は、2002年5月にも大阪の一部地域で光接続サービスを提供する。既に関西支社準備室を設立し、大阪地域での本格的な営業活動を開始しているという

ZDNet News

2002年3月12日

【電機系ISP4社が連合、ノンPC向けサービスを共同研究・運用】
松下電器産業や三洋電機など電機メーカー系ISP4社が、IPv6サービスやノンPC向けコンテンツサービスなどの共同研究・運用を目的とした包括的な業務提携を発表。提携を発表したのは、三洋電機ソフトウェアの「SANNET」と、東芝情報システムの「infoPepper」、三菱電機グループのドリーム・トレイン・インターネットの「DTI」、松下の「hi-ho」。提携では、4社はIPv6ネットワークの構築やサービスを共同で開発、運用する。またデジタル家電などノンPC向けポータルサイトやコンテンツサービスの共同企画・運営も計画している

ZDNet News

2002年3月12日

【IIJ、IPv6無料サービスを1年間延長】
インターネットイニシアティブが、IPv6無料実験サービスを1年間延長し、2003年3月31日まで続けると発表。既存のIPv4を利用する「IPv6トンネリングサービス」と、専用回線による「IPv6ネイティブサービス」を延長する

ZDNet News

2002年3月12日

【国内DSL回線が200万契約突破】
総務省が、2002年2月末現在の国内DSLサービスの加入者数を発表へ。総数は207万6302で、前月の178万7598から約28万8000の増。初めて200万の大台に乗った。依然、毎月30万前後の増加ペースが続いているという

CNET

2002年3月12日

【USEN、2002年2月末のFTTHサービス利用者数は13,045ユーザーに】
有線ブロードネットワークス(USEN)が、2002年2月末時点でのブロードバンド事業の状況を発表へ。契約者数は13,045で、1月末の数字から2,801の増加となっている

RBB-TODAY

2002年3月12日

【ブロードバンド化でユーザのアクセス傾向が変わる?ネットレイティングス発表の1月の利用状況、ブロードバンドユーザはフジテレビ、産経、トヨタへ】
ネットレイティングスが、ブロードバンド環境にあるユーザが、ナローバンド環境のユーザとは異なるサイトアクセス傾向を示していると発表へ。これは、Nielsen//NetRatingsの2002年1月度インターネット利用動向レポート「Internet Media Strategies」の月刊集計結果によるもので、ブロードバンドユーザの家庭からのインターネット利用には、同一業種の企業サイト間であっても訪問回数の比率に差が生じているという

RBB-TODAY

[2002年3月11日は休刊日です]


[2002年3月10日は臨時休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月9日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

連絡事項

【3月の臨時休刊日は10、17、21、24、30-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年3月9日

【NHKのネット利用など指針を正式決定・総務省】
総務省が、NHKのインターネット放送とNHK子会社が手掛けられる業務範囲について規定した指針を正式に決定へ。ネット放送は番組の2次利用と、教育や福祉など4分野に限定した番組関連情報の提供に限定している。制作費は、ネット放送全体で年間10億円程度を上限とした。また子会社の業務は、放送の普及発展に関連する範囲としたうえで、NHKが業務委託するときは他の会社と公正な条件にするよう求めている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月9日

【米CATVのコムキャスト、ユナイテッドに高速回線提供】
米ケーブルテレビ大手のコムキャストと米ISPのユナイテッド・オンラインが、コムキャストのケーブルテレビ回線を通じてユナイテッドの高速ネット接続サービスを3カ月以内に開始することで合意へ。まず、テネシー州、インディアナ州のコムキャストのサービスエリア一部で始め、全米へ広げていくとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月9日

【ソフトバンクグループのIPR、光回線で高速ネット接続・9月めどに全国展開】
ソフトバンクグループで企業向けに高速通信事業を手がけるアイ・ピー・レボルーション(IPR)が、光ファイバーによる高速インターネット接続サービスを、2002年9月末をメドに全国規模に拡大へ。現在、同サービスは首都圏に限られているが、顧客の24時間対応のクレーム処理などもあわせて提供するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月9日

【ソニー、BSデジタル放送のテレビなどを無料で110度CS対応に】
ソニーが、BSデジタル放送に対応したテレビ5機種とBSデジタルチューナー1機種のソフトウエアを110度CSデジタル放送にも対応できるよう、無料でバージョンアップすると発表へ。新たなデータを衛星から自動的にダウンロードする方式で、2001年10月以降に発売した機種が対象である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月9日

【アッカやKDDIなど、動画を試験配信】
DSLサービスを手がけるアッカ・ネットワークスが、KDDI、動画配信のプロデュース・オン・デマンド(PoD)と共同で、映画やアニメなどの動画を無料配信する試験サービスを開始へ。2002年6月から有料での本格サービスに移行する見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月9日

【ソニーのBSデジタル受信機、衛星使い新CS対応に】
ソニーが、現在販売中のBSデジタル受信機器を新CS放送にも対応できるようにするサービスを、2002年春にも開始へ。BSデジタルテレビ・チューナーに、BS経由でCSチューナー機能をダウンロードし、新CS放送も視聴できるようにする。衛星を使って機器に機能を追加するサービスは業界で初めて。今後、同様のサービスを始める家電メーカーが増えそうである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月9日

【ASAHIネット、“Bフレッツ”対応サービスを全国展開】
朝日ネットが、インターネット総合サービス“ASAHIネット”において、NTT東日本/西日本の光接続サービス“Bフレッツ”に対応したインターネット接続サービス“Bフレッツオプション”の提供エリアを、全国47都道府県に拡大すると発表した

ASCII24

2002年3月9日

【Nielsen//NetRatings、ブロードバンドユーザーの利用動向を発表――フジテレビ、産経新聞、トヨタが人気】
ネットレイティングスが、ブロードバンドユーザーの利用動向レポート“Internet Media Strategies(インターネット・メディア・ストラテジイズ)”の1月度月間集計データの概要を発表へ。それよると、ナローバンドを含む全インターネット利用者数は、2001年12月に比べてほぼ横ばいの約2159万人だったものの、ブロードバンド環境による利用者数は約10%増加した約1763万人になったという。特にxDSLによる利用者は14.9%の伸びを示したとしている

ASCII24

2002年3月9日

【NTTの接続料算定モデルを決定 総務省 】
新電電などNTTの地域電話回線を利用した際にNTT側に支払う「接続料」の算定モデルを検討していた総務省の「長期増分費用モデル研究会」が、最終報告書をまとめたという。2月1日に発表した報告書案とほぼ同様の内容で、電線の地中化コストを盛り込んだことや、伝送装置などの耐用年数を伸ばしたことなどが特徴である。実際の接続料の算定については、2002年3月末に予定されている情報通信審議会電気通信事業部会に諮問されるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月9日

【無線LANで世界最高の312Mbps 通信総合研究所】
通信総合研究所(CRL)が、無線LANでは世界最速の312Mbpsを200メートルの範囲で実現する通信実験に成功したと発表。38GHzのミリ波帯を利用したもので、実用化されれば、屋内、屋外での超高速無線通信に利用でき、家庭向け超高速ADSLや簡易な設備によるFWAへの応用も考えられる。なお通信方式は、CRLが開発した「Enhanced RS-ISMA」方式を採用している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月9日

【NHKのネット利用、総務省が現状追認の指針策定 】
総務省が、NHKのインターネット利用と子会社の業務範囲のガイドラインを策定、公表へ。「放送政策研究会」の報告や寄せられたパブリックコメントを踏まえたもので、ネット利用については既にNHKが実施している現状を追認した一方、ネット進出に反対する民放連や日本新聞協会メディア開発委員会などの主張にも配慮して一定の歯止めをかけている。NHKは今後、指針に沿ってネット利用計画や子会社運営の基準を策定することになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月9日

【総務省がNHKネット事業に指針 】
総務省が、NHKのインターネット事業と子会社の業務範囲に関するガイドライン(放送法の解釈指針)を正式に発表へ。NHKのネット事業を放送の補完利用にとどめることを求めた上で、予算規模は年額10億円程度を上限としている

Bit by Bit

2002年3月9日

【CSもBS受信機で受信/ソニーが新サービス 】
ソニーが、2001年以降に発売したBSデジタル放送受信機やテレビの内部ソフトを、衛星を利用して自動的に書き換え、新CSデジタル放送も受信できるようにするサービスを、2002年3月11日から開始へ。今回のサービス対象は、ソニーが2001年以降販売したBS受信機1機種とBS受信機内蔵型テレビ5機種。約3か月間、衛星から家庭の受信機に向けて、内蔵ソフトを書き換える電波を1日数回送るという。松下電器産業も2002年4月に開始する予定である

Bit by Bit

2002年3月9日

【横須賀リサーチパークで超高速無線LANの公開実験】
官民の情報通信関連研究機関が集積する横須賀リサーチパーク(YRP)が、加盟する研究グループが進めている超高速無線LANの公開実験を、2002年3月14、15両日に、同パーク内で実施すると発表。公開実験では、パーク内の建物の中や、敷地内のバス車内に研究中の無線LAN設備を設置し、PDAやノートパソコンで動画などの大容量コンテンツが円滑に閲覧できるかどうかを検証するという

Bit by Bit

2002年3月9日

【01年末の世界DSL加入者数はケーブル・モデム上回る】
「2001年末における全世界のDSL加入者数は1870万人に達し、ケーブル・モデムの加入者を500万人以上上回った」---xDSの技術検討と普及促進を図る業界団体DSL Forumが、英Point Topicの調査結果を引用するかたちで発表した。ちなみにDSL Forumは、2005年のDSL加入者数を2億人まで引き上げることを目標としている

BizTech

2002年3月9日

【NEC、メトロネットワーク事業を拡大】
NECが、メトロポリタンネットワーク向け光伝送装置の新製品を追加し、併せて同事業の強化計画について発表へ。まず、第1弾の施策として2002年4月以降、メトロ関連のシステムエンジニアを現在の5倍にあたる100人に増員する。なお発表した新製品は、Gigabit EthernetとSDH/SONETに対応するWDM装置「SpectralWave MW」2モデル、リング装置「SpectralWave MMSP」2モデルである

BizTech

2002年3月9日

【米無線データ市場、今後5年間で約4倍に】
米Cahners In-Stat/MDRが、無線データ市場に関する調査結果を発表へ。それによると、無線データを利用する企業ユーザーは、2001年末の660万人から2006年には3900万人以上に増加するという。また、米国における無線データ・サービスの売上高も、2001年末の40億ドルから2006年末には160億ドル以上に達するという

BizTech

2002年3月9日

【解説:日テレがスカパーに出資】
日本テレビ放送網が、ソフトバンク・グループが持つスカイパーフェクト・コミュニケーションズの株式を117億円で取得した。これにより日本テレビの出資比率は5.051%となり、第7位の株主となった。日本テレビは、2002年3月1日から順次始まった東経110度CS放送のプラットフォーム事業を手がけるプラット・ワンの主要株主でもある

BizTech

2002年3月9日

【解説:通信と放送でFTTH共用の道探るNTT】
「集合住宅に光ファイバを引き込む場合に、現時点では、最大伝送速度が100Mbpsのインターネット接続を実現することだけが求められる。しかし、東経110度CS放送に続いてディジタル地上波放送などが始まる。光ファイバ網の活用は、放送まで含めて考えるべきだ」---こうした長年の思いからNTTは、ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」を運営する「スカイパーフェクト・コミュニケーションズ」と共同で、FTTHの形態による映像配信などの実験サービスを、2002年3月下旬に東京都新宿区で開始する

BizTech

2002年3月9日

【2月のウイルス検出ワースト1は「My Party」】
英Sophosが、2002年2月に最も検出件数が多かったコンピュータ・ウイルスを発表へ。「MyParty」ワームの被害が18.9%で1位となった。2月には「MSN Messenger」のユーザーに感染する「Coolnow」というワームも報告された

BizTech

2002年3月9日

【フジテレビとNTT-BB、FNNニュースをブロードバンド配信】
フジテレビジョンとNTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)が、NTT-BBが運営するブロードバンドサービス「BROBA」上で、フジテレビ系列のニュース網「FNN」で取材・放送したニュースコンテンツを、2002年4月1日から配信へ。これによって、FNN加盟局が放送されていない地域でもFNNニュースを視聴できるようになる。300kbps帯域で1日に40本以上のニュースを配信する予定という

BizTech

2002年3月9日

【家庭ネット・ユーザーは着実に増加--米ニールセン】
米Nielsen//NetRatingsが、2001年第4四半期における世界の家庭インターネット・ユーザー人口と普及率に関する調査結果を発表へ。それによると、全世界のインターネット人口は、前期比2400万人増の4億9800万人に達したという。前期の1500万人増と比べ2倍近い成長率である

BizTech

2002年3月9日

【フジテレビとNTT-BB、FNNニュースをBROBAで配信】
フジテレビジョンとNTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)が、2002年4月1日より、地上波放送している報道番組「FNNニュース」の内容を「BROBA」で配信へ。BROBAの基本利用料金(月額300円〜)だけで無料視聴できるという

impress Watch

2002年3月9日

【Yahoo! BB、Reach DSLを使用した接続サービスを正式スタート】
Yahoo! BBが、NTT収容局からの距離や回線品質などの問題でG.dmt Annex A規格によるADSL環境では通信が安定しないユーザーに対して、2002年3月1日より、正式にReach DSLを使用した接続サービスを提供していることを明らかに。Reach DSLは、G.dmt Annex AやG.dmt Annex Cと比較して通信に使用する周波数を低く抑えることで、5km以上といったG.dmtでは接続できない距離でも安定した接続環境を構築できる。米国のパラダイン社が開発した通信方式である

impress Watch

2002年3月9日

【BB Phone、3万人のモニター募集――本サービス開始も近い?】
ヤフーが、IP電話サービス「BB Phone」について、3万人のモニターを募集すると発表。Yahoo! BB会員もしくはYahoo! BBに申し込んだユーザーを対象に、先着順で受け付けるという。なお2002年2月28日時点でジャンパー工事を終了したYahoo! BB会員数は、45万5000人である。
・技術面では「大きな問題はない」

ZDNet News

2002年3月9日

【総務省、NHKのネット事業を認める】
総務省が、日本放送協会(NHK)のネット事業を認めるガイドラインを正式発表へ。放送法第9条第2項第2号に規定する「付帯業務」に基づき、NHKが放送の補完利用(2次利用)としてネットを使うこと認めている。NHKのネット事業に関しては、総務省が2002年2月8日にガイドライン案を公表。日本民放放送連盟や日本新聞協会が反対意見を表明していたが、受け入れられなかった

ZDNet News

2002年3月9日

【フジテレビ、ニュースをブロードバンド配信】
フジテレビジョンが、同社系列のニュースコンテンツ「FNNニュース」を、NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)のブロードバンドサービスで2002年4月から配信すると発表。地上波とBSデジタルで放送したニュースを再編集し、NTT-BBの「BROBA」ユーザー向けに配信する

ZDNet News

2002年3月9日

【世界の家庭インターネット利用者人口は5億人】
Nielsen//NetRatingsが発表した報告によると、2001年10〜12月期までに世界の家庭インターネットユーザーの数が4億9800万人に達したという。地域別に見ると、アジアの増加率が最大で5.6%。続いて欧州が4.9%増、ラテンアメリカが3.3%増、米国が3.5%増となっている

ZDNet News

2002年3月9日

【通信総合研究所が312Mbpsの世界最高速無線LAN実験に成功】
通信総合研究所(CRL)が、転送速度312Mbpsの無線LAN通信実験に成功したと発表。38GHz帯を使用した屋外システムを試作し、200メートルの距離での通信を行なったもの。複数ユーザーが一つの基地局を共有する無線システムとしては世界最高速という

CNET

2002年3月9日

【パワーバンド、東京・神奈川・千葉を中心に大幅なエリア拡大。東京23区はすべてサービス対象に】
マンションへのブロードバンドサービス提供を専門にしているパワーバンドコミュニケーションズが、2002年3月11日より、首都圏でのサービスエリアを大幅に拡大する予定でいることが明らかに。同社は、マンションに住む居住者に通信速度10Mbpsの「TypeX」(月額4,300円)、1Mbpsの「TypeI」(月額3,900円)、NTT東日本のフレッツ・ADSL回線を利用する「TypeF」(月額1,690円)の3種類のサービスを提供している

RBB-TODAY

2002年3月9日

【ヤフーのBBフォン、3万人のモニタ募集を開始。モニタは3か月間、通話料のみで利用できる】
BBフォンサービスの開始に先駆けて、Yahoo! BBが3万人のモニタ募集を開始へ。モニタになると、BBフォン通話料のみで3か月間、電話が利用できるという。モニタ期間は3か月間である

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月8日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年3月8日

【東電が光通信サービス開始・第1弾はTTNetで】
東京電力が、ISPに対し、光ファイバーを使った高速通信サービスの提供を始めたと発表。東電のサービスは、家庭向けの「TEPCOひかり・ホーム」と中小規模の事業者向けの「同・SOHO」の2種類で、いずれも最大通信速度は100Mbps。サービス提供先の第1号となる東京通信ネットワーク(TTNet)は、最大通信速度が送受信とも100Mbpsビットの家庭向けサービス料金を月8980円(ネット接続料金込み)にするという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月8日

【東急電鉄、プロバイダー事業を子会社に営業譲渡】
東京急行電鉄が、ISP事業「246-net」を2002年4月1日付で、子会社のケーブルテレビ大手、イッツ・コミュニケーションズに営業譲渡すると発表。ダイヤルアップ接続サービスのほか、ADSLや光ファイバーを用いた高速通信サービスを提供していたが、約2万4000の顧客網とともにすべての業務をイッツ・コムに統合するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月8日

【著作権侵害抜け道封じ・ネット時代の新条約発効】
インターネットの普及に対応して、音楽・映像などの情報の著作権を守る条約が相次いで発効へ。「著作権新条約」が発効したのに続き、レコード製作者らに著作権に準じた権利を認める「実演・レコード条約」も2002年5月20日に効力を生じる。権利侵害を防ぐ国際的枠組みができることで、ネット時代のビジネス機会を広げそうだ

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月8日

【NTT東日本、県境越え「IP網」構築−ネット事業広域化】
NTT東日本が、インターネット関連サービスを広域化する方針を固めた。改正NTT法施行に伴う東西の業務範囲規制見直しに対応し、県内通信の枠にとらわれないネットビジネスを開始する。現在、県内に1カ所程度ある地域IP網同士を接続し、事実上の広域IP網を構築する。事業の詳細を詰めたうえで、総務省に認可申請する見通しである

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月8日

【NTT-ME、CATV事業者向けVoIPサービスの商用化に向けた実験を開始】
NTT-MEが、佐野ケーブルテレビのケーブルテレビ伝送路網を利用した、ケーブルインターネット事業者向けのVoIPサービスの商用化に向けた実証実験を、約3ヵ間実施すると発表。実証実験の第1段階として、ケーブルテレビ伝送路網内での音声品質、接続品質などを検証するという。具体的には、佐野ケーブルテレビのセンター内にVoIP用ゲートキーパーを設置するとともに、モニター宅側にはVoIP-TAを設置し、佐野ケーブルテレビのインターネット接続サービス“WAKWAK-SCTVインターネット”会員相互での内線番号によるVoIP通話を実現する。実験期間は1ヵ月程度を予定である

ASCII24

2002年3月8日

【AGCと日商エレ、ジュニパーのルーターを利用したIPv6の運用実験を開始】
アジア・グローバル・クロッシング(AGC)と日商エレクトロニクスが、米ジュニパーネットワークス社のルーター『M10』を利用したIPv6の運用実験を共同で実施すると発表。AGCが都内POPからNSPIXP-6との間に持つ100Mbpsの接続回線に『M10』を導入し、SNMP over IPv6の運用実験を行なう

ASCII24

2002年3月8日

【放送番組のネット中継禁止へ 著作権法を一部改正】
文化庁が、閣議で、放送番組をインターネットで無断中継することなどを禁じるための著作権法の一部改正案を提出するという。放送事業者とケーブルテレビ事業者に送信可能化権を付与し、第3者が番組を無断でストリーミング中継することを防止するもので、2001年12月の文化審議会著作権分科会の報告を受けて行なうものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月8日

【アッカとKDDI、専用線でブロードバンド配信トライアル 】
アッカ・ネットワークスとKDDI、動画コンテンツ配信のプロデュース・オン・デマンド(PoD)が、アッカの専用線を使用したブロードバンド配信トライアルを開始すると発表。インターネット経由と違い、ボトルネックなどがないため、スムーズにストリーミング配信ができるという。KDDIのインターネット接続サービスDIONのADSLコース加入者が対象である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月8日

【世界の家庭ネット人口が5億人台に 米調査 】
米ニールセン・ネットレイティングスが、世界の家庭インターネット・ユーザー総数が5億人を突破したと発表へ。2001年末の推計で4億9800万人となり、それまでの3カ月間で2400万人増加していることから、現在では確実に5億人以上となっているとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月8日

【CATVでVoIP実験/NTT-ME】
NTT-MEと佐野ケーブルテレビが、ケーブルネットワークを使ったVoIPの検証実験を開始すると発表。実験は、佐野ケーブルテレビのインターネット接続サービス「WAKWAK−sctvインターネット」利用者の中から約10人のモニターが参加する。結果を踏まえて2002年内をめどに商用化する予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月8日

【エキサイト再出発/伊藤忠傘下 コンテンツ有料へ】
ポータルサイトのエキサイトが、米エキサイト・アット・ホームの破たんで、新たに筆頭株主となった伊藤忠商事傘下での再出発の戦略発表を実施へ。山村幸広代表取締役は、コミュニティーサービスなどのコンテンツ販売を中心とするビジネスへの転換を進めるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月8日

【携帯電話のネット利用者5000万人突破】
電気通信事業者協会が、2002年2月末現在の携帯電話、PHSの契約者数を発表へ。それによると、NTTドコモのiモードなど携帯電話のインターネット接続サービスの利用者数は、2002年1月に比べ1.8%増の5033万5800人となり、5000万人を超えたという

Bit by Bit

2002年3月8日

【2月のウイルス届け出、大幅減の1439件】
情報処理振興事業協会が、2002年2月のコンピューターウイルスの届け出状況を発表へ。それによると、先月の届け出件数は1439件で、2002年1月に比べ800件余り減ったという。ただし、先月分の中には「W32/Nimda」ウイルスがLAN経由で100台ものパソコンに感染するという大量感染の届け出が1件あった

Bit by Bit

2002年3月8日

【NTT東、大容量高速ネット接続を値下げへ】
NTT東日本が、光ファイバーを利用した大容量超高速のインターネット接続サービス「Bフレッツ」の料金を値下げする方針を固めたという。東京電力がインターネット接続料金などを含め月額9880円で家庭向けサービスに参入するのに対抗し、現行の約1万4000円(子会社の接続会社経由)を1万円前後まで値下げするという

Yomiuri On-Line

2002年3月8日

【「イーサネットの信頼性を高めればインターネットはより高速になる」】
NECが、最大10Gbpsのイーサネットを使って数十キロメートル(中距離)の通信を可能にする光通信装置「SpectralWave MMSP1000/2000」を発売へ。WDM装置を使わずに、10Gbpsの速度を達成できる通信装置はほとんどない。MMSPとWDM装置と併用すれば、40Gbpsでの通信も可能になるとしている

IT Proニュース

2002年3月8日

【NTT-MEと佐野ケーブルがVoIP実験 音声品質検証後,年内に商用化へ】
NTT-MEとケーブルテレビ事業者の佐野ケーブルテレビが、ケーブルネットワークを使ったVoIPの検証実験を開始へ。3カ月の検証実験を経て、2002年内をめどに佐野ケーブルテレビのユーザーに対する「CATV内定額かけ放題電話サービス」と、ケーブルテレビ網から国内・国際通話を安価に提供する「格安通話サービス」の商用化を目指すという

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月8日

【IP-VPN網に最大10メガでアクセス NTTコムがBフレッツ使い月額3万弱で】
NTTコミュニケーションズが、同社のIP-VPNサービス「Arcstar IP-VPN」へのアクセスに、NTT東西地域会社が提供する「Bフレッツ」を利用できる新メニュー「Arcstar IP-VPN『Bフレッツ』アクセス」を開始へ。ユーザーの拠点側に設置したIPsec対応のルーターを使い、Arcstar IP-VPNにアクセスするまでの地域IP網とOCN網内を暗号化する

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月8日

【TTNetが東電FTTHを使うネット接続サービス】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、東京電力のFTTH回線を採用したインターネット接続サービスを、2002年3月29日に開始すると発表。東京電力のFTTH回線を活用するサービスは初めて。最大100MbpsのFTTHインターネット接続サービスで、回線端末装置の使用料を加えた料金は、家庭向けが月額9880円、SOHO向けが月額1万7380円である

BizTech

2002年3月8日

【Nimda感染PC100台の修復作業量は40人日---IPA】
情報処理振興事業協会(IPA)が、2002年2月のコンピュータ・ウイルス届出状況を発表へ。届出件数は1439件で、その内の60.8%がメールソフトのセキュリティ・ホールを悪用したものだったという

BizTech

2002年3月8日

【1月ネット接続、ブロードバンドがダイヤルアップを初めて上回る=調査】
米インターネット調査会社、ニールセン/ネットレーティングが、2002年1月に初めて、ブロードバンドによるネット接続時間が、ダイヤルアップによるそれを上回ったことを明らかに

BizTech

2002年3月8日

【エキサイト、ブロードバンド時代に勝ち残るためコミュニティに注力】
エキサイトが、米Excite@Homeの破産に伴い、同社株式の伊藤忠商事による取得が完了したことを発表し、今後の事業方針の説明を行なった。その中で、コミュニケーションコンテンツで差別化していく方針を発表した

impress Watch

2002年3月8日

【世界のインターネット人口、2001年第4四半期に約5億人に】
インターネット視聴率調査サービスの米Nielsen//NetRatingsが、2001年第4四半期における世界のインターネット利用動向をまとめた調査報告を発表へ。それによると、家庭からのインターネット利用者が第3四半期から2,400万人増加し、第4四半期には4億9,800万人に達したという

impress Watch

2002年3月8日

【Yahoo! BB、Reach DSLサービスを開始 】
ヤフーとビー・ビー・テクノロジーが、Reach DSLサービスを開始したことを明らかに。Reach DSLは、500Kbps以下の速度しか出ないYahoo! BBユーザーの救済策として提供されるもの。使用する周波数帯を狭くして耐ノイズ性を高め、伝達距離を延ばしたDSL技術で、スピードは上り/下りとも最大960Kbpsである

ZDNet News

2002年3月8日

【他局とは違う? ――テレビ東京の工夫と成果】
ブロードバンドに対するテレビ各局の姿勢が見えてきた。日本テレビ放送網の「B-BAT」と、東京放送、フジテレビジョン、全国朝日放送が設立したトレソーラは、いずれも“場”を提供してコンテンツを集める立場である。コンテンツポータルを作り、そこに自社制作番組を乗せようとしている。しかしテレビ東京だけは、少々異なる道を歩んでいる。テレビ東京ブロードバンド(TX-BB)を設立して、他社サイトやISPに自社番組を販売する方向性を打ちだしている・・・。
・単純にコンテンツを売っているわけではない?
・強みはやはり“アニメと経済ニュース”

ZDNet News

2002年3月8日

【サイト閲覧総時間でブロードバンドがダイヤルアップを凌駕】
Nielsen//NetRatingsの報告によると、2002年1月、米国のネットサーファーの総アクセス時間において、高速なブロードバンド接続がダイヤルアップ接続を初めて上回ったという。ブロードバンド接続利用者によるWebサーフィン時間のトータルは11億9000万時間で、全体の51%を占めたという

ZDNet News

2002年3月8日

【MSからのセキュリティアップデートを装ったウイルス】
Microsoftからのセキュリティアップデートを装った電子メールウイルス「Gibe(w32.gibe@mm)」が登場しているという。破壊的なウイルスではないが、VBで書かれており、アドレス帳に載っている全員にメールを大量送信しようとする

ZDNet News

2002年3月8日

【不正なJavaアプレットによる「通信の覗き見」セキュリティホールはJavaVM広範に存在。Netscapeユーザもアップデートを】
WWWブラウザでプロクシを設定して利用している環境で、不正なJavaアプレットが通信内容を任意のホストに転送して通信が覗かれてしまう、というセキュリティホールは、Javaの開発元であるサンマイクロシステムズのソースベースに起因する不具合で、Windowsのほか、SolarisやLinux上のJavaVMにも影響があることが明らかに。このため、マイクロソフトのInternet Explorerだけでなく、Netscape社のブラウザを使用している場合についても、同様のセキュリティホールが存在し、対策が必要という

RBB-TODAY

2002年3月8日

【トレンドマイクロも2月のウイルス感染被害状況を発表。1位はダントツで「バッドトランスB」】
ソフォス、シマンテックに引き続き、トレンドマイクロも2002年2月度のウイルス感染被害状況を発表へ。それによれば、感染被害の事例数が最も多かったのは「WORM_BADTRANS.B(バッドトランスB)」の1,498件だった

RBB-TODAY

2002年3月8日

【総務省、テレトピアモデル事業に10地域を指定。東京都文京区など】
総務省が、テレトピア構想モデル地域として、あらたに10地域を指定へ。指定を受けた地域では、光ファイバやケーブルテレビ網を使用した地域公共ネットワークの整備を行なう際に、政府系金融機関から無利子融資や低利融資などの支援を受けることができる。テレトピアモデルでインフラを整え、商用インターネットサービス提供の方向性をさぐる試みは、各種自治体で進められている

RBB-TODAY

2002年3月8日

【CATV富士五湖が一種電気通信事業認可取得。6月までにインターネットサービス開始へ】
山梨県富士吉田市のシーエーティーブイ富士五湖が、インターネットサービスの提供を前提として、一種通信事業認可を取得へ。関東管内で88社め、山梨県内で7社めのケーブルインターネットの事業者となる

RBB-TODAY

2002年3月8日

【NEC、メトロエリアネットワーク向けDWDM機器の新製品を発表。MAN市場に本格参入】
NECネットワークスが、メトロポリタンエリアネットワーク市場向けの「SpectralWave」シリーズ製品を拡充し、メトロ市場に本格参入へ。今回、あらたにラインアップに加えられたのは、DWDM装置の「SpectralWave MW1000/MW800」と、メトロマルチサービスプラットフォーム「SpectralWave MMSP1000/MMSP2000」である

RBB-TODAY

[2002年3月7日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(体調不良)により、3月7日のニュース更新・配信は誠に勝手ながら”臨時休刊”とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月6日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年3月6日

【スカパー加入300万件を突破・W杯無料放送が寄与】
CS放送のスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカイパーフェクTV)が、2002年2月末現在の累計加入者数が301万1229件となったと発表。1996年10月の開局から約5年4カ月で300万件を突破した。サッカーワールドカップ(W杯)を加入者向けに無料放送するサービスなどが加入増加に寄与したとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月6日

【NTTコム、ブロードバンド番組を増強】
NTTコミュニケーションズが、インターネット接続サービス「OCN」のブロードバンド通信向けコンテンツを2002年4月から強化へ。内容を強化するのは、ブロードバンド向けコンテンツポータルサイト「OCNブロードバンドメディア」。これまで、無料サービスのみだったコンテンツを一部有料化し、数も大幅に増やすという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月6日

【エスコとNTT-X、無料公衆電話を全国で・動画広告から収入】
エスコ・ジャパンが、無料公衆電話サービス「e―テレ」を2002年3月内に全国で始めるという。インターネットサービスのNTT-Xと提携し、専用の公衆電話機を共同で開発した。電話機の液晶画面に表示される動画の広告を見れば、最大で9分間の通話ができるという。3年間で10万台設置するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月6日

【ビクター、110度デジタルハイビジョン放送対応のチューナー発売】
日本ビクターが、110度CS・デジタルハイビジョン放送に対応したデジタルハイビジョンチューナー「TU-BCS3」を2002年4月から発売へ。デジタルハイビジョン映像の高精細デジタル録画・再生ができるiリンク端子を搭載している。価格は98000円である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月6日

【NTTPC、InfoSphereのBフレッツ対応メニューの提供地域を拡大】
NTTPCコミュニケーションズが、インターネット総合サービス“InfoSphere”のBフレッツ対応メニュー“InfoSphere Xpert Hikari”と“InfoSphere Biz Hikari”の提供地域を拡大すると発表。新たに埼玉県と神奈川県でサービスの提供を開始するという

ASCII24

2002年3月6日

【IIJとIIJ America、“IIJグローバルVPNサービス”の正式提供を開始――対象地域は50ヵ国】
インターネットイニシアティブとIIJ Americaが、世界50ヵ国でのVPN構築が行なえる“IIJグローバルVPNサービス”の提供を、2002年4月1日に正式に開始すると発表。このサービスは、米Genuity社と提携して行なうもので、日米間の試験サービスを2001年9月から提供している。正式サービス開始に合わせ、小規模拠点向けの品目を追加するとともに、サービス対象地域を50ヵ国に拡大する

ASCII24

2002年3月6日

【NTT東日本、CUGサービス“フレッツ・グループアクセス”の提供を開始】
NTT東日本が、プライベートグループを構築し、グループ内での通信を行なえるようにするサービス“フレッツ・グループアクセス”の提供を、2002年3月12日に開始すると発表。“フレッツ・グループアクセス”は、フレッツ・ISDN、フレッツ・ADSL、Bフレッツなどのアクセスサービス“フレッツ・シリーズ”のユーザーがプライベートグループを構築することにより、グループ内で通信できるようにする“CUG(Closed Users Group)”サービスである

ASCII24

2002年3月6日

【初の「C#」ウイルス登場 作者は17歳の少女 】
米マイクロソフトが推進するウェブ・サービスの基盤となるプログラミング言語「C#」で書かれたウイルス「Sharpei」(シャーペイ)が発見されたという。このワーム付きメールは、件名が「Important: Windows update" and the message」、添付ファイル名が「MS02-010.EXE」となっており、添付ファイルを実行して感染すると「アウトルック」のアドレス帳に登録された全ての宛先に自分自身を複製して送りつける。英ソフォスによると、被害報告はまだ受けていないという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月6日

【「LaLa TV」と「ホームチャンネル」が統合 】
ミサワホームが、子会社「ミサワ衛星放送」の発行済株式すべてを、「ジュピター・プログラミング(JPC)」グループが取得することで合意したと発表。ミサワ衛星放送がスカイパーフェクTVやケーブルテレビ向けに供給していた生活・地域情報チャンネル「ホームチャンネル」は、JPCが統括する女性向けエンターテイメントチャンネル「LaLa TV」と統合されるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月6日

【リサイクルやごみ収集/双方向電子行政 NTT西】
NTT西日本が、市町村などの地方公共団体向けに、インターネットを利用した行政情報の案内や各種申し込みなど電子行政サービスシステムを販売へ。住民票の転入届ダウンロードやごみ分別・収集の申し込みなど、行政からの情報提供と住民から行政への申し込み、双方向サービスで住民の利便性が高くなるシステムになっているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月6日

【外出先から高速ネット接続/NTTコム 】
NTTコミュニケーションズが、無線LANの技術を使って、外出先でパソコンを高速インターネット接続するサービスを、2002年4月中旬から都内で始めることを明らかに。同社が提供するのは、無線接続までのサービスで、その先のネット接続サービスの部分は利用客が家庭や職場で使っているISPを使う。利用客はISPの利用料金とは別に、NTTコムへの無線接続料金を負担する。接続料は、月額2000円以下に抑える方針である

Bit by Bit

2002年3月6日

【BS受信機をCS用書き換え/松下電器産業 】
松下電器産業が、2001年に発売したBSデジタル放送用受信機の内部ソフトを書き換え、新CSデジタル放送も受信できるようにするサービスを2002年4月中旬から開始へ。ソニーも同様のサービスを2002年3月内にも開始する方針という

Bit by Bit

2002年3月6日

【広域イーサネットが本物のWANサービスになる日(下)】
前回は、ユーザーのオフィスや家庭と通信事業者の局を結ぶ回線でそのままイーサネットのデータ・フレームを伝送する規格であるEFMについて、なぜそれが必要になるのか、そして、EFMがユーザーや通信事業者にどんなインパクトをもたらすのか、について述べた。今回は、EFMの標準化が具体的にどのように進んでいるか?また、残された課題は何か?を見ていこう。
・日本企業も標準化作業に参画
・ADSLじゃいけないの?
・最後のフロンティアを開拓できるか?

IT Proニュース

2002年3月6日

【NTT東日本がSOHO、個人向けIP-VPN フレッツ・ユーザー間を接続】
NTT東日本が、同社の県内ネットワークである地域IP網を利用した中小企業または個人向けのIP-VPNサービスを、2002年3月12日に提供開始すると発表。フレッツ・ISDN、フレッツ・ADSL、Bフレッツといったアクセス・サービスのユーザー間でVPNを構築できる。新サービスのメニューは「フレッツ・グループアクセス ライト」と「同プロ」の2種類でる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月6日

【Ciscoがレイヤ2、レイヤ3でVPNを構築するUnified VPN Suite】
米Cisco Systemsが、サービス・プロバイダと企業環境に向けてレイヤ2、レイヤ3でVPNを構築する「Unified VPN Suite」を発表へ。これは、IPとMPLSベースのネットワークに新しいVPN技術をもたらすものである。Any Transport over MPLS (AToM)、Layer 2 Tunneling Protocol version 3(L2TPv3)などの新しいプロトコルとともに、「Cisco Easy VPN」を介した配備機能、MPLSでIPSecを有効にするための機能を提供している

BizTech

2002年3月6日

【アルファ・オメガ、暗号化電子メールの送受信サービス】
アルファ・オメガソフトが、米ZixItと共同開発した暗号化電子メールサービス「Zixmail」を提供すると発表。同サービスの特徴は、米ZixItのZixmailデータセンターが公開鍵や複号用鍵を発行することで、容易に暗号化したメールを送信できることである

BizTech

2002年3月6日

【J-COM、J1リーグ戦全試合のダイジェスト映像を会員向けに配信】
J-COMが、全国のJ-COM Net加入者向けに、Jリーグの試合ダイジェスト映像をストリーミング配信へ。加入者専用ホームページのスポーツチャンネルにて無料で視聴できる。映像の視聴にはWindows Media Playerが必要。配信帯域は500kbpsである

impress Watch

2002年3月6日

【NTT東日本、フレッツシリーズを経由したグループ内通信】
NTT東日本が、フレッツ・ISDN、フレッツ・ADSL、Bフレッツの利用者間で、簡易なグループ内通信が可能となるサービス「フレッツ・グループアクセス」を発表へ。月額利用料はフレッツ契約1回線あたり700円からとなり、提供開始日は3月12日である。NTT東日本の地域IP網内の通信となり、インターネットにデータが流れないものとなるため、セキュリティの高い通信が可能になるという

impress Watch

2002年3月6日

【2001年のウィルス被害、対策費用を増加させるも感染率は増加〜米調査】
米セキュリティサービス会社TruSecureのICSA Labsが、2001年におけるウィルス被害調査の結果を発表へ。それによると、組織は対策費用を増加しているにもかかわらず、危険なコードへの感染率も増加していることが明らかとなった

impress Watch

2002年3月6日

【NTT“フレッツ・新サービス”が抱える悩み】
NTT東日本が、地域IP網を利用したサービスを拡充している。2001年11月末からコンテンツ配信代行サービス「フレッツ・オンデマンド」を開始したほか、IPテレビ電話サービス「フレッツ・コネクト」も提供予定である。しかし、これら新しいフレッツ・サービスには、いくつか問題も存在するようだ。
・フレッツ・コネクト“大幅延期”のワケ
・フレッツ・オンデマンド視聴までの道のり
・“NTTならでは”の問題点

ZDNet News

2002年3月6日

【Code Red並の脅威? セキュリティ専門家がPHPの脆弱性に警告】
先日オープンソースのスクリプト言語「PHP」で脆弱性が発見されたが、調査によると、推定で約100万ものWebサイトがこの問題の影響を受けるという。セキュリティ専門家は、この脆弱性を悪用して広がるワームが登場する可能性があるとして注意を促している

ZDNet News

2002年3月6日

【ウイルス攻撃成功率は1000件当たり113件】
TruSecureのセキュリティサービス事業部門であるICSA Labsの調査によると、2000年1月から2001年8月までの20カ月間で、米企業の間のウイルス事故は約120万件にのぼることが明らかに。1カ月間で、攻撃が成功する割合はコンピュータ1000台当たり113件である。
詳細記事
「ウイルス感染が13%増加――ICSA調査」

ZDNet News

ZDNet News

2002年3月6日

【様変わりする米国のインターネット・ユーザー 】
米ジュピターメディアメトリックスの最新の予測によると、長い間、若者や金持ち、それに技術系オタクの専門領域とされてきたインターネットを様々な人々が利用するようになり、人口構成は米国全体にますます似てきているという。米国では5年以内に、高年齢者と、それほど裕福でない人たちがオンライン・ショッピング人口のかなりの部分を占めるようになるだろう、と予想している

CNET

2002年3月6日

【北陸総合通信局、石川県の加賀テレビに第一種電気通信事業を許可】
北陸総合通信局が、石川県の加賀テレビに対して第一種電気通信事業を許可へ。事業開始予定日は2002年4月1日。石川県で5番目のケーブルインターネット事業者となる

RBB-TODAY

2002年3月6日

【GII、米国の公衆網無線LAN市場をレポート。2007年には利用者が2100万人に達する、と】
グローバルインフォーメーション(GII)が、米国における公衆網無線LANアクセスサービスの市場動向に関するレポートを発表へ。それによると、5年後の2007年には、空港やモールなどに設置された公衆アクセスポイント「ホットスポット」は41,000箇所にまで増加、利用者数も2,100万人に達し、そこからのサービス収益は30億ドルに達すると予想している

RBB-TODAY

2002年3月5日

【バンダイがブロードバンド向けコンテンツ配信会社】
バンダイのグループ4社が、ブロードバンド通信に対応したコンテンツ配信を手掛ける新会社「バンダイチャンネル」を設立したと発表。ブロードバンド通信の普及で映像コンテンツの需要が拡大するとみて、新会社設立を決めた。現在は映像のデジタル化など準備を進めている段階で、本格的な事業開始は2002年夏から秋になる見込みである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月5日

【パソコンの出張サポートにNTT東日本参入・ブロードバンド拡大狙う】
NTT東日本が、ネット機器サービス会社と提携して、技術者を家庭に派遣してパソコンの各種設定を実施する出張サポートサービスの受付を開始へ。同サービスの需要は高かったが、NTT法の規定で直接は設定業務ができないため専業会社と組むことにしたという。同社が始めるのは「PCセットアップ出張サービス」。「フレッツADSL」「Bフレッツ」「フレッツISDN」の加入者が対象である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月5日

【米通信大手、相次ぎ業績見通し下方修正・競争激化で】
米通信大手が、2002年2月末に公表した今年の業績見通しや設備投資計画を相次ぎ下方修正しているという。需要不振が長引く長距離、地域通信だけでなく、AT&Tワイヤレスなど比較的健闘してきた携帯電話各社の業績にも先行き不透明感が広がってきた。競争激化で通話料金が予想以上のペースで下落しているためである。通信機器各社も事業計画の縮小を迫られている。米景気の底離れムードが広がる中、通信業界は停滞色が濃い

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月5日

【ADSLも鮮明・アドバンスト、高圧縮対応の画像表示装置】
通信関連ベンチャーのアドバンスト・コミュニケーションズが、ADSLやケーブルテレビで配信される映画などを受信、鮮明に表示できる装置を開発へ。開発した装置は、圧縮して配信される画像情報を伸長してテレビ画面に表示するもので、見たい時に随時視聴できるビデオ・オン・デマンドサービスが可能になるという。2002年4月にも生産体制を整え放送配信会社などに売り込むとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月5日

【NECケーブルメディア、IP電話対応のケーブルモデムを開発】
NECケーブルメディアが、ケーブルテレビ回線を利用して最大毎秒42Mbpsの高速インターネット接続ができ、IP電話機能を持つケーブルモデムを開発へ。通信機器の国際標準を定めるITU電気通信標準化部門「ITU-T」が決めた新規格に初めて対応したもの。近く東京にあるケーブルテレビ局とフィールド実験を開始し、2002年6月にも全国のケーブルテレビ局への採用を働きかけ、本格展開するとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月5日

【ぷららネットワークス、Bフレッツ対応サービスに新プラン】
ぷららネットワークスが、インターネット総合サービス“ぷらら”の個人向けサービスにおいて、“Bフレッツ”に対応したサービスプラン“プラスセット”を新設すると発表。従来から提供している3種類の“Bフレッツ・セット”に300円を追加することで、5時間まで無料のダイヤルアップ接続や、インターネット接続時のドメイン名の割り当て、切断時の解除を自動的に行なうサービス“ダイナミックDNSサービス”が利用できるという

ASCII24

2002年3月5日

【NTTコム、迷惑メールで追加対策 】
NTTコミュニケーションズが、同社のインターネット接続サービスOCNでの迷惑メール防止の追加対策として、「迷惑メール防止設定」を開始へ。迷惑メール防止設置には、アドレス指定バージョンと条件指定バージョンの2種類がある。アドレス指定は特定の差出人からのメールを、条件指定は差出人のほか件名などの特定条件を指定したもの

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月5日

【米国人のネット利用、ウェブとメールを活用 】
非営利調査機関の米ピュー・インターネットが、米国人のインターネット利用動向に関する調査報告を発表へ。それによると、ユーザーの生活で最も重要な活動に役立てるため、ウェブや電子メールを利用して、目的を持ったオンライン活動をしていることが明らかになった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月5日

【gooがブロードバンド配信/東芝EMIのプロモーションビデオ】
NTT−Xが、同社が運営するインターネットポータルサイト「goo」のブロードバンドユーザー向けコーナーで、東芝EMI所属のアーティスト6組のプロモーション用ビデオクリップのストリーミング配信を開始へ。配信帯域は300kbpsで、視聴料は無料である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月5日

【入院児と自宅を光で接続/NTT西日本などが実験】
NTT、NTT西日本、福岡市立こども病院・感染症センター、九州システム情報技術研究所の4者が、長期入院の小児患者の病室と自宅を光ファイバー(Bフレッツ)で接続する実験を、2002年3月中旬から共同で実施すると発表。病室から家族と会話できることで、入院児童に安心感を与えてストレスを和らげ、症状の快復につなげるのが狙いである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月5日

【スカパー契約者が300万人突破 】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、総登録者数が2002年2月末時点で301万1229人となり、1996年10月の開局から5年4か月で300万人を超えたと発表へ

Bit by Bit

2002年3月5日

【広域イーサネットが本物のWANサービスになる日(上)】
幕張メッセで開催された情報通信ネットワーク総合展示会「NET&COM 2002」のフォーラムでは、イーサネットを広域網に利用した通信サービス「広域イーサネット・サービス」を取りあげた講演が目を引いた。講師の方々が広域イーサネットに着目した理由は、その柔軟性にある。プロトコルをIPに制限しルーターの設定にもルールがあるIP-VPNサービスに比べ、広域イーサネットはシステムを柔軟に構築できるのである。しかし、現状の広域イーサネットはまだWANサービスとして成熟していない。なぜか。カギは、通信事業者の局とユーザーのオフィスや家庭を結ぶアクセス回線にある。そこで、アクセス回線部分に焦点をあてたイーサネット規格の標準化がいま進んでいる。それが「EFM」(Ethernet in the first mile)である。
・イーサネット技術を使ったアクセス回線はすでにあるが・・・
・LANとWANの要求仕様の違い

IT Proニュース

2002年3月5日

【IP-VPNのxDSLアクセスに動的ルーティング NTTコムが3月にも対応】
NTTコミュニケーションズが、同社のIP-VPNサービス「Arcstar IP-VPN」のxDSL接続メニューを「動的ルーティング」に対応することを検討していることが明らかに。早ければ2002年3月中にも実装するという。これにより、回線障害時にISDNなどのバックアップ回線に自動的にう回させることができるなど、ユーザーの利便性の大幅な向上が期待できる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月5日

【ぷららがBフレッツ向けメニュー拡充 「ダイナミックDNS」などをパッケージ化】
ぷららネットワークスが、同社が運営するインターネット接続サービス「ぷらら」で提供しているNTT地域会社の「Bフレッツ」向けメニューを拡充すると発表。ユーザーは現在のBフレッツ向けメニューに月額300円を追加することで、固定IPアドレスを取得することなくWebサーバーを公開できる「ダイナミックDNSサービス」などを無料で利用できるという

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月5日

【SKY PerfecTV!の総登録者、2月末に300万件突破】
ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」を運営するスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、2002年2月末の加入実績を発表へ。個人契約や法人契約、店頭展示用の契約などを含めた2月末時点の総登録件数は、1月末より3万1941件増えて301万1229件となっている

BizTech

2002年3月5日

【広帯域接続への移行は期待より遅い---米調査会社】
「ダイヤルアップから高速WWW接続への移行は、思ったほど急速には進んでいない」などとする調査結果を、米CENTRISが発表へ。WWW接続を行なっている家庭の80%は、いまだにダイヤルアップ接続である。またケーブル・モデム接続を利用している家庭は、DSLを利用している家庭と比べて2倍多いという

BizTech

2002年3月5日

【バンダイグループ4社、コンテンツ配信会社を設立】
バンダイグループ4社が、ブロードバンド向けのコンテンツ配信会社「バンダイチャンネル」を設立したことを発表。サービス開始は2002年夏以降で、視聴料は未定。なお4社はバンダイのほか、アニメ制作のサンライズ、ビデオ/DVDや映画制作のバンダイビジュアル、携帯電話・パソコン向けコンテンツ配信のバンダイネットワークスである

BizTech

2002年3月5日

【ソフォス、2月のウイルス報告数をまとめた「トップ10ウイルス」】
ソフォスが、2002年2月のウイルス報告数をまとめた「トップ10ウイルス」を発表へ。それによると、もっとも報告件数が多かったのは「W32/MyParty-A」で全体の18.9%を占めたという

impress Watch

2002年3月5日

【So-net、プレイステーション 2用ブロードバンドユニットの予約受付を延期】
ソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)が、2002年3月4日から予定していたプレイステーション 2(PS2)用ブロードバンドユニットの予約受付を延期へ。新たな受付開始日は現在未定で、同社のWebサイト、メールマガジンなどで今後告知するという。なお3月15日からの予約受付を発表しているNTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)は、予定どおり受付を開始するとしている

impress Watch

2002年3月5日

【「米国民の生活習慣をインターネットが変えている」〜米調査結果】
非営利調査団体のPew Internet&American Life Projectが、米国民がインターネットを日常的に、また、より重要な用途に使い始めている結果として「ライフスタイルに変化が起きている」とする調査結果を発表へ。Pewでは、インターネットの利用方法に変化が起きている最大の理由として、職場でのインターネット利用の増加を挙げている

impress Watch

2002年3月5日

【ウイルス感染が13%増加――ICSA調査】
ICSAの年次調査で、コンピュータへのウイルス感染が前年比で13%増加したことが明らかに。また電子メール添付型ウイルスは減速し、新しい感染手法が増えているという。セキュリティ専門家は、ウイルス問題は複数の新しい方向へ進化していると見ている

ZDNet News

2002年3月5日

【ソニーがLANケーブルから給電可能な業務用ネットワークカメラ】
ソニーが、LANケーブルから直接給電できる「インラインパワースイッチ」に対応したネットワークカメラ『SNC-VL10N』を発表へ。道路や行楽地、大学構内の混雑情報、企業や銀行のセキュリティー・システムなどの業務用途を想定している。2002年8月の発売で、価格は16万5000円である

CNET

2002年3月5日

【バンダイグループ4社がブロードバンドコンテンツ配信事業を目的に新会社を設立。夏から秋をめどにアニメ配信へ】
バンダイ、サンライズ、バンダイビジュアル、バンダイネットワークスのバンダイグループ4社が、ブロードバンドコンテンツ配信事業を目的に新会社「バンダイチャンネル」を設立へ。新会社では、サンライズおよびバンダイビジュアルが保有する映像コンテンツを中心とするブロードバンドコンテンツ配信事業に向けた準備を進め、2002年夏から秋をめどに、本格サービスを開始するという

RBB-TODAY

2002年3月5日

【MIS、ユーザにドライバ類のアップデートを呼びかけ。商用化に向けたシステムの更新を受けて】
MISが、2002年3月6日に予定しているシステムの更新に向けて、ユーザにLANカードのドライバならびにパソコン側のMISドライバをアップデートするよう呼びかけている。同社では2002年4月にもホットスポットサービス「Genuine(ジェニュイン)」の商用化を予定しており、今回のシステム更新も商用化を念頭においたものだ

RBB-TODAY

[2002年3月4日は休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月3日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年3月3日

【ソフトバンク、スカパー株を日テレに売却・117億円で】
ソフトバンクが、保有しているスカイパーフェクト・コミュニケーションズ株全株を、日本テレビ放送網に売却すると発表。売却株数は11万3000株で、売却額は117億円。連結ベースでは約61億円の売却益を計上する見込みだが、単体では2001年株式を譲り受けた金額と売却価額との差額である28億円の有価証券売却損が発生する。また同社は、米ユーティースターコム株1000万株を約258億円で売却すると発表した

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月3日

【ソフトバンク、ベスト電器とADSLサービスを共同販売】
ソフトバンクとベスト電器が、ソフトバンクグループのADSLサービス「ヤフーBB」の販売会社を共同で新設へ。2002年4月1日付で新会社「ベストブロードバンド」を設立する。資本金は1億円で、出資比率はベスト電器60%、ソフトバンクグループが40%である。ベスト電器が店舗などでヤフーBBの顧客を開拓するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月3日

【NHKのネット配信ガイドラインは遺憾・新聞協会】
日本新聞協会が、NHKのインターネット情報配信サービスについて、総務省が作成しているガイドライン案を「根本的な議論を経ず、現状を追認する形になっており遺憾」とする意見書をまとめている。意見書は「放送を目的とした特殊法人が通信分野に参入するのは放送法の趣旨から逸脱している」「公的な財源が保証されているNHKが参入すれば民間業者を圧迫する」などとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月3日

【通信・接続業者、迷惑メール対策で新組織】
電気通信事業者協会やインターネット協会など携帯電話やインターネットに関係する5団体が、共同で、迷惑メール問題の対策組織を発足させるという。通信事業者やISPなどが協力して抜本的な対策を立案、迷惑メール問題の解決をめざすという。新組織は「迷惑メール対策連絡協議会」で、他に携帯電話向けサービス事業者の業界団体、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)と日本インターネットプロバイダー協会、第2種電気通信事業者などの業界団体テレコムサービス協会が参加する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月3日

【B-cubeプロジェクト、広域ストレージシステムの相互接続検証を開始】
ティアイエス、エントレージ・ブロードコミュニケーションズ、東京エレクトロン、ブロケードコミュニケーションシステムズ、ベリタスソフトウェアの5社による“B-cubeプロジェクト”が、異機種混在(ヘテロジニアス)な環境によるリモート相互接続の本格検証を開始すると発表へ。“B-cube”は、“SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)”の導入促進のため、相互接続検証サービスと構築・運用の総合的なコンサルティングを行なうための共同プロジェクト。今回、B-cubeに対して、国内の大手ストレージメーカー11社“B-cubeプロジェクト協力企業”がサーバーやストレージ機器、技術を提供したという。貸与/提供された機器は総額40億円相当で、東京都江東区のiDC内に設置される

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2002年3月3日

【クロスウェイブ、沖縄にアクセスポイントを新設】
クロスウェイブコミュニケーションズが、沖縄県那覇市にアクセスポイントを新設し、稼動を開始したと発表。沖縄アクセスポイントは、沖縄通信ネットワークと相互接続され、高速バックボーンサービス、広域LANサービスを提供するという

ASCII24

2002年3月3日

【三井物産と米Atoga Systems、メトロ通信網向け光アプリケーションルーターの販売で提携】
三井物産と米Atoga Systems(アトガシステムズ)が、Atoga Systems社製ネットワーク製品の販売で提携したと発表へ。Atoga Systemsは、1999年12月に設立された光通信装置の製造会社で、カリフォルニア州フレモントに本社を置く。主力製品として、メトロ通信網向け光アプリケーションルーター『OARシリーズ』、ネットワーク管理ソフト『App Director』などを製造する

ASCII24

2002年3月3日

【NTT社長「IP電話は白紙」と早期本格参入を否定】
NTTの宮津純一郎社長が、定例会見で、急速に普及しているIP電話への取り組みについて、「今の電話のようにどこにでもつながるような電話は、電話番号の割り振りや音の質などやっかいな問題があり、白紙」と述べ、早期の本格参入を否定したという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月3日

【スカパー株、日テレに売却/ソフトバンク】
ソフトバンクが、保有しているスカイパーフェクト・コミュニケーションズの株式11万3000株を、日本テレビ放送網に売却すると発表。売却額は約117億円。3月期決算を控え、資産売却によって財務体質を強化する狙いがある

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月3日

【NHKの参入に反対/携帯向けコンテンツ 日本新聞協会】
日本新聞協会が、総務省の「インターネットを利用したNHKの情報配信業務の指針(ガイドライン)」案について、意見書を提出へ。「現状追認でNHKのインターネット利用や子会社の業務拡大を認めている」として、遺憾の意を表明している。また、NHKが携帯電話向けに無料でニュース配信を行なう方針を表明していることに対しても、「民間企業に打撃を与える」として、強く反対している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月3日

【NTT、スカパー、光ファイバー映像配信の実験 】
NTTとスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、2002年3月下旬から、光ファイバーを利用した映像配信の共同実験を開始へ。東京・新宿区内のマンションの住民を対象にモニターを募り、専用受信機を無償で配布し、スカパーが提供しているCS放送の番組を光ファイバーと通信設備を利用して配信し、受信状況を調べるという

Bit by Bit

2002年3月3日

【「CS日本」開局、多チャンネル時代本格化 】
新CSデジタル放送のトップを切って、日本テレビ系「CS日本」の7つのチャンネルが、一斉に開局し、本格的な多チャンネル時代の幕開けを告げた。開局したのは、プロ野球巨人主催試合の完全中継と読売新聞記者によるニュース解説が中心の「G+(ジータス)」など、テレビ6チャンネルとデータ放送1チャンネルである

Bit by Bit

2002年3月3日

【「企業向けIPテレフォニ市場、2002年は50%以上成長」,米調査会社】
市場調査会社の米Synergy Research Group(SRG)が、企業向けIPテレフォニ市場に関する調査結果を発表へ。それによると、LANベースのIPテレフォニとIP対応型PBXが市場をけん引し、企業向けIPテレフォニ市場は2002年に50%以上成長するという

IT Proニュース

2002年3月3日

【アライドテレシスがVDSL市場に参入 マンションやホテル市場狙い5月に製品投入】
アライドテレシスが、2002年5月から、VDSL製品を発売へ。VDSLはADSLと同様に、電話ケーブル上で音声と高速データを重畳する技術。最大10Mビット/秒超の高速伝送が可能だが、伝送可能距離は数100m〜1.5km程度と短い。このため、対象となるのはLAN配線が整備されていない既存のマンションやホテルが中心になる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月3日

【「IP電話サービスの構想は白紙」 NTT宮津社長が一部報道を否定】
NTT持ち株会社の宮津純一郎社長が、会見で、NTT東西地域会社とNTTコミュニケーションズがIP電話サービスに本格参入するとの一部報道があったことに対し、「3社はそれぞれIP電話に取り組んでいるが、一般的な加入電話と同等の本格サービスを手がけるかどうかについては白紙」と答えた

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月3日

【総務省が周波数利用効率の調査方針、移動通信事業者にも影響へ】
総務省が、このほど、周波数の割当を受けている法人に対して周波数の利用効率を算定するための情報開示を義務付ける、電波法改正案を国会に提出したという。改正法の成立を受けて、2003年初めから周波数利用効率の調査に着手したい考えである。総務省の第1の狙いは、地上マイクロ波を使う中継通信回線や公共的な無線通信回線などに割り当てられている利用効率が低いといわれる周波数帯域を、移動通信サービスや無線LANなど今後も高い利用効率が見込める用途に割り当て直すことである

BizTech

2002年3月3日

【SKY PerfecTV! 2は7月までに始まるか、カギ握るトラポン代引き下げ交渉】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、このほど記者会見を開き、同社がプラットフォーム事業を行なう東経110度CS放送「SKY PerfecTV! 2」について、「課金システムが整う2002年5月から7月の間に有料放送を始める」と表明へ。これに対して、参入する一部の委託放送事業者は、スカイパーフェクトに対して「7月までに有料放送を始めると断言しないでほしい」と対立している

BizTech

2002年3月3日

【無線eビジネス市場、01年は前年比46%増】
米Gartnerのto Gartner Consultingが、2000年と2001年の無線eビジネス市場に関する調査結果を発表へ。2001年における世界の無線eビジネス市場の売上高が、前年から46%増の1100億ドルに成長したという。調査によれば、同市場の成長にもっとも影響を与えたのは、サービスとミドルウエア市場だという

BizTech

2002年3月3日

【802.11b無線LAN装置市場、出荷台数は前期比14%増】
米Cahners In-Stat/MDRが、2001年第4四半期における、802.11b無線LAN装置市場に関する調査結果を発表へ。厳しい経済状況のなか、出荷台数は前期比で14%の成長を遂げ好調だったという。しかし売上高をみた場合、ネットワーク・インタフェース・カード(NIC)やローエンドのアクセス・ポイント(AP)など、製品の急速な価格低下の影響でマイナス成長となっている

BizTech

2002年3月3日

【ベスト電器など、ADSLとIP電話の販売で新会社】
家電販売大手のベスト電器とソフトバンクの子会社であるBBテクノロジー、ソフトバンク・コマースの3社が、新会社「ベストブロードバンド」の設立で合意したと発表へ。狙いは、格安ADSLサービス「Yahoo!BB」とIP電話サービス「BB Phone」の販売促進。両サービスはこれまで、Web上からでしか申し込みができなかったが、今後はベスト電器の店頭でも入会申し込みなどができるようになるという

BizTech

2002年3月3日

【総務省、インターネット接続サービスの利用者数速報を発表】
総務省が、2002年1月末の時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表へ。それによると、ケーブルインターネットの利用者数は133万4000人、DSLは178万7598人、FTTHは1万2337人となっている。今回、発表されたデータには、1カ月単位でのケーブルインターネットの利用者数が盛り込まれているほか、一般家庭向けのFTTHの利用者数も加わっている

impress Watch

2002年3月3日

【NTT西日本、Bフレッツのサービスエリアを西日本全域に拡大】
NTT西日本が、Bフレッツのサービスエリアを拡大へ。2002年3月1日の静岡県、兵庫県、広島県、香川県を皮切りとして、同年3月下旬までに西日本全域をカバーする計画である

impress Watch

2002年3月3日

【ブロードバンドの舞台袖,テレビ局の出番は“光待ち”】
既にブロードバンド時代の幕は上がった。しかしことコンテンツ提供に関しては、主役クラスと目されるテレビ各局が、ステージに上がるのを逡巡している様子である。放送局から現在のブロードバンドはどう見えているのか・・・「IP.net JAPAN 2002」でTBS開発局長の福井省三氏の講演を聴いてみた。
・FTTHで“上り回線”に活路を見出す

ZDNet News

2002年3月3日

【スクリプト言語「PHP」にセキュリティホール】
オープンソースのスクリプト言語である「PHP」に問題点が発見されたという。オープンソースのWebサーバソフトApacheを稼働する900万台のサーバの大半などが、攻撃やクラッシュに遭う可能性があるという。ただし、インターネットの地下組織の一部には、この問題点を悪用できるツールが存在するものの、実際に攻撃を仕掛けるのに必要なリソースを持つ人はほとんどいないだろう、とセキュリティの専門家らは見ている

ZDNet News

2002年3月3日

【Linuxのファイアウォールにセキュリティ上の問題点】
Linuxカーネル2.4に含まれているファイアウォールソフト「Netfilter」に脆弱性が見つかったという。ファイアウォールソフトウェアが、保護されているネットワークへのアクセス権を悪意のあるコンピュータユーザーにも与えてしまう可能性があるという。Linuxカーネルのバージョン2.4.14から2.4.18pre9に影響する

ZDNet News

2002年3月3日

【ソフトバンク、スカパー株を日テレに売却】
ソフトバンクが、保有するスカイパーフェクト・コミュニケーションズ株全株を日本テレビ放送網に売却すると発表へ。売却額は約117億円。ソフトバンクの財務改善策の一環である

ZDNet News

2002年3月3日

【エイベックス、ネット音楽配信を1曲200円に値下げ 】
エイベックスが、ネットやキオスク端末向け音楽配信「@MUSIC」で、1曲当たりの価格を2002年4月1日から200円に値下げすると発表へ。同社はコピー防止技術を導入したCDを3月に発売するが、「ユーザーの利便性を維持するためにも音楽配信サービスを充実させる」としている

ZDNet News

2002年3月3日

【命のともし火が消えたExcite@Home】
破産した高速ISPのExcite@Homeが、伝えられていた通り2002年2月28日をもって営業を停止した。同社は1999年1月に、WebポータルのExcite.comと@Homeの合併で生まれた企業。合併規模はインターネット業界で最大規模の67億ドルに上った

ZDNet News

2002年3月3日

【ブリトニーが電子メールワームに】
世界中で人気のポップシンガー、ブリトニー・スピアーズさんの名前を騙る電子メールワーム「VBS/Britney-A」または「VBS-BRITNEYPIC.A」が発見されたという。危険度は低いと見られるが、セキュリティ各社は、スピアーズさんの写真を装う添付ファイルを開かないよう注意を呼びかけている

ZDNet News

2002年3月3日

【光ファイバー利用者1万人突破】
総務省が、2002年1月末現在のインターネット利用者数(速報値)を発表へ。家庭向け光ファイバー回線の利用者は1万2337人、またDSLサービスは178万7598人で半年前の6月末現在の6倍強。ケーブルテレビ網約133万4000人で同約4割増となっている

CNET

2002年3月3日

【「いつ」「どこで」も分かる局所天気予報サービス開始 】
民間気象情報会社のウェザーラインが、気象庁のデータと独自の観測データを合わせて、きめ細かい局所予報を提供するサービスを2002年4月から開始へ。雨雲の様子や構造を立体表示する国内初の「雨雲スキャン」などのコンテンツも含み、企業・自治体、放送局向けや、携帯端末向けコンテンツとして販売するという。対象地域は首都圏から始め、全国に拡大していく計画である

CNET

2002年3月3日

【FTTH利用者はすでに1万人超え。CATVも133万人に。1月末の利用者を総務省が発表】
総務省が、2002年1月末時点でのインターネット接続サービスの利用者数等の推移(速報)を発表へ。今回の速報の特徴は、FTTH利用者が加わったことと、これまで4半期ごとに集計されていたケーブルインターネット加入者数が毎月ベースになったことである

RBB-TODAY

[2002年3月2日は臨時休刊日です]


連絡事項

【3月の臨時休刊日は2、10、17、21、24、30-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年3月1日

【NTT-ME、日本・韓国間でIP電話事業】
NTT-MEが、2002年4月上旬にも、日本と韓国との間でADSL利用のIP電話サービス「日韓ホットライン通話サービス」を開始へ。専用の電話機が必要で通話相手も韓国でADSLサービスに加入することが条件となるが、月3000円程度の基本料金を支払えば、いくらかけても料金がかからないかけ放題電話となる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年3月1日

【TAO、IPv6実用化研究を本格化−「ギガネット」利用で】
通信・放送機構(TAO)が、総務省が整備した超高速通信網「ギガビットネットワーク」を用いて、2002年4月からIPv6システムの実用化研究を本格化させるという。東京・大手町と岡山県内に、それぞれ運用技術開発センターと検証評価センターを開設。運用センターはネットワーク管理・監視システムや構成情報自動収集システムの開発、検証センターは複数メーカーのIPv6ルーターの相互接続実験などを主に手がけるという

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年3月1日

【JPRS、ICANNと“ccTLDスポンサ契約”を締結――JPRSがJPドメイン業務を実施】
日本レジストリサービスが、ICANNとの間でJPトップレベルドメインの管理・運用に関する契約(ccTLDスポンサ契約)を締結したと発表。ICANNとの正式なccTLDスポンサ契約は、2001年10月の“auDA(.au、オーストラリア)に続き、JPRSが世界で2例目となる

ASCII24

2002年3月1日

【110度CS、日テレ系の「CS日本」で放送開始】
東経110度CSデジタル放送(110度CS)が、2002年3月1日から一部チャンネルでスタートへ。110度CSはBSデジタル放送と同じ東経110度上の衛星を使うため、チューナーとアンテナを共用でき、BSデジタルと一体となった普及が期待されている。アンテナは110度CS対応のものが新たに必要だが、市販のBSデジタルチューナーの一部にはソフトを書き換えることで110度CSも受信できる機種もある

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月1日

【日本初の連ドラ配信/BSフジ、ブロードバンドで】
BSフジが、日本で初めて連続テレビドラマのブロードバンド配信をすることを明らかに。昨年12月、開局1周年記念に5週連続で放送したドラマ「医者と患者」を有料配信するという。今回は「スカパーBB!」のサービスを利用し、東京、大阪のADSL回線利用者約30万件を対象に配信する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月1日

【光と「構造改革」で収益/NTT来年度事業計画】
NTTとNTT東西が、2002年度の事業計画を総務相に認可申請へ。光ファイバーを中心とするブロードバンドビジネスへのシフトと「構造改革」による収益改善が中心で、経常損益でNTTが170億円、東日本が440億円の黒字、西日本がプラスマイナスゼロを計画している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年3月1日

【JASRACと19社、日本版ナップスターを損賠提訴】
日本音楽著作権協会(JASRAC)と、エイベックスなど国内レコード19社が、音楽ファイル無料交換サービスの日本エム・エム・オー(MMO)と同社の松田道人社長を相手取り、損害賠償を請求する訴訟を別々に東京地裁に起こしたという。請求額はJASRACが2億1433万円以上、レコード19社が1億5100万円以上である

asahi.com

2002年3月1日

【「CS日本」3月1日開局 】
多チャンネル時代の幕開けを告げる新CSデジタル放送のトップを切って、日本テレビ系「CS日本」の7つのチャンネルが開局へ。このうち、読売新聞社と日本テレビが共同で制作するスポーツとニュースが中心のチャンネル「G+(ジータス)」では、プロ野球・巨人軍の主催ゲーム70試合やオープン戦などを試合前の練習も含め完全中継するほか、読売新聞の記者やデスクによるニュースの解説番組「読売ニュースナビ」「読売とれんど」などを放送する

Bit by Bit

2002年3月1日

【アンケートに見るインターネット電話への評価と期待】
展示会「NET&COM 2002」で「インターネット電話体験コーナー」を企画・運営した。ご協力いただいたのはイー・アクセス、インターリンク、ソフトフロント、ブレインリンクス、ワールドアクセルの5社である。会場では、来場者にインターネット電話についてのアンケートを取り、回答していただいた・・・
・半数がこのコーナーで初体験
・音質、使い勝手ともに「良い」
・複数経験者が評価するソフトフロントの音質
・8割以上が通話料金の安さを求める
・経験者ほどハンドセットを指向
・一般電話との接続が課題

IT Proニュース

2002年3月1日

【「2002年度は光ファイバ・サービスに注力」 NTTグループが事業計画を公表】
NTT持ち株会社、NTT東日本、NTT西日本の3社が、2002年度の事業計画を総務省に認可申請へ。NTT東日本とNTT西日本は2002年度、光ファイバ・サービスの普及に注力する。さらに両社とも、2002年5月に社員を新会社に再配置する構造改革を実施して経費を削減する。NTT東日本は440億円の黒字収益、NTT西日本は赤字からの脱却をめざすという

BizTech

日経コミュニケーション

2002年3月1日

【ディジタルBS放送用受信機、累計出荷100万台突破】
ディジタルBS放送用受信機(外付けチューナーとチューナー内蔵テレビ受像機)の2002年1月の国内出荷台数が、2001年12月に比べて約66%減少して3万2000台に。JEITAが発表した調査結果によると、外付けチューナーの出荷台数は前月の実績(3万1000台)に比べて約52%減って1万5000台、チューナー内蔵テレビの出荷台数は前月の実績(6万3000台)に比べて約73%減って1万7000台である

BizTech

2002年3月1日

【米ブロードバンド法案が下院可決、上院可決は困難か】
米下院が、高速インターネット(ブロードバンド)の普及に弾みを付けるため、大手地域電話会社に対する規制を緩和する法案を可決したという。同法案は、ベライゾン、SBCコミュニケーションズ、ベルサウル、クエスト・コミュニケーションズのいわゆるベビー・ベル4社が、まず最初に自社の地域ネットワークを競合他社に開放しなくても長距離、データサービス事業を開始することを認めるというものである

BizTech

2002年3月1日

【仏アルカテルなど5社がVDSLの相互接続で協力】
仏Alcatel傘下のAlcatel Microelectronics、加Zarlink Semiconductorなど5社が、DMT(Discrete Multi-Tone)によるVDSLシステムの相互接続性を確保するために協力していくと発表。2社のほかにGlobespanVirata社、米Ikanos Communications、仏伊合弁STMicroelectronicsが参加する。VDSLは、電話回線に使われている銅線で最大52Mbpsの転送速度を可能にする技術である。しかし雑音や他の回線による干渉が起こる実際の環境では、VDSLの速度を維持するのは難しく、距離も制限される。DMTモジュラ技術は、転送信号を回線状況に合わせてリアルタイムで調整することにより、この問題を克服する

BizTech

2002年3月1日

【米アカマイなど、放送業界向けストリーミングを50社以上に提供】
米Akamaiと米Public Interactiveが、公共ラジオ/テレビ局に向けた業務提携について発表へ。両社が提携して1年未満で、公共放送分野で50社以上の顧客に対してストリーミング・サービスを提供したという

BizTech

2002年3月1日

【ニフティ売却の可能性も--富士通、一部報道否定】
富士通が、オーストラリア訪問中の秋草直之社長が、子会社であるプロバイダー大手ニフティのソニーへの売却を否定したという一部報道に対し、「現在、幅広い分野における事業提携についてソニーと交渉中で、まだ具体的な内容は決まっていない」と否定したという

BizTech

2002年3月1日

【『IP.net』東京電力のFTTH月額料金、「一般論でいうと、1万円を切れれば……」】
パシフィコ横浜で開催中のイベント「IP.net」で、東京電力常務取締役の築山宗之氏が講演を行ない、同社の通信分野への取り組みが紹介された。東電の通信事業といえば、2002年3月末から開始されるFTTH事業に期待が集まっているが、具体的な価格帯などに踏み込んだ目新しい内容までは、残念ながら触れられなかったという

impress Watch

2002年3月1日

【『IP.net』アットホームジャパン、教育コンテンツの配信に注力】
アットホームジャパンの廣瀬禎彦社長は、「ブロードバンド時代におけるCATVインターネット事業の展望」と題した講演を行なった。回線よりもコンテンツとし、教育コンテンツや地域に密着したサービスをネット上で行なう必要性を語ったという。
・アクセスサービスよりもコンテンツ
・オンラインゲームも好調
・地域密着とコンテンツがCATV安定の鍵

impress Watch

2002年3月1日

【イー・アクセス、ADSLの普及について「日本は来年追いつく」】
イー・アクセス取締役CTOの小畑至弘氏が、IP.netで「ADSL本格普及でブロードバンド社会到来と今後の課題」と題した講演を行ない、ブロードバンド普及についてADSLを中心とした解説を行なった。
・ブローバンド普及は2005年に1,000万回線
・韓国は市場が飽和、アメリカは利益追求にシフト
・土日のトラフィックが増加
・ブロードバンド過疎地域が存在するが、一方で定着も進む

impress Watch

2002年3月1日

【コロケーションルール、“先着順”を改善へ】
電気通信事業紛争処理委員会が、コロケーションのルール改善に向けて総務大臣に対する勧告を行なった。現在コロケーションの受け入れは、事業者による申し込みの先着順となっているが、“利用の緊急性”も優先度に考慮するなどの工夫が必要だとしている

ZDNet News

2002年3月1日

【3月下旬のスタートを目前にした東電のFTTH事業、料金は「1万円以下」】
パシフィコ横浜で開催されている「IP.net JAPAN 2002」では、展示会のほか、国内の主要なサービス事業者やベンダーによるコンファレンスが行なわれている。2日目には、「ブロードバンドビジネスモデル最新動向」という統一タイトルのもと、NTT東日本やイー・アクセスといった事業者による講演が行なわれた。中でも注目が集まったのが、2002年3月末よりFTTH事業を開始する東京電力・常務取締役の築山宗之氏によるコンファレンス「東京電力によるFTTHの事業戦略〜バックボーンからアプリケーションまで〜」である

ZDNet News

2002年3月1日

【ワームが音楽に乗ってやって来る?】
これからは、インターネットワームが音楽と共に送られてくるかもしれない。もっと正確に言うと、Microsoftの「Windows Media Player」やRealNetworksの「RealPlayer」など、人気のメディアプレーヤーで再生する楽曲に、ワームが潜む可能性があるということ。これらプレーヤーには、悪質な自己拡散型のコードが利用する、Webアドレスやスクリプトを組み込む機能があるからである。ウイルス対策企業はこの問題を認めているが「まだ理論上の脅威に過ぎない」としている。
・セキュリティか機能か
・まだ理論上の脅威

ZDNet News

2002年3月1日

【「IP電話の技術は当然、開発している」――NTT東、古賀氏】
一部メディアが「NTTグループがIP電話事業に参入」と大々的に報じた。しかしNTT側に問い合わせてみても「具体的な話はまだない」と言葉少ない。実際のところはどうなのだろうか?
・今後の事業化は規定路線?

ZDNet News

2002年3月1日

【JPドメイン管理がJPRSに移行】
日本レジストリサービス(JPRS)が、ICANNとと「ccTLDスポンサ契約(.jp)」契約を結んだと発表へ。2002年4月1日から、JPドメインの登録管理・運用がJPRSに移管される

ZDNet News

2002年3月1日

【無線ネットワーキング市場,出荷量は拡大。売上は低下】
市場調査会社In-Stat Groupが、2001年第4四半期におけるワイヤレスネットワーキング市場の調査を発表へ。出荷量は、前期の260万台から290万台に拡大しているものの、製品価格の低下により、売上は4億7900万ドルから4億6400万ドルに縮小したという。同社はこの傾向が、2002年いっぱい続くだろうと見ている。
詳細記事
「無線LAN製品の価格下落は続く」

ZDNet News

ZDNet News

2002年3月1日

【音楽ダウンロードでワームに感染? 】
セキュリティーホールに落っこちる新しいシナリオが見つかった---今度は、音楽を楽しむとワームに感染するという。米マイクロソフトの『Windows Media Player』や米リアルネットワークスの『RealPlayer』をはじめとする人気のメディア・プレーヤーで音楽ファイルをダウンロードする際、コンピューターにワームが侵入する可能性があるというもの。これは、ウェブアドレスとスクリプトを埋め込む機能がプレーヤーに備えられているためである。自己繁殖型で悪意を持ったコードは、この機能を利用することが多いという。
・安全性か機能性か
・パニックは無用

CNET

2002年3月1日

【マイクロソフト、SMTPサービスのセキュリティホールを公表】
マイクロソフトが、SMTPサービスに関する2つのセキュリティ情報を公開へ。ひとつは認証レイヤの脆弱性が原因で不正なメール中継を実行されるという問題、もうひとつは不正なデータ送信リクエストによるサービス拒否攻撃の問題である

RBB-TODAY

2002年3月1日

【総務省、IPv6対応の地域データセンタ整備について無利子貸付事業を募集】
総務省が、平成13年度の第二次補正予算に基づく事業として、「地域IT拠点施設の整備 − 自治体ネットワーク施設整備事業(IPv6データセンタ)−」の貸付対象事業の募集を開始へ。これは、IPv6対応の地域データセンタを整備する都道府県・市区町村を対象としたもので、総予算は15億円。申し込みのうち、審査の上で1件に対して無利子で貸付られるという

RBB-TODAY


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